「カラス屋、カラスを食べる(動物行動学者の愛と大ぼうけん)」(松原始著)
「とことんカラス」birder編集部 を読む
カラスは人の顔を覚える、学んだことは1年間は覚えているという風に、知恵のある動物です。ですが、ゴミ袋を漁ったりと人間が持つイメージは、それほど良いものではありません。
これらは今に始まったことではなく、古来からそんなイメージを持たれてしまっています。
日本にも風葬というものがあり、死体を食べたりしていました。戦さで死んだ兵士を食べたりしていたそうですから、忌み嫌われる動物であったようです。