自転車の前後のタイヤ交換をしました。
慣れると30分程の作業で終ります。
やはり・・なんですが、新品にすると乗り心地はよいです。
このブログで紹介した星野道夫さんのエッセイの中に、新調した靴のことが綴られていました。
使い古した愛着のある凸凹のコッヘルと新調した靴・・
靴を新調しただけで心が踊る、人とはなんとも不思議なものだ・・といった内容でした。
愛着のあるコッヘルがあり、新調した靴があっての、そのような気持ちだと思います。
前にもどこかで書きましたが、シアワセに大小なんてあるはずもなく、あるのは、ささやかなシアワセだけだと思っています。
だから大きなシアワセなんて求めてはいけない。
そんなものはないのだから・・
そして僕も思い出詰まった自転車と新調したタイヤで町中を走る。
それだけでも、心踊るのであった。
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