MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

久し振りの大津川ポタリング

2015年09月28日 | あらかると

今日の天気予報は、晴れで最高気温も25度前後と言うことで、
久し振りに大津川へポタリング。
前回の大津川周辺ポタリングは4月22日だったので、実に5ヶ月ぶりとなった。

快晴とあって、踏み込むペダルも気持ちよかったが、
やはり直射日光下は真夏並で、しかも10時ごろまでは無風状態だったため、
水分を補給しつつ日陰を見つけては休んでいた。

下の写真は逆井付近の大津川で、
昨年はジャングルのごとくオオブタクサが繁茂していたが、
今年はアレチウリが繁茂していた。


晩秋から晩春にかけては散歩する人も多く、
堤防の上は自転車が走れるほどに土が露出するのだが、
今はまさに「夏草が生い茂るだけ」の状態で、徒歩で歩くのも危険な状態である。
昨年は晩秋になってから草刈が行われているので、
今年も晩秋までは堤防上のポタリングは無理のようである。


ただ草叢になっている分昆虫類も多く、
蛇や毒虫対策のためズボンの裾を縛って草叢に侵入してみた。
が・・・・
公園の昆虫達と違って人に慣れておらず、逃げ足も速い。

「精霊飛蝗褐色型(ショウリョウバッタ)」


「土蝗(ツチイナゴ)」


「姫赤立羽(ヒメアカタテハ)」アレチウリの花で吸蜜していた。


「金毛腹長土蜂(キンケハラナガツチバチ)」
花はヒメジョオンで背丈はまだ小さいが、晩秋には1m以上に育つ。


「菊芋の花」
止まっているのは金毛腹長土蜂であろうと思われる。
シャッターを切った瞬間に落ちるように入ってきた。


巻頭の写真は、
野生の韮の花で吸密する褄黒雹紋(ツマグロヒョウモン)の雌雄。
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