ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2017年7月号目次

2017-07-31 | 目次
A table of content:

2017-07-01 熱波の中で、ルーマニアマスターズ陸上競技選手権
2017-07-02
2017-07-03 気温は急降下、44℃→33℃→22℃
2017-07-04
2017-07-05
2017-07-06 届かなかったエアメール、ウクライナから
2017-07-07
2017-07-08
2017-07-09 今度は活字に!
2017-07-10 学食夏休みが前倒し
2017-07-11
2017-07-12
2017-07-13
2017-07-14
2017-07-15
2017-07-16
2017-07-17
2017-07-18
2017-07-19
2017-07-20
2017-07-21
2017-07-22
2017-07-23
2017-07-24
2017-07-25 届かなかったエアメール、日本から
2017-07-26
2017-07-27
2017-07-28 ブカレスト3区のごみ収集システム
2017-07-29 サーモンを捌く職人技を見ながら寿司を食べる
2017-07-30 長~い夏休み
2017-07-31 2017年7月号目次


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長~い夏休み

2017-07-30 | ルーマニア・わたしの日常


私は7月上旬までに、ブカレストASE経済大学の日本語サマースクール(6日間連続で、午前は日本語の勉強、午後は日本文化関連のワークショップ)を終え、7月は少し呆けてしまいました。大学はこの先、10月の新学年開講まで、ず~っと夏休み。



子供たちの日本語家庭教師は継続中ですが、それぞれキャンプに行ったり家族旅行に行ったりして、やや飛び飛び。最初に教え始めてから1年が経過しようとしている子供たちには、「この夏にしっかり、平仮名を読み書きできるようにすること!」と、宿題。

専用マーカーで書いたり消したりを繰り返すことのできるミニ・ホワイトボードをプレゼントして、旅行にも持って行ってひらがなの練習をするように指示。ホワイトボードというのは子供たちの大好きな、遊び道具?

すっかり気に入ってくれて、「ママ=。これも持っていくの==。平仮名一覧表も。」、落書きに使わないよう、日本語専用にすることもしっかり指示。守ってくれるかな?そして、平仮名をマスターしてくれるかな?さらにこの先、カタカナ、常用漢字2386文字が待っているよ==。

子供たちは、一番小さな子は7歳(9月から小学校一年生)、大きな子は13歳(9月から八年生、それを終えると高校進学)、学年はバラバラですが、全員女の子で、みんな可愛いです==。



しかしながら、ここで弱点が暴露。「ヒロコは上手にルーマニア語を話すね。」と言ってもらうけれど、私のルーマニア語は周りの人たちから聞き覚えたもの。文法的にきちんと習ったことがないし、発音を直してもらったことも無し。

大人には何とか通用しても、子供には聞き取りづらいところも多々あり。訪問ボランティアを続けている小児病院でも、相手は赤ちゃんから高校生までの子供。十分な声掛けをしてあげられなくて、もどかしい=。



というふうに、ちょっと行き詰っていると、日本語を教えに行っているASE大学の厚意で、10月から1年間、「留学生のためのルーマニア語準備コース」に入れてもらえることになりました。

本来は、ここで1年間ルーマニア語を勉強して、大学進学に備えるもの。前半は、ルーマニア語全般を勉強し、文化や歴史などの講義もあり。後半の半年は、専攻による専門用語を学習するクラスもあり。

受講料は通年2500ユーロで、入学願書には最終学歴の卒業証明書(英文)の添付も必要。でもそれらを一切免除され、勉強できることになりました。

5月にすでに、前年度の文法・会話クラスを3回見学に行き、とても丁寧で優しいルーマニア人の先生で感激!私が日本語を教えいていることもあって、「僕の同僚だね。」と、受け入れてくださいました。さー、頑張らねば。



夢は、2020東京で、ルーマニア語でボランティアができたらいいな。

(記事中の写真は、ブカレストの街区に咲いている夏の花たち)

 
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サーモンを捌く職人技を見ながら寿司を食べる

2017-07-29 | ルーマニアのご馳走


ブカレストでお寿司を食べたくなったら迷わずにここ~Wasabi Running Sushi(AFIパレス・コトロチェニ内)。文字通り回転寿司ながら、日本ブランドの米を使ったシャリは美味しく、コストパフォーマンス高く、いつ行っても大満足!

ランチタイム61レイ(=約1650円)で、日本人オーナーシェフ自らが握るお寿司が食べ放題というのは、日本国内の回転寿司チェーン店をとってみてもあり得ないコスパ。もちろんロボット寿司ではありません。お味はおそらく、海外で一番の、寿司レストラン!



寿司のおいしさは何といってもシャリ(=すし飯)。海外の他店でありがちな冷えきったシャリではなく、ちょうどころ合いの温度のすし飯に、サーモンやウナギ、マグロが乗ってベルトコンベアーを廻ってくると、ここがルーマニアであるのを忘れさせてくれ、夢中になってお寿司を頬張ってしまいます。

AFIパレス・コトロチェニ内にあるこの店は、ブティックが立ち並ぶ通りに設けられたアイランド形式。和風の内装や格式ばったインテリアはありませんが、そういったものはすべてコストに反映してくるもの。日常使いにお寿司を食べるなら、カジュアルな回転すし、そして味は本格派を超える本格派。



それどころか、キッチンが真ん中にあるアイランド形式の回転寿司店なので、目の前でどうやって寿司を作っていくのか、見ながら食べることができます。



運が良ければ、オーナーシェフが自らサーモンを捌くところが見れます。ガツンと頭を落とし、しっぽを落とし、3枚におろし、丁寧に中骨を抜き取り、握り寿司のサイズに切り分けていく職人技の行程が、目の前で繰り広げられるのです。



お味噌汁(食べ放題料金に含まれている)もあるし緑茶もあり(以前はコーヒーカップでサーブされていましたが、今月訪れた時には可愛い柄の急須と湯呑でした。急須にたっぷりの緑茶、別料金で5レイ)



枝豆や海藻のサラダなど、箸休めも充実。



メニュー表に掲載されていて、流れていないお寿司は、迷わずシェフに注文リクエスト!快く握ってもらえ、好きなものを好きなだけ、食べられるのです。ほぼ毎月、食べに行っているお気に入りのお寿司屋さん♪~海外旅行中で、お寿司が恋しくなった人にもお勧めです♪~さあ、近々、いつ行こうかな??

(気さくなオーナーから、ネット掲載許可を得ています)

レストラン情報:
Wasabi Running Sushi- AFI Palace Cotroceni, Parter(=地上階), Bucuresti
LUNCH TIME:
月~金曜 10:00 - 18:00 - 61 一人61レイ/1時間
Contact:
Wasabi AFI Palace Cotroceni
E-mail : info@wasabi-sushi.ro
Telefon : +40 726 331 117
Web:www.wasabi-sushi.ro

 
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ブカレスト3区のごみ収集システム

2017-07-28 | ルーマニア・ブカレストの日常


正体見たり、初めてカメラに収めることに成功!~ブカレスト3区の画期的なごみ収集システム。

一番上の写真は、3年ほど前から導入されているブカレスト3区のごみ集積所。一般ごみ・ビン・プラスチックボトル・紙ごみ、の区別があって、ふたを開いて中に落とします。

ゴミ箱の入り口は小さいけれど、プレートの下が掘り下げられていて、コンテナが地下に据え付けられています。



収集するとき、電気が収集車からケーブルで供給され、プレートごと電動で持ち上げると、下からコンテナが現れます。コンテナを収集車まで運ぶのは人力。



それを収集車にドッキングさせると、底が上に持ち上がるように半回転して、ごみを収集車に回収するというわけ。



これは旧来のごみ集積所。同じコンテナが金網フェンスのなかに2~3個、設置されていて、収集車が廻ってくると、同じように人力で収集車にドッキングさせて回収するシステム。

従来のごみ置き場には、たいてい金網フェンスが設置されていますが、カラスがたかっているのをあまり見たことがありません。

おそらく、巨大サイズのごみを持ち込まれないための方策、またはごみが散乱しすぎないためでは?ベッドや大型家具、取り外した窓枠、はてには便器など、あらゆるものが捨てられるので。



ここは本来はごみ置き場ではないところ、しかしながら誰かがごみを出すと、またたく間にゴミの山。なぜ便器まで捨てられているの?

器用なルーマニア人は、自宅の便器を自分で取り換えることも少なくありません、となると工事業者が持ち帰るわけではないので、一般のごみ集積所に置かれることになります。

大型ごみを別の日に特別に収集、というシステムはないし、いつゴミを出してもいいので、これは便利かな。



街区に数メートル間隔で設置されているゴミ箱、これらを回収していくのは、街区の清掃員の仕事。毎日、ごみを回収しながら通りを掃除してくれます、ありがたや。毎日暑いのに、ご苦労さま。


 
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届かなかったエアメール、日本から

2017-07-25 | ルーマニア&あちこちで・びっくり
届くことが普通のはずの郵便物が、届かないこと、この春から頻発しています。

実は、先月に日本の友人が投函してくれたCD入りの封筒がまだ届いていません。こちらの郵便受けは小さく(なんと定形サイズでぎりぎり、大きな封書は二つ折りにされます)、入りきらず出っ張っていたのを誰かが持ち去ったか??



DVDは、6月に日本のNHKBSプレミアムで放映されたという『一本の道』を録画したもの。ルーマニアのトランシルバニア(森のかなたの国)を歩いて紹介されていて、撮影は、4月30日から6日間、一本の道を歩く内容とのこと。

今年の4月と言えば、下旬に入って数日間の猛吹雪で、トランシルバニアの中心都市ブラショフの市街地にまで積雪~4月22日のブラショフ近郊のトレイルランの大会で、コース全体が積雪、時には膝まで潜る雪の中を走ったのを鮮明に覚えています。

日本でテレビ放映を見た友人は、3年連続でルーマニアを訪れてくれ、ブカレストだけではなくブラショフ近郊の山々、クルージュナポカ、マラムレシュ、スチャバの教会群を一緒に回り、郷土料理や特産のプラム酒を楽しんだラン仲間。

放映の内容は、残雪が多いブチェジ山頂からスタートして、スフィンクス岩やカラマインクロスを巡り、カバナ・パディナで一泊。

二日目からは、モイエチュウ・デ・ススから、ブラン城やルシュノフの要塞を巡り、ルシュノフ・ブラショフ・ボイアナを経由。

最終日は、ブラショフ市内に入り、黒の教会を見てトゥンパ山に登り看板の裏側の展望台とのこと。

私たちが一緒に廻ったところが満載(上に記載したところはすべて一緒にたどったところ)、テレビでその景色を見て「もう一度訪れて見たいなあ。」とご令室も同じようにため息をついていたそうです。

もう一人、一緒にルーマニアに来てくれた飯田のセレブ嬢も、同じテレビ放映を見て感激してくれたとのこと。自分が訪れたことのある外国の絶景が日本のテレビで放映されていたら、それはそれは感動もの!

(普通はその逆で、テレビで見た風景を実際に見てみたい、と旅に出る人が多いはず)

追記:
記事中の写真は、ルーマニアのラン友が見つけた『一本の道』のダイジェスト版。これを見つけて私に送ってきてくれた彼もトレイルランナーで、日本でルーマニアの山々が放映されたのを喜んでくれているに違いありません。ちなみにその彼のところ(モイエチュウ・デ・ススのペンション)に、私たち日本人の一行は宿をとったのでした♪

 
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学食夏休みが前倒し

2017-07-10 | ルーマニアのご馳走


ルーマニアの学校制度は、秋始まりの夏終わり。小学校~高校は9月15日が新学年の始まりで6月15日が年度末。通知簿もあります(こちらから)。

大学が始まるのは10月で、学年末と卒業のシーズンは6月末~7月。6月いっぱいの本試験に合格できなかった学生たちは7月に追試があります。2学期制で、学期ごとの個人成績一覧表が廊下にズラリ貼り出されるのは壮絶。フルネームと共に、どの科目で何点取ったかが一目瞭然。
 
それでも何とかみんな及第したのか、ドロップアウトしたのか、すでに大学に来る学生はほとんどいません。というわけで、併設の学食も夏休みに入りました。去年よりも1週間早い夏休み入り。
 


先週にも学食を訪れていて、夏休み期間告知の張り紙がなかったので、例年通りまだ1週間くらい開いているだろうと思って行ってみると、、、まさに今日から夏休みに入ったとの告知。ああ、腹ペコだぁ。
 


いつもおばさんたちが、広い厨房で大きな鍋にいっぱい料理を作ってくれています。一流レストランの味には及ばないけれど、いわゆる家庭の味、おふくろの味。
 


と言っても、手の込んだ時間のかかるサルマーレ(=ルーマニア風ロールキャベツ)や、アルデイ・ウンプルット(=ピーマンの肉詰め)などの煮込み料理はありません。
 


でも、いつも2種類のスープ、お肉もその日によって牛・豚・チキンのグリル、そしてキフツェル(=ルーマニア風揚げ肉団子)、はみ出すほどの大きな魚がど~んと乗っているお皿もあり。
 
付け合わせも、フライドポテトだけではなく、マッシュポテト・ピラフ・三色ミックスベジタブル・緑の豆、などなど。
 


シンプルな、キャベツのサラダやきゅうりのサラダは、1レイ以下のお値段。付け合わせがしっかりしているので、パンを頼むことはほとんどないけれど、‌大きなコッペパンを4分の一に切ったものが、0.18レイ、これってほとんど原価。
 
ゼリーやシュークリーム・ケーキのデザートもあります。でも、食いしん坊ながら、そこまで手が回りません==。
 
お腹いっぱい食べても、いつも7レイ(=約190円)を越えません。魚を頼んだ時だけ、ちょっと贅沢、トレー全体で9レイほど。魚料理は肉料理よりも高価なのです。
 
寮に併設されているので、ちゃっかりした学生は、タッパー持参で部屋に帰って食べる分も詰めてもらっています。そんな学生たちもほぼみんな帰省して行って、がら~んとして寂しくなりました、活気が戻るのは3か月後。 
 
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今度は活字に!

2017-07-09 | ルーマニア・わたしの日常


『今日の健康』(Sanatatea de Azi)7月号、「Alergarea, un mod de viata(=走ること、一つの生き方)」と題した特集記事。

同じ見開きページに、写真が掲載されているアレクサンドル・コスネスキーさんは、Wings For Lifeルーマニア大会のアンバサダーも務めたほどのプロ・ランナーの有名人。その次にワタクシ、マドモワゼルが、いとも楽しそうに走っている写真!
 
今回のインタビューは、用意された質問に、時間をおいて回答する、というもの。「日本人の長生きの秘訣は?」から始まった質問、私の頭の中だけでは答えられず、ネット検索し、その和文をそのまま英訳して回答~しかしながら、雑誌内記事では、それは割愛。
 
そして、私が一生懸命回答したものには~「alergarea uneste oameni」(=走ることは人を結びつけます)と題して、堂々記事に。
 
それは、ランニング大会の特性、というべきもの。たとえば、テニス大会でルーマニアの排出した世界ランキング現在2位のシモナ・ハレップ選手、彼女と互角に打ち合い、マッチを楽しむことのできるアマチュア選手がいるでしょうか?アマチュアレベルで同じコートで彼女に向かおうものなら、ボカスカに打ち込まれ、まったく試合になりません。
 
でも、ランニング大会なら、オリンピック選手と同じコースを同時スタートで走り始め、楽しむことができます。もちろん、彼らのすぐ後ろからスタートするわけではないし、たくさんのランナーたちに交じっての後方スタート。でも、同じコースを走ります。
 
彼らがどんなに速く走ろうと、アマチュアランナーには何の影響も及びません。沿道の人たちは同じように応援してくれるし、関門制限に間に合いさえすれば同じところにゴールできます。
 
こんな楽しみ方ができるスポーツって、ランニングだけ?個人競技のスキーでは、難しいバーンをプロ選手と同じように滑って楽しむことは出来ないし、自転車競技でも乗りこなすテクニックがなければ同じようにコースを進めません。
 
走ることは本当にシンプルで単純、遅い・速いにかかわらず、へとへとになるかもしれないけれど、走り続ける(または歩きも入れて)ことができます。当分、辞められそうにないな~~。


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届かなかったエアメール、ウクライナから

2017-07-06 | ルーマニア・わたしの日常


届くことが普通のはずの郵便物が、届かないこと、また起こりました。



6月初めのころにウクライナから投函した、日本の実家宛てとブカレストのマイダーリン宛て、両方とも、まだ届いていません。



隣国のモルドヴァ共和国に滞在していて、一日観光で足を延ばしたウクライナのオデッサ。戦艦ポチョムキンで有名な「ポチョムキンの階段」のある湾岸都市。この階段は海の方角から入ってくると、ちょうどオデッサ市街地への玄関口となるもの。



その階段のすぐわきで、絵葉書と切手を同時に販売してくれるキオスクがあったので、その場で思いついて暗記している住所(つまり日本の実家とルーマニアの居宅)宛てに、国際郵便料金として教えられた分の切手を貼り、自分の手でポストに投函したのですが・・・・。

(郵便局の窓口で、切手代金と郵便物を預けると、切手代金を着服され、郵便物はいつまでたっても届かないことがあります。そんなことがあるのも知っていたので、自分で投函までしたのですが==)

マイダーリン、「ウクライナの郵便事情なんて、こんなものさ。」ともう、あてにしていないけれど、2枚出して2枚ともボツ。かつてない確率で、届きませんでした==。

オデッサの絵葉書:
記事中の絵葉書は、お土産に買って帰ってきたもの。「ポチョムキン階段」は、まさに百聞は一見に如かず、とてつもなく大きなものではないけれど、錯視を作り出すために精巧に建造されていました。

 
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気温は急降下、44℃→33℃→22℃

2017-07-03 | ルーマニア・ブカレストの日常
居座り続けた熱波も、土曜日夜の雷雨で撃退され、明けて日曜日は最高気温33℃と例年並みに。早朝に家を出て、ブカレスト市内ラン~途中の公園で少し寄り道して距離を伸ばし、ルーマニア選手権2日目を観戦。


 
さらに日曜日の夕方から雷雨が押し寄せ、月曜日は劇雨の連続、気温は急降下で最高気温が22℃。何度も雷が鳴り、一気に雨が降るのでブロック間の手狭な対面通行道路は、まるで川のように。
 
この後、週間気温予想は最高気温32~33℃と、7月のこの時期の通常の気温に戻る予報。少しほっとできます、まだ7月が始まったばかり。
 
今年の夏は今までになく暑くなる予想、まだまだやってくる熱波、そして強い日射。肌が、乾燥どころか、干からびる、どころか、バリバリにひび割れていきそうな、直射日光。この強い日差しの下でも平気で走っている人って、どうなっているの?

 
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熱波の中で、ルーマニアマスターズ陸上競技選手権

2017-07-01 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


熱波がどっかりと居座り、最高気温が44℃を超えたブカレストの週末、全ルーマニアマスターズ陸上競技選手権が開催されています。どこにいても暑い、室内でも汗が噴き出ると思えば、44℃だったのです。
 


この人に会いたくて出かけた選手権大会、今月25日に91歳になられるエレナ・パグ(Elena Pagu)さんの5000m競歩。年代別の世界記録保持者。ヨーロッパ選手権・世界選手権、常勝。



数字を調べると、世界選手権優勝8回、ヨーロッパ選手権優勝5回、バルカン選手権優勝4回。


 
競技会に出場しても同年代のライバルがおらず、15歳も年下のクラスと一緒にスタートすることもあるとか。いつも大きな笑顔で迎えてくださるエレナさん、最大のお手本、これからも一層のご活躍をお祈りいたします。




ルーマニア語で:
Cu Dna Elena Pagu, la Canpionat National de Pista de athletizm. Are participat la 5000m mars. Are record mondial de varsta. Zambeste mereu, cel mai buna example.
Face 91 de ani pe 25 Julie, La Multi Ani! Multa sanatate si succes continuare!

 
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