「生命進化の偉大なる奇跡」(アリス・ロバーツ著)を読む
題名通りに、人類の偉大なる奇跡を感じづにはいられません。
そうしたことを感じることができれば、命はひとつのものではないと思うことができると思います。
人類だけではなく、生き物全般にもいえることで、どれも神秘的なものを感じます。
現在、カブトムシの幼虫を育てていますが、彼らがさなぎになり成虫になる過程は、完全変態といわれるように、なぜこんな変身をしてしまうのか不思議に思います。まさにそれは神秘なのでしょう。
われわれ人間もまた、その神秘の中に生かされていると考えてもよいのだろう。もっと広い視野で物語を考えてみたいものです。