小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

南の島らしい休日

2007-05-13 19:18:17 | Weblog
昨夜は、久し振りにヤグチファミリーと我家で楽しく会食。相変わらず僕はよく飲みよく食べた。

ところで、この島へ来てからひどい二日酔いの記憶が無い。勿論、島へ来てから酒が強くなったわけではなく、第一に深酒する機会がほとんど無い。第二に多少飲みすぎても、内地のように我家まで二時間なんて事はあり得ない。つまり睡眠時間が確保される。

そんな訳で今日も気持ちの良い目覚め、外はスカッとした青空、いい一日になりそうだ。

僕はオガマルの出航日と言う事で、荷役の仕事。妻は仕事の僕を残し、朝早くからジョギングに出かけた、元気だネ!

この所大時化が無かったせいか、今日は漁協から内地向けの魚がものすごい量、豊漁だったようだ。メカジキの木箱に混じって黒マグロの箱も、釣った漁師さんはホクホクだろうな。

この便入港日の荷物も多かったが、今日は魚だけでなく一般の積荷も多く、午前中は昼食まで目一杯の作業、思いのほか忙しかった。

ところで、この便で島の中学3年生が修学旅行へ出発。桟橋は連休明けの出航と言うのに賑わっていた。船便の関係もあり11泊の旅行だそうで、島の中学生の修学旅行は半端じゃない。 Have a good trip!

荷役の後は、桟橋に来ていた妻と前浜へ。昨夜会食したヤグチファミリーも遊びに来ていて、「昨夜はど~も」と一緒に日曜日の午後をのんびり過ごす。

前浜は地元の小学生や中学生、そのお母さん達、島の若者達が休日の午後をそれぞれのスタイルで楽しんでいる。6年生の女の子達は元気に海水浴、前浜のこんな光景は今年初めてじゃないかな。まさに南の島の休日の午後である。

驚いたのは、例によってサメが波打ち際まで来ていたのだが、それを見つけた6年生の女の子達が、次々にサメを見に海へ飛び込んで行った。そしてそれを見ていたお母さんは「ビックリして、サメの方が逃げてるジャン!」

島人は、母も子供も半端じゃないネ。僕も少しは見習わないと。

写真は南の島らしい休日を楽しむヤグチ、トウタンとカータン。今日は暑かった!