写真のフロントバッグを付けている時には、帽子をかぶって自転車に乗ります。
理由は、帽子の方が楽なこと、スピードを出さない、車量が少ない場所を走る、ということがあげられます。
一般的に、ヘルメットをかぶりましょう、というのが自転車教本には載っていますが、あえて異を唱える気持ちもあります。
僕は、福井県のある町でアスファルトに顔面から突っ込んだ経験がありますから、自転車の危険性も熟知しているつもりです。
そのでもなおかつ、ある場面においては、ヘルメットはかぶりたくないと思っています。(自由さがなくなるので)
こんなことを書くと、強圧的な人間からお叱りをうけるかもしれませんが、そうした強権的なことにも反発したくなります。
自分で考えて考えて結論を下したことに関しては、自らにおいて責任を負うということです。
いずれ、どんな時にもヘルメットをかぶる、そんな時も来るかもしれません。
横瀬町寺坂の棚田からが起点となります。(写真一枚目)
途中、あけびが実っていたので拝借しました。
ちょっとした壁を登らないといけないので、ほとんどこのあけびを穫る人はいないでしょう。
自転車でゆっくりと登っていると、こうした恩恵に出会えるので幸せです。
時速7キロの幸せです。
県民の森まで行って、引き返してきました。(秩父市街地中心部より15キロ)
以前よりも整備されていたので、休憩にはもってこいだと思います。
帰りは、野外活動センターの脇を通ってきましたが、通行止めの看板があり戸惑いましたが、完全閉鎖ではなく道が開けてあったので通りました。(工事中であれば引き返しますが)
道悪でしたが、問題なく走ることができ、自己責任の範疇だと理解しましたのでこれでいいのだと思います。
場所は、ちず丸にて