MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

大きな平茸と木耳と「冬の紫陽花」

2012年12月02日 | あらかると

市販されているキノコではお目にかかれない、
大きな平茸が群生しているのを近くの公園で発見した。
さらにその近くには木耳(キクラゲ)の群生が2箇所あり、
意外と自然の菌類が繁殖していると感じた。

木に生えている白いものがキクラゲで、
なぜか裏返しのような生え方をしていたが・・・・・


この公園では何年か前も遊歩道傍の朽ちた木に、
キクラゲが群生していたが、そのときは採取された後があった。
また別の遊歩道では「万年茸(通称霊芝)」を発見したこともあった。

下の写真は一部を採取した平茸とキクラゲ。
写真を撮った後は元に戻したが・・・・胞子は生きていてばら撒かれることだろう。


今回は余り人の入らないところでの発見なので、
来年も見られることだろう。
で・・・・なぜ入ったかと言うと「冬の紫陽花」を撮るため。

冬の額紫陽花はまだ色をつけているものもあり、


病葉(わくらば)や紅葉などとのコラボレーションが面白い。


ほかにも様々な紫陽花を見ることができるが、
ここでは紹介できないほどの枚数を撮っているので、
後日、機会があれば紹介したいと思っている。
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