天気予報では、昨日よりは風が弱く、
日向では暖かさの感じられる一日になる。
ということで、
1週間ぶりに公園散歩に出かけた。
行先は河津桜や梅林、蝋梅の開花状況が気になっていた、
「21世紀の森と広場」だったが、
園内に入ると思いのほか北西の風が強く、
千駄堀池は荒波が立つほどだった。
野鳥は、ルリビタキ、白鶺鴒、オオバン、青鷺、
ダイサギ、カルガモ、ジョウビタキ、ツグミなどが見られたが、
冬鳥よりも、やはり春を告げる花々を紹介します。
まずは巻頭の写真の「河津桜」。
北口から野草園に通じる遊歩道に隣接する、
アウトドアセンターのバーベーキュー広場のなかにあり、
遊歩道からは2mほどの場所にある。
開花していたのは巻頭の写真の3輪だけで、
明日にも咲きそうな蕾が3輪ほど見受けられた。
「みどりの里」では、背丈の小さな野菜が花を咲かせていた。
菜の花の語源は「何の花か分からない」ことから付いたようなので、
とりあえずアブラナ科の仲間と思われる「菜の花」。
「白梅と紅梅」
小さな梅林の紅白梅は全て開花しており、
紅梅(寒紅梅)については満開期を過ぎていた樹もあった。。
「白梅」
こちらのほうは見頃、写し頃でNIKON B700のマクロで撮ってみた。
野草では「蒲公英」
「ホトケノザ」
「瑠璃唐草(オオイヌノフグリ)」
などが咲いていたが、
蒲公英、ホトケノザ、瑠璃唐草は、日当たりの良い環境では通年咲いており、
早春の花には数えられないかも知れないが、
花数を増して成長するのは春で、春告花の仲間と言っていい。
久し振りの公園散歩は風が強かったため、1.5時間ほどで引き上げた。