MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

華麗な幻日出現(気象光学現象)

2012年12月14日 | あらかると

本日15時55分ごろ、当地から見て南西方向に、
華麗で規模の大きい幻日が表れた。
規模が大きかったので、多くの人が目撃しているのではないかと思いますが、
目撃できなかった方への紹介です。


余りに規模が大きかったので暫く写真撮影していたが、
16時5分過ぎには消えていった。

幻日とは
太陽の両側にできる赤色を主体とした虹色のスポットで、
それがもうひとつの太陽のように明るいので、
「幻の太陽(日)」と呼ばれています。

昼間に見られる幻日は小さいのですが、
太陽が地平近くにあるときは、
今日のような上下に帯のように見えるといわれています。


さらに今日の幻日は尾が長く伸びていて、
私もこれほどの規模の幻日を見るのは初めてでした。


きれいな虹色なのですが、カメラの光学的処理がうまく行ってないようで、
いろいろ加工処理を試しましたが、現実の色を再現出来ませんでした。
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