拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

リート会

2024-01-04 21:41:14 | 音楽

今年の抱負ねー。まず、奥地への引越。その前に、水回りのリフォーム。どうやら給湯器は水が漏ってるみたいなので少なくともそこは直さないと。だったらいっそのことエコキュート等のオール電化にするのも手かも(まじ、リフォームに詳しい方、アドバイスを下さい!)。猫を伴っての引越は一苦労だろうけど、いざ引っ越したら、今の何倍も広いスペースを走り回れるから猫にとってもいいと思う。猫は走り回るとしてあたしは?大昔、放送開始早々のBSでイタリア全土を回りながら地域の料理のレシピを紹介する番組を放送してて、あのレシピを一つ一つ再現したいと前から思ってる。まだまだ夢は広がります。なーんて言ってたら、例の音楽横好きの横野好夫君はそれどころじゃない。鼻息がめちゃめちゃ荒い。なので、代わりますね。

ってことで横野好夫です!ボクね、いいこと思いついたんだ。ほら、ソロを披露する会(ソロ会)ってあちらこちらにあるでしょ?でも、多くはオペラアリアだったり、正反対のバロックのアリアだったり。リート(ドイツ歌曲。シューベルト、シューマン、ブラームス、Rシュトラウスとか)はあんまり歌われてないんだよね。だったら、リート限定のソロ会(リート会)を開いたらどうだろう!人が少なくたっていい。例えば二人っきりだったらジョイント・リサイタルってことにすればいいし(少なくとも二人はいると思ってる)、三人だったら「トリオの会」、四人だったら「クァルテットの会」(「クァルテット」って映画があった)って具合に広げていけばいいから。

もともとボクはね、子供の頃、シューベルトの「アヴェ・マリア」が大好きな歌好きの子供だったんだ(シューベルトの「アヴェ・マリア」は、映画「ザ・バットマン」にも使われてた)。その後、中学1年のとき、NHKが招聘した「イタリアオペラ団」にはまり、さらにワーグナーにもはまってオペラ大好き人間になったんだけど、自分が歌うとしたら、特にボクは拝島正子さんが言うところの「おかま声」だからね、オペラは範疇にない。やっぱり歌って楽しいのはリートなんだよね。

よし、リート会を実現するぞ!ってところで正子さんにお返しします。

正子です。まあ、横野君はバカだけど、意気込みは悪くない。黒柳徹子さんも、今日、徹子の部屋で言ってたんだけど、もともと、徹子さんちってお父様がN響の前身のオーケストラでコンサートマスターを勤めてらっしゃったくらいだから音楽的環境は申し分なくて、徹子さんも五歳からピアノを弾いたんだけど、ご本人の弁だとうまくならななかった、ところが、90歳におなりになった今、再開なさるんですってよ。だから、目標を持つのはいいと思う。よし!横野君がリートの会を開くんなら、あたしも出てなんか歌おう。



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