アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

クラッチ交換

2011年10月26日 | オートバイメンテナンス
ブレーキペダル、ペダルを外し、エンジンオイル抜きを行い、クランクカバーのボルトを抜き外す。
固着して外せない場合は、ハンマーで軽く叩いてとメンテ本にはあるが、それでも外せなかったので皮スキを差し込んで外す。


111026
外すとこんな感じです。
4本のボルトを抜けば、プレートがゴソッと抜けます。

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こんな感じです。


111026c
プレートとバネを交換しますが、その前にチェックを・・

フリクションプレートの厚さをノギスで計ると新品と変らず、バネの長さを計ると0.3mmしか短くなっていない。
クラッチプレートもそれほど歪みがあるとは思えない。
ようするに交換するに及ばずというレベル。
ということは、交換してもそれほど現状がよくならないということなのかもしれない。

とりあえず、全部取りかえてみる。

101126d_2
新品のプレートにエンジンオイルを浸し、組んであった通りにする。
ちゃんとハマっているか、バネに曲がりはないか確認をする。
クラッチのプッシュレバーが合っているかを確認をする。

それが終わったら、ガスケットをはめ、元のように収める。

大雑把な流れですが、こんな感じで終わります。
まだ乗っていないので使用感はわかりませんが、ギアを入れたりしてみると、それほど変らないような気が・・
クラッチのキレがないというのは、他に原因があるのか、古い車体なのでこれが限度なのか、わかりません。
これなら、交換しなくてもよかったかな。

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