MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

カリフラワー(または大根)の酢漬け

2009年11月03日 | たべもの・料理
カリフラワーの酢漬け(大根セロリでも可)

カリフラワーが安かったので、私の好物の一つ「カリフラワーの酢漬け」を作りました。おかずと言うよりはサラダ感覚で食べることが出来ます

漬け液は以下の要領で作る。
①香り付けのニンニクひとかけ、包丁などで一たたきする。細かく切らない。(香りが気になる場合は入れなくてもよい)
②鷹の爪(赤唐辛子)一本を適宜の大きさに切る。種は除く。
③醤油、2分の1カップ
④酢、2分の1カップ。
⑤味醂、1カップ。
⑥ごま油少々。
以上を混ぜ込んで漬け液を作る。

カリフラワーは一口大に切り(断面積を大きくすると浸け液が良く浸み込んでおいしい)薄塩水に二分ほど浸け(湯通しするとカリフラワーの歯ごたえがなくなりおいしくありません)、これをビニールなどの袋に入れ、上記の漬液と空気を入れてシェークする。

冷蔵庫に入れて30分後には食べられます。冷蔵庫で保管すると三、四日は持ちます。歯ざわりがカリカリとして小気味良く後を引く美味しさです。美味しいので葉や芯なども薄く切って一緒に漬け込んで食べてしまう私です。色よく付け上がった芯のほうが美味しかったです(下の写真)


なお、一度浸けると浸け液は野菜の水分で薄くなりますが、醤油を追加すると味の調整が出来、2回程度利用することができました。
今回は2度目は大根を漬けてみました(下の写真)。おかずと言うよりはおやつやおつまみ感覚で食べましたが美味しかったです。私としてはカリフラワーよりもすきかもしれません。ただ、10切れほど食べると味醂のアルコールで「酔ってしまう」程の下戸なので・・・食べ過ぎることはありません。
写真の中の白い小さな塊はカリフラワーの残骸です。
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