MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

早春の花(河津桜開花、紅白梅、菜の花など)

2017年01月25日 | 21世紀の森と広場で(松戸)


天気予報では、昨日よりは風が弱く、
日向では暖かさの感じられる一日になる。
ということで、
1週間ぶりに公園散歩に出かけた。

行先は河津桜や梅林、蝋梅の開花状況が気になっていた、
「21世紀の森と広場」だったが、
園内に入ると思いのほか北西の風が強く、
千駄堀池は荒波が立つほどだった。

野鳥は、ルリビタキ、白鶺鴒、オオバン、青鷺、
ダイサギ、カルガモ、ジョウビタキ、ツグミなどが見られたが、
冬鳥よりも、やはり春を告げる花々を紹介します。


まずは巻頭の写真の「河津桜」。

北口から野草園に通じる遊歩道に隣接する、
アウトドアセンターのバーベーキュー広場のなかにあり、
遊歩道からは2mほどの場所にある。

開花していたのは巻頭の写真の3輪だけで、
明日にも咲きそうな蕾が3輪ほど見受けられた。

「みどりの里」では、背丈の小さな野菜が花を咲かせていた。
菜の花の語源は「何の花か分からない」ことから付いたようなので、
とりあえずアブラナ科の仲間と思われる「菜の花」。


「白梅と紅梅」
小さな梅林の紅白梅は全て開花しており、
紅梅(寒紅梅)については満開期を過ぎていた樹もあった。。


「白梅」
こちらのほうは見頃、写し頃でNIKON B700のマクロで撮ってみた。


野草では「蒲公英」


「ホトケノザ」


「瑠璃唐草(オオイヌノフグリ)」


などが咲いていたが、
蒲公英、ホトケノザ、瑠璃唐草は、日当たりの良い環境では通年咲いており、
早春の花には数えられないかも知れないが、
花数を増して成長するのは春で、春告花の仲間と言っていい。

久し振りの公園散歩は風が強かったため、1.5時間ほどで引き上げた。
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