小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

今日も晴れた

2007-05-03 18:18:13 | Weblog
GW後半の幕開け、憲法記念日の今日は予想通り雨の朝となってしまった。天気予報も回復は夕方から、今までが天気良すぎたので、今日はしょうがないかと朝からのんびり。

ところが7時を回る頃から雨が上がり何となく明るくなってきた。こうなると我家は俄然活気付く。とりあえずは扇浦までジョギングと言うことになり、8時過ぎには我家を出発。その頃には西の空は青空も、そして雲間から日差しが射しはじめてきた。

雨上がりに日差しと言う事で、サウナの中で走っているよう(チョット大げさかな)で汗が噴出してくる。途中に有るペンションには、ツアーのお迎えの車が、そしてエイチャンやヨッシー他顔見知りのガイドさんたちがツアー客を乗せ湾岸通りを走っている。どの車もお客さんが一杯なのだろう、車が後ろに傾いている。稼ぎ時だからね。ガイドさんもお客さんも天候の早い回復に、バンザーイ!と言うところだろう。

ジョギングの後、我家は桟橋でのんびり釣りする事に。桟橋にはマーカス、チャンプはじめ顔見知りの連中が数人、早くも釣り糸を垂れている。

「今日はどう?」僕の問いに「まだ、これから」とマーカス。アミコマセを2本買い、今日は1日ムロ釣りと、僕も気合を入れる。

ところが当りの方は全然。1時間も経つと、マーカスは早くもソワソワ。「釣りは諦めて磯遊び、貝取りに変更するか、橋本さん行こうよ」

僕は餌2本も買ってしまったし、今日はムロ釣りに専念、磯遊びは又次回と言う事で丁重に辞退。結局チャンプとマーカスは磯遊びへ。

ランチを挟んで一日釣りに専念したが、ポツリポツリと忘れた頃にムロが釣れるのだが、いらいらするくらい食いが悪い。ところが3時半を回る頃だろうか、新ムロといわれるイワシのような小ぶりの奴が突然入れ食い状態に。そして驚いた事にチャンプっとマーカスが計ったように桟橋に戻ってきた。

「エ!今釣れだしたの、ラッキー」と慌ててムロ釣り開始。全くこの2人の嗅覚にはビックリである。しかし残念な事に入れ食い状態はほんの一瞬で、群れはどこかへ行ってしまった。

それでも我家は2人で食べるには十分すぎる釣果。好天に恵まれた憲法記念日を満喫させてもらいました。

写真は満員のお客さんを乗せたダイビング船。ダイバーも小笠原を満喫した事だろう。