小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

荒れ模様

2006-12-27 18:40:19 | Weblog
昨日はブログ投稿の後、ジョギング。前夜クリスマスパーティーでお世話になったケロねえの山小屋まで行ってみた。

我家から約30分、最後のオフロードは雨でぬかるんでおりシューズはどろどろ。昼間でさえ足を踏み外しそうな木製の階段を下りると、予想通り居候のカンタがベランダでマッタリしていた。「雨でもここでのんびりしていると最高ス」とカンタ。確かに星空も良かったが、雨に濡れた木々に囲まれチェアーでコーヒーなんてのも悪くないね。

それにしても昼間じっくり見ると、ベランダの状況はかなり来ており、昨夜よく足を踏み外さなかったと感心するほど。前面改修はかなり大変だろうが、本当に素敵な空間なのでもったいない。

カンタからコーヒーを勧められたが、長居すると足が動かなくなりそうなので、又次回と言う事で失礼する。

雨脚はだんだんひどくなり午後は土砂降りの雨と強風。そんな中オガマル出航の汽笛が聞こえてきた。この航海は大変そうだ、夜のニュースでは、伊豆七島方面の東海汽船は全便欠航を告げていた。

そして本日、気温は高いのだが風が凄い。小学校へ向かう自転車が全然進まないほど。学校も冬季休業中で閑散としている、何人かの先生方も昨日のオガマルに乗っているはずだが、きっと辛い航海になっていることだろう。

昼休みは前浜でランチ、今日は強風の影響で西からのウネリが入っているのだろう、前浜でもかなりのショアブレーク、そして浜は閑散としている、嵐の前の静けさと言う奴。今日竹芝入港予定のオガマルは、満員の乗船客を乗せ30日に入港して来る。小笠原が一気に賑やかになるネ。

そんな訳でオガマルはよほどの事が無ければ欠航しないようだ。先ほど小笠原海運のホームページ覗いて見たら、6時半竹芝入港予定と出ていた。流石オガマル、大荒れの天候の中わずか3時間遅れだ。今頃丁度接岸しているのだろうか、皆様お疲れ様でした。

写真は本日の前浜のショアブレーク。