MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

何気ない菊の花も・・・・

2009年11月06日 | あらかると
いつもの朝の散歩コースには家庭菜園の畑がたくさんあって、様々なものが作られている。朝早くから畑の手入れをしていたおばあちゃんに聞いたら、「虫に食われて殆ど食べることは出来ないが、育てることが楽しみ」と言っていた。
その菜園の縁に植えられていたのが上の写真の様々な菊の花だった。

散歩中は何気なく見ていたが、自転車で通りかかって違う花ごとに撮影してみようと思い立ち、撮って整理してみるとなんと14種類もあった。
菊の固有名はわからないが、撮った後で見てみると、花の大小のほかにも様々な個性があることに驚かされた。

散歩している人は立ち止まって見ることは殆どいないが、花があることによって何かを感じているはずなのだ。この菊を植えた人はどのような目的でここまで育ててきたのか、場所が場所だけに自分のためと言うより、散歩やその道を通る人のために育てたのであろうと思える。

下の写真は今回撮った菊の数々。








上の写真の下2枚は、家庭菜園の先にあった専業農家が栽培している「蕪畑」、美味しそうな蕪なのに、いつ食べても美味しいと思ったことがない。風呂吹き大根やおでんの大根のほうが数段も美味しいとおもう。鰤大根や烏賊大根もいい。
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