ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2010年6月号目次

2010-06-30 | 目次


A table of content:
2010-06-01 ブカレスト、ゼネラルストライキに突入
2010-06-01 受賞ラッシュに沸くルーマニア
2010-06-02 ルーマニア国鉄の早割運賃、開始
2010-06-02 おもちゃの交換会
2010-06-03 ワールドカップ女子柔道、ブカレストで開催
2010-06-03 ルーマニア新聞紙上にも鳩山首相が・・・
2010-06-03 ブカレスト、週末のマラソン大会情報
2010-06-04 白夜のストックホルムへ
2010-06-05 ストックホルムマラソン(概要編)
2010-06-05 ストックホルムマラソン(レース編)
2010-06-05 マラソン大会の参加費
2010-06-06 ブカレスト危険度情報
2010-06-07 ルーマニアで見る劇団MODE
2010-06-08 サロモン3足、まとめ買い
2010-06-10 すでに猛暑、43℃!
2010-06-11 ワールドカップサッカー開幕
2010-06-12 「オー、コリア!」、韓国快勝
2010-06-13 「石、紙、鋏」、負けたら買出し
2010-06-14 為替いろいろ、円高傾向
2010-06-15 「う~、なんて暑いんだぁ!」
2010-06-15 日本のホンダ!ワールドカップ
2010-06-15 ブカレストに夕立
2010-06-16 ルーマニア首相、強し~政府案くつがえらず
2010-06-17 近づくロイヤル・ウエディング
2010-06-18 ふたつの映画祭、ブカレストにて開催
2010-06-18 熱帯夜に蚊は飛び回る
2010-06-19 セロハンテープで痒み対策
2010-06-20 夏も水着の花盛り
2010-06-20 子供たちから各国語が飛び出す
2010-06-21 街角ルーマニア語教室
2010-06-22 オーストリア版パロディTシャツ
2010-06-23 丸ごとスイカ、お買い上げ!
2010-06-24 週末はオリンプス山 
2010-06-25 (ただいま製作中)
2010-06-26 (coming up soon!)
2010-06-27
2010-06-28
2010-06-29
2010-06-30


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

週末はギリシャ・オリンポス山

2010-06-24 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


次の日曜はオリンポスマラソン、この夏のメインイベントなので、ちょっと気合を入れて。本格派トレイル、距離は43.7キロ&高低差3170m、制限時間10時間。ギリシャ神話に登場する神々の宿ると言われているオリンポス山です。
 
今年も日本人参加者はわたしを含め2名だけ、昨年のリピーター。日本のラン仲間にいろいろPRしてみたけれど、時期的に夏前で休みが取りにくい&日本からの直行便なし、などで、なかなか来れないみたいで残念。
 
ルーマニアからはたくさんラン仲間が参加するので、こちらは楽しみ。所属クラブのメンバーも多いし、地方の人もほとんどみな国内のトレイルランの大会などで顔見知り。先月の国内レース、エコマラソンとヘラクレスマラソンの主催者も参加。ルーマニアのトレイル、女性の第1人者ジャニーナも参加、彼女はここ数戦、国内で負けなし。
 
飛行機で行く人、自家用車で愛犬ペスを連れて行く人、国際直行バスで行く人、いろいろです。わたしたちは昨年に引き続き、イヌ2匹にネコ1匹の三人旅(ダーリンと弟クンとワタクシ、マドモワゼル)。ルーマニアの格安航空会社ブルーエアーでテッサロニキまで行って、ギリシャ国内をバスで移動、オリンポス山の麓リトホロでキャンプ。
 
そのあとギリシャのビーチリゾートへ移動して3泊、キッチン付のホテルを探す予定。海と山をごく近い距離で楽しめるのはギリシャならでは。そしてひとところにとどまり、のんびり過ごすのは、ルーマニア流バカンスならでは。ヨーロッパ流バカンス、とも言えるかも。いま自分のお気に入りのものを持っていって、没頭してみようかな~。

ハスキー犬ペスの記はこちらにあります:
その① ペスの初体験、告白記
その② 忠犬ペスの記 
その③ サルバモント犬、ペスの記


オリンプスマラソン、昨年の様子はこちら:
開催地 オリンポス山の麓の町、リトホロ
レース前日 マラソン受付とパスタパーティ
レース編 オリンポス・マラソン
リザルト編 オリンポス・マラソン、男女とも外国勢の連覇
レース翌日 リトホロの朝市

@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

丸ごとスイカ、お買い上げ!

2010-06-23 | ルーマニアのご馳走

 
6月の半ばからすでに街角に並び始めたスイカ。こんなふうに市場に山積み。毎日どんどん運び込まれて、これからどんどん消費していくスイカ。ルーマニア語でスイカは「pepene(ペペネ)」。
 


こちら、ルーマニア流お買い上げスイカの運び方。市場で買ってもスーパーで買っても、日本のような簡易ネット手提げに入れてくれません。だから、力のある男の人はひょいと片手で担ぎます。たいてい男の人は、そのまま素手で運びます。 
 
ときどき、バランスを崩したのか無残に道端に落ちて潰れているスイカ、発見。食べられそうなところだけ持ち帰ったのか、残骸になっているものもあったりして。
 
ご婦人がたは持ちやすいように、布袋などを持参、その中に入れてもらいます。簡易ネット手提げのサービスは日本ならでは。日本から持参すべきだと思うほど、優れもの。かんたんなつくりだから、荷造り紐で作ってみようかな。
 


ルーマニアならではのサービスは、スイカの味見。こんなふうに真ん中をくるりとくりぬいてくれて、「はい、食べてごらん。」、たいてい1個目ですごく美味しいので、すぐにお買い上げ。残念ながら味見で合格しなかったスイカは、もう売り物にならないそうです。
 
いまのところ価格は1キロ当たり2レイほど。10キロの大玉を買っても20レイ(=約570円、最近の為替は1レウ=27円くらいになっています)、真夏になるともっと甘くてみずみずしいものが、もう少しお安く出回ってきます。
 
ルーマニアの夏と言えばスイカ!果物や野菜の美味しさは、自然派の無農薬栽培から。

@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

オーストリア版パロディTシャツ

2010-06-22 | お出かけ先のナイススポット


移動中のオーストリア・ウィーンの空港で見つけてしまったこの1枚。「NO KANGAROOS IN AUSTRIA」、オーストリアにはカンガルーはいません。これ、オーストリア名物。カラーリングもオーストラリアのナショナルカラーに近い黄色と緑色。
 
つづりも間違えやすい、言い間違えやすい、「AUSTRIA」⇔「AUSTRALIA」、行き先を間違えないように~。

以前の記事、「ルーマニア版パロディTシャツ」はこちらから。

地名を間違えないように:
日本語ではオーストリアの首都はウィーンと読み書きしますが、ドイツ語では「Wien」、英語では「Vienna」、ルーマニア語でもそれに近い「Viena」と表記されます。「ウィーン」と言っても誰もわかってくれないのでご注意を。

ナショナルカラー:
オーストラリアのナショナルカラーは黄金色と緑色。この二色はラグビーやサッカーのオーストラリア代表ユニフォームに使われています。

/@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

街角ルーマニア語教室

2010-06-21 | ルーマニア・わたしの日常


ときどき冷えたビールを買いに行く近くの個人商店。あるときふとカウンターの中を覗き込むとその奥に日本のカレンダー。思わず「どこから入手したのですか?」「友達が日本大使館のドライバーをしているの。その彼からもらったの。」~これは去年の出来事。
 
今年になって2010年のカレンダーを私からプレゼント。時々立ち寄り、たどたどしいルーマニア語で買い物をしていく日本人(=わたしのこと)は確実に覚えられているようで、最近ではルーマニア語を教えてもらいます。
 
いやいや何のことは無い、わたしが「ビール、2リットル入り、ティミショアラナ、ください。」とポツリポツリ言うのを、正しいセンテンスを教えてくれるのです。日本語の「を」「で」や「の」にあたる「de」や「la」をはさんだ言い方、こんがらがってくる~。

楽しい日本語教室:
英語の「confused」は「こんがらがっちゃった」、この日本語、けっこう外国人にはウケがいいみたいで、「コンガラガッチャッタ~」とすぐに覚えてくれます。私自身、「日本語には面白い言葉があるね、コンガラガッチャッタ~」とアメリカ人から教えてもらったもの。ぜひ一度お試しあれ。

@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

子供たちから各国語が飛び出す

2010-06-20 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
今日、スナゴフの森で参加してきたマラソン大会「Run for the Future」は、参加人数は少なかったけれどとてもインターナショナル。ボランティアで手伝っている子供が流暢な英語で話しているではありませんか。



気になって話しかけてみると、「僕は英語を話すけれど、この子はフランス語を話すよ。英語とルーマニア語はまだちょっとだけ。」何度かフランスのマラソン大会に行っているので、フランス語で片言挨拶は出来ます、「こんにちは、わたしの名前はヒロコ。あなたは?」、アジア人が話しかけるのでこんどは子供のほうが驚いていたりして。
 
子供の参加者がスクールバスで乗り付けてきたと思ったら、「ケンブリッジ・スクール」。ブカレストにあるけれど、英語で教育をする私立学校。子供たちが英語を話しているのも納得。
 


主催者は非営利団体「Association Action」、地域社会支援サークル「The Family International」によるもの。仕事でルーマニア駐在中の外国人も多く、こちらのブースで「今日の元気の出る一言カレンダー」やリラックスCDを販売していた女性はイタリア人。
 
主催者の会長さんご夫妻はルーマニア人とブルガリア人のカップル、息子さんが2人いて、「子供たちのの第一言語は英語よ。」、ご主人とも英語で会話されています。「こんにちは、わたし、日本で2年間仕事をしていました。」というルーマニア人女性もいて、日本語会話も飛び出すマラソン大会は初めて。
 
ルーマニアにいながら英語で教育を受け、各国からの子供たちといっしょに机を並べること、熱心な親御さんたちはこんな選択をしています。英語で初等教育をしている学校はほかにブリティッシュ・スクールなど、数多くブカレストにあり。また、ドイツ語やハンガリー語で教育を受けることの出来る学校もあります。
 


そんな学校から、クラス単位で参加するマラソン大会。とてもファミリーな雰囲気で、わたしも自分のレースの前に子供たちのレースを大声援。



さらに5キロレースを走った後、ゴール地点でフィニッシュしてくる人を拍手でお迎え。そのうち、「途中で歩き出した人がいるよ。」との情報をうけ、「じゃあ、みんなで迎えに行きましょう~。」、ゴールテープを持ったお手伝いの子供たちもいっしょに緑の中をハイキング。森林浴もインターナショナルな子供たちと一緒で、もっとずっと散歩していたい気分。
 
いつもブカレスト市内で参加しているマラソン大会とはがらりと雰囲気の違った、子供たちもお行儀が良く、大人たちもゆったりしていて、ハイソサエティーな感じのマラソン大会でした。

今日の主催者Association Action ・The Family Internationalのサイトはこちらから。



上で「ハイソ」と書きましたが、それも参加費を考えると納得。たいていのブカレストでの大会が無料のところ、この大会は大人20ユーロ、12歳以上の子供10ユーロ、しかも車がないと来れません。12歳未満は無料。子供たちはみんなにディプロマ(=賞状)とお菓子&食品セットがもらえます(たくさんのスポンサーの提供品)。

会場のスナゴフの森:


スナゴフはブカレストの北約40キロのところの高級リゾート&別荘地。かのチャウシエスクの別邸があり、革命勃発時に、共産党本部からヘリコプターで逃走した夫妻は、ひとまずスナゴフの別邸に降り立っています。別邸はまだ当時のまま残されています。



森と湖に恵まれ、ボートや遊覧船で湖を廻ることもできます。白亜の建物スナゴフ・シティホール、ヴラッド・ツェペシュ(=ルーマニアの歴史上の英雄です、伝説はこちらから)の墓があるスナゴフ修道院、そしてスナゴフ宮殿と見所はいろいろ。森も湖も大きいので、車で訪れるのがベスト。

ツーリングでも良し:


ブカレストのラン仲間2人は、40キロの距離を自転車でやってきました。「道も良かったよ。」と1時間20分ほどで到着。それでも疲れ知らずで2位と3位に入賞。おめでとう。
 
ルーマニアの中のドイツ語・ハンガリー語:
古代ダチアの時代からのルーマニアの歴史を考えると、中世以降トランシルヴァニア地方は長い間オーストリア・ハンガリー帝国の支配下にありました。その時期に多くのドイツ人・ハンガリー人が移住してきて、いまでもトランシルヴァニア地方ではこのふたつの言語が多く聞かれます。

マドモワゼルの選択:


今日の優勝商品は、3つの中から選ぶことが出来ました。その①シナイアの2ツ星ホテルに2泊ご招待食事込み。その②スパ&エステでのハンドトリートメント。その③電子レンジ。その③だけが非常に現実的、電子レンジはすでに家にあるので、体験したことのないハンドトリートメントを選択。どんなかな~?

//@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

夏も水着の花盛り

2010-06-20 | ルーマニア・わたしの日常


いよいよ夏本番、学校が夏休みに入り最初の週末。「さあどこへ行く?」と新聞もニュースもバカンスの話題ばかり。そう、ルーマニアの学校はすでに夏休み。これから9月中旬まで3ヶ月の長~い休みに入りました。
 


「Click! Model2010」でミス・クリックを選ぶ通年企画、これも夏の盛りとなり、ビキニの美女達でいっぱい。こちらの弟くんに「どの子が好み?」と聞くと、ちょっと考えて「み~んな!」と言いました。
 


マイダーリンに同じ質問をすると、「この子!」と即答で一番上のニコレッタちゃん。「なぜ?」~「だって、上半身は水着を着ていないもん!」、ダーリンらしい単純なこと!!じつに殿方らしい殿方でございます~。
 


「Click! Model2010」は公募制、夏に限らず水着姿の美女たちでいっぱい。きょう紙面に登場した女の子たち7人中6人が学生、18歳の高校生もいます、右下のエレナちゃん。大人っぽいです~、18歳の夏を楽しんでね。

/@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

セロハンテープで痒み対策

2010-06-19 | ルーマニア・わたしの日常


昨日のエントリーからの続きです)
 
最近、ブカレストで急増している蚊。いちばん咬まれやすいのは子供、ぷっくり赤く腫れあがり、痒くなるのはどこの蚊も同じ。が、ヴィルスや微生物の媒体になリ、思わぬ症状をもたらすこともあるので要注意。
 
掻きむしってはいけないのはもちろんのこと、「石鹸と流水で洗う」「水や氷で冷やす」、いろいろ、ルーマニア流咬まれた後の対策が上の新聞記事に。
 
でも、わたしが知っている、痒み対策にいちばんの有効策は、咬まれたところにセロハンテープを貼ること。出来るだけ素早く。赤くはれる前ならさらに効果抜群。すっと痒みが収まります。そこら辺りにあるセロテープで十分間に合います、ぜひお試しあれ~。

ルーマニア語あれこれ:
ルーマニア語でセロテープは「スコッチ」と言います。最初に行き渡ったのが輸入品のスコッチ社のものであることから、この商品名が一般名詞になりました。

セロテープが効くこと:
これ、お友達のminorunさんから教えてもらったもの。出所の記事を探したのですが、見つけられず。とっても有効なので、ぜひわたしからもお伝えしたいです~。

/@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

熱帯夜に蚊は飛び回る

2010-06-18 | ルーマニア・わたしの日常
 
 
我が家はブロックの4階、毎晩、わたしだけが窓から入り込んでくる蚊の来襲を受けています!蚊にとって、ダーリンよりも私のほうが美味しいらしい。ここは日本で言うところの5階、蚊も高くまで飛びあがるものですぅ~。
 


地上に近い階の住人達は、網戸を入れて防御していることも。従前の木枠の窓から軽量サッシのテルモパンへの入れ替えリフォームは、ここらあたり、ほぼどこの住居でも終えています。我がブロック地上階の住人、ビリーちゃんのところはちゃんと網戸装備。入れ替え前の窓はこちらから。

が、網戸はかなり割高とあって、装備している窓のほうがずっと少ないのです。我が家も4階ということもあり、網戸なし。窓を開け放って寝ていると、当然ながらレースのカーテンをかいくぐって蚊が侵入。
 


虫対策、以前は、市がちゃんと虫除けの白いペンキをくまなく木々に塗ってくれていて、これが功を奏して、こんなにたくさん蚊はいませんでした。大通りあたりにはきちんと塗ってあるけれど。



最近、虫除けのペンキは不徹底。ぬってあるところには塗ってあるいけれど、公園の奥まったところやブロックハウス前の庭など、まったく不徹底。
 


人々や子供たちの憩いの場となっている公園、ここらは定期的に軽トラックで殺虫剤を噴霧。おかげで公園の木陰のベンチでくつろいでいても、蚊に噛まれまくると言うことはあまりありません。でもやっぱり蚊はいままでよりもずっと増えています。
 
でもこの街区への殺虫剤噴射、以前マイダーリンと議論したことあり。街区を化学殺虫剤でいっぱいにするのが良いか、各家庭で室内で化学殺虫剤を使うのが良いか。結論は出なかったけれど。
 
ルーマニア家庭の蚊対策、電源に差して電気で使う蚊取りコロンが一般的。無香のものが多いけれど、なにやら空気中に漂う化学物質、これが苦手な私は使っていません。化学物質が肌に付着して、アレルギーが起こりそう?(気にしすぎかな?こう見えても肌は弱いほうなので)
 
日本での愛用は、自然派薬草からつくられたいにしえからある蚊取り線香。この除虫菊の香りが好きなのです、煙が漂ってくると、ニッポンの夏だな~と。
 
ルーマニアには蚊取り線香はありません、持ってくるのも忘れました。わざわざ日本から送ってもらうほどのこともなし、輸送中にポキポキに折れてしまいそうだし。と言うわけで今夜も蚊と格闘かな?

さいわいにして日本でみられるような白黒シマブチのすばしこい蚊はいません、ぶょ~~んとのんびり飛んでくる茶色のやせっぽちの蚊。たいていわたしの頬っぺたピシャ・パンチが勝つのです~対戦に時間がかかるけれどね♪



写真の新聞記事は、やはり最近、蚊が増えていることについてその傾向と対策を促しています。

/@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

ふたつの映画祭、ブカレストにて開催

2010-06-18 | ルーマニア・ブカレストの日常
その1:夜の短編映画際


今週末19日、オールナイトで短編映画祭「Noaptea Lunga a Filmelor Scurte」。場所はTeatrul National, Galeriile Artexpo、20:00より、入場料25レイ。プログラムはオフィシャルサイトのこちらから。


その2:日本映画祭2010


今年も開催、日本映画祭。今月24~30日、毎日18時30分より。場所はCinemateca Romana (Sala Jean Georgescu, Str. Eforiei Nr. 2, Bucuresti)、入場無料。最初の3日間の上映プログラムにルーマニア語字幕付。
日本からルーマニア国立近代美術館への設備寄贈を記念して行われているもの。

熱波はひとまず収まりを見せる/@Bucharest


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑