ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2006年8月号目次

2006-08-31 | 目次


A table of contents:

スイカ満載・ペペネストリート 2006-08-01
マイダーリンはマラソン初心者?? 2006-08-02
ルーマニア人の好きな色 2006-08-03
スーパー45キロマラソン 2006-08-06
ヨーロッパ陸上競技選手権大会開催される 2006-08-12
ルーのお葬式 2006-08-13
ルーでもお盆・・・ 2006-08-14
朝夕、涼しくなってきました~ 2006-08-15
イスラエルとレバノン、和平交渉が成立 2006-08-16
日本から訃報届く 2006-08-17
暑さもぶり返し、スランプ! 2006-08-18
山恋し 2006-08-19
ブルガリア一人旅 2006-08-22
ブルガリア美人 2006-08-23
日本では地蔵盆 2006-08-24
秋の試合予定 2006-08-25
あっという間の8月~こんな感じの8月です 2006-08-26
季節の移り変わり 2006-08-29
ルーマニア異常低温中 2006-08-31

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ルーマニア異常低温中

2006-08-31 | ルーマニアの新聞記事より
8月も今日で終わり、6時間進んでいる時差の都合上、日本の8月のほうが早く終わってしまいます。

今週に入って急に気温が下がって、昨日なんて雨がぱらついて一日中曇り空で最高気温17度!信じられないです・・・・今朝も最低気温10度以下でした。山のほうはもっと寒くて、初雪になりました。

とはいえこれは一時的なもので、気象庁は「異常低温」と発表しています。テレビでも、「2005年8月30日=30℃」、「2006年8月30日=17℃」、とタイトルして、街行く人たちの長袖を着込んだ服装を映しています。

今日も異常低温が続いていて、正午の今でも外気温20度以下。日差しは強いですが、気温は低いまま。このまま夏が終わってしまうのかなあ。




季節の移り変わり

2006-08-29 | ルーマニア・ブカレストの日常
 急速に季節は変わりつつあります。山行きを計画していて、未明の雷雨と雨予報を聞いてその計画を断念したのが3日前。その日から毎日、短時間ではあるけれども雷雨があって、その後は急速に気温が下がっています。今日、29日の日の出は6時31分、日没は20時02分、6時半に起きたときには空一面が曇り空、室内気温は25度でしたが外気温は16度を示していて、もう夏でないことを実感しました。

 天気予報は2日後、8月31日の天気を雨、最高気温17度と予想しています。まだ、8月なのに!?!短い夏の意味が判りつつあります。「9月ニナッテモ30度以上ノ日モアルヨ。10月デモ30度近クニナルコトモアルヨ。」とマイダーリンは言うけれど、季節は変わりつつあります。10日ほど前には最高気温40度を記録したのに。あれが最後の残暑だったのでしょうか。

 とはいえ、日中の太陽の強さは相変わらずです。部屋の中に居ると、吹き込んでくる風は夏のものではないのですが、一歩外へ出るとまだまだ強い太陽にやられてしまいます。

 夏の間、毎日のようにスイカを食べていたのですが、この2日、新しいスイカは我が家にお目見えしていません。季節がこんなに早くに変わっていくなんて・・・
というわけで、寒暖の差にやられてちょっと風邪気味。喉が痛くなって頭も少し重い。ゆっくり養生します。

あっという間の8月~こんな感じの8月です

2006-08-26 | ルーマニア・わたしの日常
 実際家では、朝7時過ぎに起きて(=マイダーリンは6時半前に起きて7時過ぎには家を出て行きます、出て行くまで私はベッドの中です!!)、適当に自分で朝食を用意して食べて、それからメールチェックでPCに向かいます。

 お姑さんは手洗いの洗濯をしたり、片付け物をしたりされている時間です。10時過ぎからお姑さんが市場やスーパーマーケットに買い物に出かけられるので、私も荷物持ち番としてくっついていきます。

 最寄りの小さな市場は歩いて1分のところ、次に大きな市場は歩いて7~8分のところ、スーパーは歩いて15分くらいかかります。たくさんの人が集まる大きな市場はさらに歩いて20分以上かかりますが、お姑さんは散歩も兼ねていつも一番遠いけれどもたくさんの品物が売っている大きな市場まで行かれます。帰りは荷物が多くなるので、腕も疲れるし、途中の公園やベンチで2回くらい休憩をして、帰ってきます。大抵買い物に2時間以上かかっています。

 途中の公園では小さな子供や赤ちゃんたちが親やおばあちゃんに連れられて遊びに来ていて、見ていて和む風景です。
 
 昼ごはんを一緒に用意して、いただいて、眠たくなったら昼寝。おきていられるときには日記や手紙を書いたりしています。日記はPC、手紙は手書きです。
こちらに来てからさらに英語でメールを書くことが多くなったので、メールにも時間かかります。日本のニュースはThe Japan Timesの英字web-siteで見ているので、それまたわからない単語を辞書で引いたりするので時間かかります。
ここまで来るともう辞書を引いたりするのに疲れているので、ルー語学習はさっぱりです。自分でやるつもりだったので学校にも行っていないし、家庭教師も頼んでいないので、まったく進みません。

 第一、こちらの友人は皆英語を話すし、「ヒロコト話ス時ガ英語ヲ話セルチャンスダヨ。」といって私と英語で話すことを歓迎してくれるので、これまたルー語を覚えられません。

 お姑さんは英語がまったくわからなくてルー語だけです。私はルー語まったくわからないので、時々、日本語で会話しています。「このお皿は何処になおすんですか~?」とか。それでも身振りで通じているので、これまたルー語を覚えられません。あかんわ~って感じです。

 ごろごろと午後を過ごし、夕方7時半ごろから走りに行きます。日没が遅いので、今でも8時半ごろまで明るいです。夏至のころは9時半に近い日没だったので、8時を廻ってからでも明るい中走っていました。とはいえ、最近脚がストライキ中なので、ほとんど走っていません、公園の散歩くらいです。

 こちらで走る中で友達は出来ましたが、一緒に切磋琢磨して走る、という友達はまだ居ません。みんな個人主義で、いざというときには、一人で走っています。たま~に、2~3人でインターバルやペース走をしているグループを見かけますが、本当にごく珍しいです。

 かたまってLSDなんて、考えられない世界です。誰かがペースメーカーとなってグループで行うペース走もありません。トラックと公園、走る場所はこの2ヶ所のみ。街並み拝見しながらのLSDも考えられません、なぜなら私はストレンジャー(=異邦人)で、みんなにじろじろ見られるからです。

 環境は整っているようで、そうではありません。第一ランニング人口が少ないし、日本のようにマラソン偏重ではないし、お金のために走っている人も少なくありません。市民の理解度も低く、スポーツといえばプロ・アマを問わずサッカーだけが興味の対象です。

 というわけで、脚も気分も腐っています。何も仕事もしていないのに腐るなんて、なんて贅沢なんでしょうね。忙しく各家庭を廻っていたヘルパー時代が懐かしいです。専業主婦、という身分でもないです、お姑さんがぜ~~~~んぶやってくださるんですから。なんてありがたい身分なんでしょう。それなのに気分、シケッています。何とか脱却したいです。

秋の試合予定

2006-08-25 | ルーマニア・ランニング事情
 我が妹、というランニングにチョ~理解のあるマラソンエージェント(=代理人)に秋以降の日本での大会エントリーを依頼しました。日本のランニング大会情報を、ランネットなどで見ることが出来ない(=相変わらず日本語対応していないPCを使い続けています)ので、例年をイメージしてのエントリーです。

11月第1日曜に新体連の20キロロードがあると思うのでそれ。
11月第2日曜に枚方リバーサイドの10キロ40歳以上の部。こちらのレースは所属クラブである大阪快走クラブの今年の指定レースにもなりました。

11月第3日曜に東京国際女子マラソンを走ろうと思っています。ここ2シーズンサブスリーから遠ざかっているので市民の部です。去年、公認レースを大阪女子1本に絞ってほかのレースばかり出ていたら肝心の大阪を失敗したので、今年は東京女子・大阪30キロロード・大阪女子を走るつもりです。東京の市民の部のエントリーは、陸協承認印、いらないと思うけどどうだったでしょうか??

 11月第4日曜は、伊賀上野シティマラソン、連戦が続いているので3キロです。去年、抽選会でマウンテンバイクをゲットした写真がきっと大会要項に載っているはずだから、捨てないで取っておいてもらうこともマラソンエージェントに依頼しました。上野シティのエントリー間に合うかな?もし締め切っていても、事務局に「去年自転車もらったものです、うっかり今年のエントリー忘れてましたが、今年もぜひ走りたいですからよろしくお願いします。」って電話してみてくれるよう、これまたエージェントに依頼しました。

 12月の大仏マラソンは、帰ってからでもエントリー間に合うとはずなので、要項を捨てずに。続いていつもどおり12月第3週の三田マスターズ。これは確か9月中に申し込まないといけない人気大会。

 1月の大阪女子は、帰ってからでもエントリー間に合うので、ゆっくり申し込みます。大阪女子だけは、エントリー順にナンバーカードが割り振られるので、遅く申し込めばそれだけ遅い番号、それだけ後ろのほうからスタートとなるけれども、今シーズンの私はスタート順にこだわっていません。リラックスして、地元の大阪国際女子マラソンを走りたいです。

 エントリー代はマラソンエージェントの小遣い帳に「付け」です、帰ってから支払います。大忙しのレース参戦ですね、相変わらずです~~。


日本では地蔵盆

2006-08-24 | ルーマニア・わたしの日常
 私の2泊3日のブルガリア旅行中に日本の実家から国際電話!何事かと思いきや!24日の朝になってコールバックしてみると!

 毎年我が家でお祭りしているお地蔵盆の、提灯セットが見当たらないという・・・?、地蔵盆、飾り付けの労力を心配していたけれども、それ以前の問題でした。探すのに労力を費やしたって?あんなに大きな箱2つ、見つからないわけないでしょう~~~。コールバックしたのが24日の朝、日本時間だと午後の1時を廻っています、23~24日がお祭りの地蔵盆、終わってしまうじゃないですか~~。
 
 毎年、私が飾り付けをし、私が取り直していたのですが、昨年の地蔵盆を終えてしまい込むときに、2階の倉庫に持って上がったら来年下してくるのが大変だな~と思って、そこらあたりに放置。どこかいい場所ないかな~と思っているうち、ほかのダンボールが増えて、いわゆる、そこらあたりに埋もれてしまったのです!!ということは、1年間にあれだけのダンボールが増えたってことでしょうか???物、増えまくり!!帰ったら、片付けまくらないといけませんね!!

 日本から電話あったと聞いて、最初はびっくりしました。でも、マイダーリンがすぐに「オ父サンハ大丈夫ダヨ、オ母サンモ大丈夫ッテ言ッテイタヨ。」と言ってくれたのでひとまず安心。「妹サン、電話デシャベルト良イ声ダネ~。英語ハ余リ得意ジャナイネ。」と言っていました。提灯のありかを尋ねているメールも見ずに電話したので、無駄電話でした~、おまけにカード度数は無くなるし。ルー語で残り度数のアナウンスがあるので、どれくらい残っていてどれくらいしゃべれるのかさっぱり判りません。ゆっくりしゃべってくれたら、数字はわかるのですが。自動アナウンスだから、聞きなおすわけにもいかないです。

 それにしても我が妹!私よりも英語へたくそなマイダーリンに「英語ハ余リ得意ジャナイネ。」と言われるとは・・・ダーリンは文法は得意じゃないけど、いざとなったら単語の羅列でしゃべってきます。過去形もingもお構いなし。時々be動詞もこんがらがってしゃべってきます。ルーマニア語式の発音でしゃべってくるのでちょっと判らないときもあります。私だって大阪弁の英語。習うより慣れろで、見たり聞いたりしているうちに覚えた英語です・・・。

 さてさてそのお地蔵さんの飾りつけはなんとか住職さんのお参りに間に合ったようです~~

ブルガリア美人

2006-08-23 | お出かけ先のナイススポット
3日間、ブルガリア一人旅してきました。なぜ一人旅かと言うと、マイダーリンは職務上の規則で、外国に出国する際には所属長に届けを出して認めてもらうことが必要で、国外試合などは目的がはっきりしているのでちゃんと認めてもらえるけれども(当然、報告も必要)、それら以外は難しいかも、と言っていました。9月にまた、「バルカニック・チャンピオンシップ・オブ・ベテランズ」といって、バルカン半島の国々のマスターズ選手権でギリシャに行く予定だし、今回は一人で行っておいで、ということになったのです。「気ヲツケテ、気ヲツケテ、泥棒ガ多イカラ。タクシーニモ乗ラナイホウガ良イ、乗ルナラ公共ノ乗リ物ニ。車内モ泥棒ガ多イカラ気ヲツケ。」と、何度も何度も言われました。

        

 行ってみると、ブルガリアはキリル文字という、ヨーロピアンアルファベット(=英語のアルファベットにテンテン、とかニョロニョロが付いているだけのもの)とまったく異なる文字を使っているので、メニューも看板も何もかもさっぱり判りません。ハングルとかヘブライ語圏でもそうですよね、外国人にとっての日本語もきっとそうでしょう。ルー語もまだまだ判らないけれども少しずつ覚えかけているので、ルーがとても懐かしく感じました。

 (上の写真はブルガリアの三色旗をアレンジした看板の中に見られるキリル文字、その横には「空手道」の日本語が!)


 ワインがまたまた安かったので、2Lボトルを3本も買って帰りました。(ブルガリア産なのでキリル文字、中味もわからないので、棚に並んでいる2Lワインのうち、一番値段の高いもの=2ユーロと、中くらいのものと、一番安いもの=1ユーロちょっとを買いました~、荷物がリュック一つだけだったので、重たかったけど手持ちで持って帰りました。)
昨夜遅くに帰宅して(プンプン!電車の2時間以上の延着のせいです!)、マイダーリンも夜警の仕事(=サッカーのナイター試合の警備、路上&公園飲酒禁止なのでそれの取り締まり)があってさらに遅かったけれども、夜半にこちらのお母さんも一緒に飲みました。一人旅だったので、心配かけました。赤ワイン、ドライで美味しかったです。

写真はブルガリアでであったOLさん、道を尋ねたら「同じ方向だから。」と親切に案内してくださいました。

ブルガリア一人旅

2006-08-22 | お出かけ先のナイススポット
 ブルガリア、一人で行ってきました~。気分もちょっと腐っていて、脚も腐っていて、ここ数年で初めてランニングシューズを持たずにぶらっと出かけてきました。

 ブルガリア、といっても、ブカから南へ60キロ余り下るとドナウ川。其処にかかるフレンドシップ橋を渡るとブルガリアです。国境の街、ルセはブルガリア第4の都市で、観光都市として私の持っている「地球の歩き方・ブルガリア&ルーマニア編」にも情報が載っているので、ちょこっと立ち寄りました。街の中心部は綺麗な街並みのかわいらしいところでした。郊外は工業都市、ブロックハウスやおんぼろ家(失礼!)も車窓からたくさん見えました。

 しかし!ルーマニア・ブカレスト~ブルガリア・ルセ間は70キロなのに、国際列車で3時間半かかるのです!!!単線の部分が多く列車待ち合わせと出入国のパスポートコントロール、税関検査に停車時間は膨大となります。行きはブカ始発の電車だったので時刻は正確。帰りに利用した列車はギリシャ始発でブルガリア~ルーマニア~ハンガリーまで行く電車(=トランスバルカン号)で、えらい延着でした。

 駅で2時間半も待たされました。でもルーに帰るルー人も、バカンスで旅行中のイタリア人・ドイツ人たちも皆辛抱強く待っていました、だってその電車しかないんだから・・・・。

 写真はルセの中央広場。

山恋し

2006-08-19 | ルーマニア・ランニング事情
ここブカレストには山はなく、「ワラキア平原」の名の通り、見渡す限りの平地。山に到達するには電車で200キロ以上走らなければなりません。仕方ないので、市内の公園を走るのみ。少しは日陰もあるのですが、なにせものすごい直射日光。私にとっては放射能に近いです。おまけに今日の最高気温は41度にまで上がるという予報が出ていました。

今も室内気温34度です。でも湿度がそれほどではないので、ちょっとでも動けば暑いけれども机の前でじっとしていればクーラーなしでも過ごせます。第一、クーラーがありません。クーラーがないということは、それでも何とか過ごせるということだと解釈して、窓を開放して部屋に居ます。(いずれにせよ、私は実家・大阪でもクーラー大嫌いだったので、汗だくになりながらもクーラーをオフのままでした。一日に何度もTシャツを着替えたっけな・・・)

日陰の多い森林浴の出来る生駒ボルダーコース(大阪と奈良の県境にある生駒山の管理道を走るコースです、そこを「ボルダー」とは、ラン仲間が命名)が懐かしいです。LSDって、アップダウンがあったり、適当に景色が変わったりするので楽しめるんだな、と改めて思いました。そんなわけで、私の脚も嫌がって、走ってくれません。平地を走っていると同じ筋肉ばかり使い、疲れもたまる一方です。

 先月に、「森を走りにいこう」と誘われて市バスを乗り継いでブカレスト北部の森にたどり着きました。森、って言うと日本では決まって山の中。違うんです、こちらの森は、平原に木が茂っているんです。それを開拓して道を真ん中に通してあるから、道も行けども行けども直線。森林浴は出来るけれども、まっすぐ走って3キロくらい直線です。山の中の道が曲線なのは、アップダウンに沿って道が作られているんだとこれまた改めて思いました。
 
 えらく文句たれですね、今日は。ルーも良いことばっかりじゃないのよ~~~当たり前ですが。


暑さもぶり返し、スランプ!

2006-08-18 | ルーマニア・わたしの日常
 
 私の脚は今、「しけって」います。調子に乗って走りすぎて、ただいまストライキしています。まったくのスランプです。走る気にならないし、走っても脚が重く50歩くらいでストップ。歩いてしまいます。昨日まで2日休んで今日こそ、と走りに出かけたものの、やはり歩きの練習になってしまいました。しかもぶらぶら歩き。

8月6日に、45キロマラソン、かんかん照りの日陰のないほぼ平坦のコースで日照りにあい、直射日光にすっかりエネルギーを奪われ、トップグループを意識しすぎてうまくペースをつかめず(距離表示がまったくなかったし!!)、30キロ以降は脚も棒になり、コテンパンにやられました。

私はチョ~寒がりでどちらかというと夏の暑さには自信があったので、こんなに走れないとは思っていなくて、とてもショックでした。暑さの種類がまた、違うようです。

あつ~い日本の夏に、汗をだらだらかいて走るのが好きだったのですが、こちらで走っていても、ジリジリの太陽に焦がされ、空気は乾燥しているので汗がすぐに乾燥してしまい、流れ放題、ということがないのです。潮を吹くということもありません。汗をかいても本当にすぐに乾いてしまって肌に残らないんでしょうね。

発汗量って、結構、体調管理の目安になりますよね、その日本での感覚がこちらではすっかり狂ってしまい、今は体調も悪いです。この2週間、ずっと臥せっております・・・。(寝込んでいるわけではないけれども、走っていません)

ちょっと暗い気分ですが、まあまた、走れるようになるさ、と、LIFE IS LIFE のノリで気長に構えています。