アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

長瀞と琴平歌舞伎

2010年10月24日 | 自転車 その2
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久しぶりに自転車で長瀞へ行ってきました。

その帰り、秩父市寺尾の琴平地区にある琴平歌舞伎に寄ってみました。
偶然に通りかかったのですが、絵が道ばたに飾ってあったり、本物の刀を使って竹などを斬ったり、歌も聴くことができました。

茅葺き屋根の舞台では「秩父屋台囃子」や「歌舞伎」などを演じていました。
ここの地区の人たちにとっては、大切な行事であり、楽しみでもあるに違いない。

Applause!!

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狭いながらも

2010年10月23日 | アウトドアエッセイ その2
最近はキャンプをしていないなあと、堕落した生活をしております。(笑)

何年か前に買ったモンベルのムーンライト三人用も一回しか使わず、ここ数年の堕落した生活ぶりは目を覆いたくなる有様です。

さて、日本での二人用のテントは、外国では一人用として認知されていると読んだことがありますが、こうした標識の違いは衣類でいうところのSMLのサイズと同じように体格の差で違うのだろうかと思った次第です。

そもそも日本には、茶の精神というものがあり、茶室(三畳間、四畳半)といった狭い空間の中で儀式(?)が行われます。
しかし、その狭い空間の中から発せされる精神というものは、宇宙と同格の、いやそれ以上の精神の抑揚感を呼び覚ますものであるのかもしれません。

ですので、狭いということは決して悪いことではなく、むしろ精神の解放という人類がなし得なかったものを人間に与えてくれるのかもしれません。
(そういう意味で外国では一人用のテントであっても、日本では二人用と表記したのかもしれません。ゴリ押し)

だから、キャンプも出来ないような堕落生活をしてしまっている僕は、精神の破綻、それに類する精神の崩壊を招いてしまっているのではないかと危惧しているのであります。

ここで、「狭いながらも楽しい我が家」という言葉がありますが・・これこそが人類が求める幸福のあり方ではないかと思っているわけです。

ご清聴ありがとうございました!

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セメント工場

2010年10月21日 | 自転車 その2
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ホームページにも載せましたが、これも自転車で行った時の写真です。
場所は、武甲山のすぐ下にあります。
工場の真ん中を突っ切るようにというよりも、道路の脇に工場を建てたというのが正確な表現だろうか。

今年は、3度この道を通りました。
粉塵のためか、水を道路に撒いている様子や自動車の下にブラシをつけて道路を磨いている様子などに出くわしました。

武甲山登山のために、この道を通る登山客もいます。
横瀬駅からだと1時間ほどの道のりになるでしょうか、バスの往来、タクシーもないでしょうから、登山客も大変です。

セメント工場から出る噴煙というものは、僕ら秩父で暮らしてきた人間からすると、ごく当たり前の風景です。
セメント経済というものも、縮小傾向にあるので、こういった風景もだんだんと少なくなるのかもしれません。

宮崎アニメを連想する工場。
そこから発せられる噴煙は、狼煙(のろし)のように未来を築いてきたと、未来の歴史家たちが語られるような未来を我々は築いていかなくてはならないのかもしれません。

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埼玉県 正丸峠

2010年10月20日 | 自転車 その2
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先日、数年ぶりに正丸峠に自転車で行きました。
峠の茶屋は開いていて、自転車乗り3名がいました。
この辺りの道には、オートバイ乗り、自転車乗りが多く、皆走ることを楽しんでいるようです。

前回にも書きましたが、僕は山道にある妻坂峠を通ってこの峠にたどり着きました。
本来、通るはずのない峠でしたが、調子良かったので来てみました。

余談ですが、山岳ツーリングは昔から行っています。
といっても、僕の場合は自転車に乗ることはなく、押してるだけです。

それでも自転車で走る意味はあります。
なぜなら、自転車を持ち込むことによって、行動範囲が広がり、他の交通機関を使わずに走れるからです。

地図左にある鳥首峠、大持山、子持山、武甲山をつなぐ山道も自転車を持ち込んだことがあります。
この尾根はきつく、自転車を持ち込むべきではなかったなと後悔しましたが・・・

登山客の多い峠や険しい山道は自転車を持ち込むことは控えていますがし、登山客に迷惑がかからないようにと気も使っています。
それでも、色んな価値観や多様性、それに新しいものにチャレンジする気構えは、いつも持っていたいと思っています。
地図を見ながら、そんな峠を探して、一つ一つ開拓していきたいですね。

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妻坂峠

2010年10月16日 | 自転車 その2
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写真は、横瀬町と飯能市名栗の境界線にある妻坂峠です。
今回は自転車で名栗に出て山伏峠、正丸峠(久しぶり!)に行きました。
(仔細は後日HPにて)

3時間40分、休憩らしい休憩はとりませんでした。
休憩するよりも自転車に乗っている方が楽しいのと、下り坂は休憩と考え、信号待ちも同じく休憩時間と思っているからです。

ですので、信号待ちの自動車の横をするすると走ることもありません。
こうした待ち時間は、水を飲んだり、何かを口にいれたりとしたい時間ですね。

で、僕は考えたのですが、バームクーヘンを小さく刻んでフロントバッグに入れ、信号待ちの時にパクパク食べるのもいいなあと考えたのでありました。
信号待ちにイライラすることもなく、僕なりに考えた優雅に走り抜く知恵というものです。

コメント (2)
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