拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

金メダルとダーウィンの進化論

2024-07-31 10:28:01 | 

リクライニングチェアの「従物」であった足置きは、現在、ワサビのベッド兼爪とぎ。そのため、「主物」であるチェアはとうの昔に粗大ゴミに出したが、従物の方は現役である。

「ソフィーの世界」は完読したのだが、そのマンガ版がキンドルに入ってる。注文した覚えはない。覚えのない買い物をしたことになっている場合、多くは、クレジットカードを盗まれたとか、ハッカーに乗っ取られたとかってそういう話だが、今回の私の場合は、いかにも私が注文しそうな商品であり、かつ、私の端末にダウンロードされている。他に当該クレジットカードを使った不審な買い物履歴はない。ってことは、どう考えても、私が注文したって話である。注文日時は私が電車・バスを使って移動している最中。キンドル端末を開けていた時間帯だ。考えられるのは、画面にお奨め本が表示されているとき何かの拍子に購入ボタンに触れてしまった、ということ。結構、誤動作による注文もあるようで、購入即ダウンロードされたものであっても「返品」ができるそうだ。だが、私の場合は返品できない。もう、読んでしまったから(読むなっ)。

パリ五輪で日本人選手が活躍している。絶体絶命からの大逆転など、半世紀前の日本人には考えられなかったこと。その頃は、プレッシャーに押しつぶされて実力を発揮できずに終わる、というのが日本人選手の定番だった。日本人は変わったのだろうか。「ソフィーの世界」にはダーウィンの進化論のことも書いてあった。それを日本人にあてはめるとこういうことになる。もともと日本人の多くはプレッシャーに弱い遺伝子を持っていた。だから、大舞台で活躍できなかった。だが、遺伝子の突然変異でプレッシャーに強い人間がときどき現れた。そういう人は諸方面で活躍するから異性にもてて子孫を増やしていき、プレッシャーに弱い従来の日本人に数で勝るようになる。こうした「入れ替わり」はかなりの短期間に起こりうるそうである。こうして、日本人はプレッシャーに強いタイプが主流になった。以上がダーウィンの進化論による金メダル数増加の理由付けである。



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