MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

大きな石焼芋

2012年02月15日 | たべもの・料理

暖かな一日にはなったが、
今にも雨の降りそうな曇天のため、PCで一日中資料作り。

で、近所のスーパーで「大きな焼き芋」(巻頭の写真)を見つけた。
スーパーの店舗に入る前から焼き芋の香りがしているので、
以前から有ることはわかっていたのだが、
ちょっと覗いてみると、
これが大きな焼き芋で値段も150円と、生の薩摩芋より安い。

前回店内放送に踊らされて買った「安納芋」は期待はずれだったが、
この大きさには十分納得のでき、しかも美味しかった。
味覚的には街中で売り歩いている真面目な焼き芋屋さんには及ばないまでも、
量的満足度は高くお奨め品である。
下は乾電池ほどの大きさで不満足だった「石焼安納芋」。



焼き芋と言えば女性の食べ物の代名詞のようになっているが、
田舎で育った私の子ども時代は、
薩摩芋はおやつの定番で、
秋から春にかけては毎日のように、
天麩羅やふかし芋や焼芋にして食べたものである。

子供の頃食べたものは大人になってからも好物のひとつとなるというが、
お任せコースやお好みで食べる高級天麩羅屋さんに行っていた頃も、
デザート代わりの一品として「薩摩芋」をいただいていた。
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