林道を歩く。
目的があるので歩くことには楽しみはない。
それでも紅葉時は、色ずく葉が太陽の光をわずかながら通し、明るい様相を呈し気分を高揚させる。
落ち葉が、急ぎ足の足音を吸収し、冬の到来を告げる。
岩魚と出合えることはできるだろうか・・・
その出合える歓びと出合えない悲しみは、人間の幸福の分岐点であると僕は思う。
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