これもナショジオ誌(2014年11月号)からの引用となります。
先進国では、年間6億7000万トンの食品が捨てられています。消費者も共犯で、買い過ぎ、賞味期限は美味しく食べることの期間であって、安全性とは必ずしも関係がないそうです。
食べ物を捨てるということは、燃料、農薬、水、土地、労力も大量に無駄にしています。
日本の場合は、事業系、家庭系で年間500~800万トンの食品ロスあります。その原因として、小売店では欠品ペナルティもあり(消費者の要望が高すぎ)、食品の製造日が消費期限の3分の1過ぎると出荷できない(他国は2分の1)、外食でのドギーバッグ(持ち帰り)の禁止、野菜の皮の過剰なまでの除去などがあげられるそうです。
こうしたことは、もっと告知して徹底した方がよさそうです。
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