MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「みいさんぽ」 (19-14523)

2008年10月23日 | あらかると
数年前、果樹園の近くで小さな朝顔のような花を見つけた。赤や白そして中間色など・・・野草図鑑を調べても乗ってなかったのでそのままにしていた。秋の川原や田んぼの畦道などを歩いていると良く目に付く花である。
頁頭の写真は「マメアサガオ」・・見たまんまの名前だったことに驚いた。

「ベニバナマメアサガオ」・・とこれも予想通りの名前。


ということは・・・下の写真の名前は「アカ・・」。と思った。
「マルバルコウソウ(丸葉縷紅草)」だった。


「ムラサキサギゴケ」、これも小さな花である。やはり畦道などで咲いている。完全に草なのに、苔という名が付いているのが気になったが・・・

花の大きさを1円玉と比較してみた。


ちなみにこの写真を撮ったのは昨日。餌を投げると小さな魚が群がってくる川のよどみを発見し、そこに釣りに行った。予想ではその川にてよく釣れる「諸子」では無いかと思われたが、いざ釣り糸を垂れるとなかなか釣れない。いろいろ工夫して最初にかかったのが「クチボソ」・・やや上を向いた口の持ち主で、餌取りの名人である。9割がこのクチボソで1割が諸子だった。
川の水がやや澄んでいたので、餌をつけた針を落とすとすぐに魚が寄ってきて、餌を上手く食っている様子が見えた。
2時間ほどで30匹近くを釣り上げ、すべてリリースした後、上記の写真を撮った。
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