拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

インディオ

2016-08-07 09:49:17 | 日記
リオ五輪の開会式は、総合テレビで中継を始める前に、ブラジルの歴史(インディオがいて、いろんな地域から移民が入ってきた)を振り返るパフォーマンスがあった。広島の平和記念式典の時間に合わせて日本人の移民を表現したというんだから、テレビで広島を見ていたらそっちが見れなかったのは当然だ。でも、夜の再放送(録画)で見られた。私達の偉大な先達がブラジルでがんばったからこそ今ブラジルで日系人が尊敬を集めてるんだなと思った(日本選手団の入場の時の歓声はひときわ大きかった)。インディオと言えば。ドイツの語学学校に行ったとき、クラスでブラジル人は大きな勢力だった(日本人も一大勢力だった。私が言ったフライブルクには音大があって、そこに留学した音楽家たちも語学学校にたくさん来ていた)。その後、ブラジルがBRICs(新興経済発展国)の一つとして脚光を浴びたとき、クラスメイトのことを思い出した。しかし、今、ブラジルは経済が失速し、五輪の開会式も大幅に予算が削られたそうだ。でも、ディレクターは、成功するかどうかはお金ではなくアイディアだと言い、実際、素晴らしい開会式だったと思う。で、語学学校の話に戻ると、クラスのブラジル人のうち、一人、インディオ系の女性がいた。彼女がレフェラート(一人ずつ行う研究発表)で取り上げたのがブラジルのインディオの歴史だった。普段、静かで穏やかな彼女が、そのときは、とりつかれたかのように熱くインディオの苦難の歴史を語っていた。とても印象的だった。ノルウェー人の若い女の子が祖国がスェーデンから独立した歴史を語ったときも、胸に国章を付けてアグレッシブだった。

リコピンと大葉でピザ

2016-08-07 09:42:04 | グルメ

で、夜は、相変わらずの小麦粉祭り。ピザ、パスタ、お好み焼きを交互に。「とと姉ちゃん」で、戦後、お米の配給が滞って小麦ばかりになり、庶民が困ったという話をしてて、だったら、(イースト菌がいるからパンやピザは無理として)お好み焼きとか作ればいいじゃん、と思った(常子たちが思いついたのはパンケーキだった)。昨夜のピザにはトマト(リコピンで体の酸化を予防)と大葉(ベランダの)。大葉のはっぱは(大葉=はっぱ?)、収穫しないとどんどん白くなって枯れちゃうから今では積極的に穫って食べてる。よく虫がつくというが、私んとこも、虫に食われたような跡があったが虫自体は見当たらない。

マイ・ブーム=トースト・サンド

2016-08-07 09:32:02 | グルメ

ここのところ昼はいつもトースト・サンド。最近の定番はハムとチーズとレタス。至福の時=パン切り包丁で二つに切る時。こないだ通販で、しゅっしゅっしゅっと三回通すと切れが戻る包丁研ぎを紹介してて、それはパン切り包丁(のみならず、ハサミや爪切り)にも使えるというんで欲しいと思ったが、5,000円近くもする。ほぼ一ヶ月の団費の合計に相当する。断念。