MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

「海自下総基地56周年行事」と「自衛隊観艦式FLEET WEEK艦艇一般公開」

2015年09月25日 | あらかると

海上自衛隊下総航空基地の開設56周年記念行事が、
明日行われ、基地が一般開放される。

明日の天気が心配されるが、雨が降らなければ行って見ようと思う。

様々な催しがあるが、詳細については当日配布されるプログラムを参照するしかないが、
やはりメインは航空機の展示や習志野空挺団による落下傘降下であろう。

昨年の55周年記念行事の光景を

日本が世界に誇る救難飛行艇US-2(私が隊員だったころはPX-Sの初飛行があった)。


(P-3C対潜哨戒機)
今年は最新鋭機のジェットエンジンを積んだ「P1対潜哨戒機」を見たいものだが・・・・


(格納庫前エプロン風景)



また、今年は3年に1度の「自衛隊観艦式」が行われ、
オーストラリア、フランス、インド、韓国、米国の艦艇も参加する。

観艦式に伴い様々な行事が行われる(FLEET WEEK)が、
最大のハイライトは、横浜大桟橋に接岸される、
海上自衛隊の歴史の中で最大の威容を誇る新鋭護衛艦「いずも」の公開であろう。

下の写真が「いずも」(海自ホームページより引用)



前回の観艦式が行われた2012年には、
同じ大桟橋で護衛艦「ひゅうが」が公開されている。


「ひゅうが右舷(大桟橋屋上から)」


「ひゅうが舳先(赤レンガパークから)」


巻頭の写真は「ひゅうが甲板」
ひゅうがは通称ヘリ空母とも呼ばれ、オスプレイの着艦訓練も行われている。

下の写真は50年前の「下総基地記念祭」で、
当時は若手の歌手などのステージショウが行われていた。
写真の歌手は「中村晃子」で、のちに「虹色の湖」をヒットさせている。
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