アウトドアな日常

インドアからアウトドアへのススメ

2009年03月23日 | 日記
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箸というのは、毎日のように使うものでありながら、僕はあまりにも無頓着でありました。

親指と人さし指を直角にして、その距離を「あた」と呼ぶそうです。
箸の長さは「ひとあた半」(1.5倍)が理想とされているそうです。

日本人にとっては、
「箸は万(よろず)の神に近い神聖な存在なのだ。山の幸海の幸を大切に箸でつまみあげ、口に運ぶ。箸が、万物の宿る神とひとを媒介している。」(「平松洋子の台所」より)

箸置きは、その先端を穢れから守るという意味があるそうです。

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