ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2013年10月号目次

2013-10-31 | 目次


A table of content:
2013-10-01 週末のお客さま
2013-10-02 冬到来、ルーマニア
2013-10-03
2013-10-04
2013-10-05
2013-10-06
2013-10-07
2013-10-08
2013-10-09
2013-10-10
2013-10-11
2013-10-12
2013-10-13
2013-10-14
2013-10-15
2013-10-16
2013-10-17
2013-10-18
2013-10-19
2013-10-20
2013-10-21
2013-10-22
2013-10-23
2013-10-24
2013-10-25 また、世界記録更新!
2013-10-26
2013-10-27
2013-10-28 私らしい幸せ
2013-10-29 2度目の1000KMバルカンチャリティーチャレンジ
2013-10-30 チャリティーランナーからのお願い2013
2013-10-31 2013年10月号目次


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チャリティーランナーからのお願い2013

2013-10-30 | 海外&ルーマニア・マラソン大会



11月1日午前7時スタート、1000kmバルカンチャリティーチャレンジ。ブカレストからソフィアまでの往路4日間はバイク640キロ、私はボランティア隊。そしてソフィアからブカレストまで復路411キロをランします。
 
このイベントはその名の通りのチャリティー大会。市民ランナーがチャリティーランナーとして登録して、それぞれが呼びかけてドネーション(=寄付)を集める形式、日本では見かけないタイプのチャリティーイベント。
 


私がチャリティーランナーとしてサポートするのはルーマニアの『ホスピス・ケア』、難病と戦う子供達を支援する団体です。チャリティーランナーの私自身も参加費以外に寄付をしますが、私に一口を投じてくださる方を募集しています。私のところに寄付をいただいた全額がそのまま、『ホスピス・ケア』へ寄付されます。団体に寄付したり義捐金を送るのは得意な日本人でも、個人の名前を通じて、となるとちょっと二の足を踏む人も多いかも知れませんが、ヨーロッパではよく行われている形式。
 
ドネーションは一口10RONから、これはルーマニアの通貨で約300円、ビールのロング缶一本分。日本人ランナーとして走るので、数多くの日本友から寄付を集めたいです。お一人一口、大歓迎。ロング缶一本分をルーマニアの『ホスピス・ケア』へ。出来るだけたくさんの人に参加していただきたいです。『ちりも積もれば山となる』、ジャパンパワーでたくさんロング缶が積み重なると嬉しいな。
 
縁あって移り住み、大好きになったルーマニア、この地で難病と戦う子供達に支援を。



チャリティランナーの私のページはこちら

ドネーションしていただいた方のお名前とメッセージはオフィシャルサイトに掲載されます。ハンドルネームも可。
オンライン支払いは、信頼のできるサイトで安全に守られていますのでご安心ください。
(私も過去に利用していますが、問題はありませんでした)

オンラインに個人情報を書き込むのにためらう方はどうぞ、直接、ワタクシ、マドモワゼルまでお知らせくださいませ♪
マドモワゼルの日本帰省時の“ある時日本円払い”も大歓迎、同じく、ワタクシ、マドモワゼルまで直接ご連絡いただければ幸いです。




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2度目の1000KMバルカンチャリティーチャレンジ

2013-10-29 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
2日後にスタート、1000KMバルカンチャリティーチャレンジ 第2回大会。ブカレスト~ソフィア~ブカレスト往復の1000キロ、昨年の第1回大会よりバイクの距離が伸びて往路4日間でバイク、復路7日間はラン。フル参加すれば走行距離がちょうど1000キロとなるデュアスロンですが、私はソフィアからのランだけに参加。
 


昨年初参加したこのイベント、参加を決めたのがレース開始の10日前~準備期間も短く、持ち物をそろえるのに精一杯。それでもこれまでの百戦錬磨(=これだけが自慢のワタクシ、マドモワゼル♪)の経験をフルに生かし、唯一の女性完走者となりました。
 
今年の第2回大会の開催が決まったのは、初夏。ひと夏以上の十分の準備期間があったものの、7月に腰を痛め3日間ベッドの上。それでもすぐに走り出し、スピードよりも持久性を、と、この大会を意識していました。が、10日前にまた腰を痛め、身動きできず2日間ベッドの上。夏に痛めた腰が治りきらず、すっかり持病化していたのです。
 


若いときは、練習すればするほど伸びる。練習の成果がレベルアップとなってはっきりと現れる。
キャリアを積んでも中年になってくれば、自分のレベルを維持するために練習する。
もう少し歳を重ねてくれば、練習してもレベルを維持するのは困難になってくる。体力低下を食い止められなくなってくる。
練習の成果は、成果ではなく故障となって噴出する。
去年出来ていたことが、だんだん出来なくなってくる。

そんなことが身をもってわかるようになってきた今日この頃、1000KMバルカンチャリティーチャレンジのスタート日は私の誕生日でもあります。歳をとることは怖くないけれど、身体の機能低下はじわじわと意識させられるところ。。



ジャーニーラン411キロ、7日間ですが、去年出来たからと言って今年出来るとは限らない。
競争ではなく、グループ走。去年みんなに付いていけたからと言って今年も付いていけるとは限らない。

でも私を駆り立てるのは、何のとりえも無い私がこれまで走り続けてこれたのは、自分自身が走ることが好き、と言うのもあるけれど、走ることを通じてたくさんの人に出会い、支えられ、生かされてきたから。何の才能が無くても好きなことを続けることこそが才能のひとつと信じて。
 


もうひとつの大きなモチベーションは、この大会はチャリティーイベントであること。私がチャリティーターゲットに選んだのは、ルーマニアの『ホスピス・ケア』。難病と戦う子供達を支援する団体です。2年連続ブラショフでのチャリティーマラソン大会でお世話になっているし、大会期間中は『ホスピス・ケア』から看護婦さんが同行してくださいます。
 
EUに加盟したとはいえルーマニアではまだまだ弱者への支援は手薄く、市民ボランティア団体の活動が大きなサポートの輪を作っています。縁あって移り住み、大好きになったルーマニア。この地で難病と戦う子供達に支援を。

(記事中の写真は昨年のバルカン・チャレンジのときのもの)



オフィシャルサイトのトップページはこちらから。
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(私のプロフィール紹介が未完成です、ごめんなさい=、言い訳すると腰痛でPCの前に座っていられなかった・・・)


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私らしい幸せ

2013-10-28 | ルーマニア・わたしの日常
先週、重たいものを持ち上げて再びぎっくり腰発症(10月18日)。その夜は寝返りも出来ず、2日間ベッドの上から起き上がれず。週明けて大学の授業に行っても5分間黒板の前に立ち、5分間着席、の繰り返し。
 
が、ベッドの上でワタクシ、マドモワゼルは考えました。日常生活のミスで腰を痛め、こんなことで「痛い、痛い」と言って動けないなんて情けない。走って傷めるほうがよっぽどまし。



そして、ブカレストから約500キロ離れたクルージュ・ナポカ近郊の森の中を22キロ走る大会に行きました。落ち葉が降り積もった森の中、葉っぱを落とした木々からは日が差し込み、本当にきれい。さすがに下りを走るとき、腰への衝撃が大きく歩いたりしたけれど、無事完走。


 
腰痛の治癒レベルは少し後戻りしたけれど、走っているほうが私らしい。
 


地元のナンバーワン実力者のイオアナからははるかに遅れたけれど、女子総合2位・年代別優勝のおまけ付き。クルージュ近郊のファゲットの森、ここで走っているクルージュランナー達が力強いのを納得。

ご無沙汰していました:
真冬日で始まった10月、ルーマニア最大のランニングイベント、ブカレスト国際マラソンがあったり、ドナウ・デルタを訪ねたり、と落ち着くことの無い週末。大学での日本語授業も始まり、今期からふたつの大学を掛け持ちすることに。ブログの更新が滞りがちですが、Facebookには友達が送ってくれた写真がたくさんあります♪


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冬到来、ルーマニア

2013-10-02 | ルーマニア・ブカレストの日常


急に寒くなりました。9月最後の日曜日から氷雨が3日続き、最高気温も10℃に届かない週明けから今日の水曜日も気温7度、真冬の大阪並みです。先週まで日中は半そでTシャツで過ごしていたのに、この急激な変化について行っていません==。ルーマニア南部のブカレストでこの冷え込み、北部のハリギタ地方などでは都市部でも20センチ以上の積雪、除雪車がすでに稼動。
 
たしかに9月の最後の日にカロリフェールの試運転、ゴォーッとものすごい音がして、部屋内のパイプにお湯が流れてきました。カロリフェールは工場で作られたお湯を循環させて各戸を温める暖房具。10月朔日にカロリフェールが暖かくなったのは、私がルーマニアに来て以来初めての事。在住8年目で初めてどころか、100年に一度の10月の寒さとニュースで知りました。
 
「聖マリアの日」のおばあちゃんの知恵(記事はこちらから)を守るのを怠り、まだ衣替えをしていなかった横着者のワタクシ、マドモワゼル、夏用のTシャツなどを重ね着しているだけなので寒いです。夏場のキャンプのときに使っていたフリースなど、手近にあるものでしのいでいるのです。
 
最近の日の出は7時を廻ったころ、今日の出勤はそれまでの時刻に家を出たので、たぶんそのころの気温は1~2℃。日中も外を歩いていて、まったく冷蔵庫の中にいるようでした。涼しいを通り越して、完全な防寒対策が必要です。さすがに今、風邪を引きかけているので、カイロを背中に貼っています。
 
気温差に気をつけましょう。
冬用の服装や寝具の用意をしておきましょう==。

 
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週末のお客さま

2013-10-01 | ルーマニア・わたしの日常


この週末はブカレスト国際マラソン、日本からブログ友が走りに来ます。宿にプリンスパーク・レジデンスを推薦したら、「レース会場に徒歩圏内、値段もリーズナブル」とすぐに予約してくれました。このホテルは昨年、フランス人ラン友がマラソンを走りに来たとき、彼らが見つけていたところ。上がりこんで宴会をしていた私、設備なども気に入り、6月に日本人ラン友が来たときにもここを利用。日本語の予約サイトもあり。
 
彼の日程は仕事の都合でブカレストに4泊だけ、現地発のオプショナルツアーを考えているようです。ブラショフ・シナイア・ブラン城を日帰りで廻って160ユーロ(日本語ガイドがつくと220ユーロ)、一日で廻るとなると強行軍ツアー。もうひとつ、ブルガリアのルセまで足を延ばし、近隣のイヴァノヴォ洞窟を観光するツアー(日本語ガイド付き)となると300ユーロ。でも、時間の制約のある観光客には機能的。

注*:
これらの料金はブログ友が日本でネットを駆使して調べたもの。車1台分の料金になるので、ひとり参加だとこのままの料金を一人で支払うことになります。2~3人で申し込むと頭割りになるので、割安。

10月以降の予定:
私は10月にもうひとつマラソン、それは世界自然遺産になっているドナウ・デルタでの大会。地元の人たちが全面的に協力してくれ、大喝采のうちに前年度大会が終了しているので、今年はぜひ行きたいです。

3~4年前までルーマニア国内でフルマラソン大会がほとんど無くて、しょっちゅうヨーロッパ各国へ飛んで行っていましたが、いまや週末ごとに国内でどこへ行こうか迷うほど。土曜日&日曜日と連戦も忙しいです。

11月に入ってすぐ、第2回バルカンチャリティーチャレンジを走ります。ブカレスト~ソフィア~ブカレスト周遊のデュアスロン。昨年の第1回大会では、バイクとラン、まったく同じコースを往復しましたが、今年6月にドナウ河に新しい橋が架かりルート一新。

ルーマニア南部の平野部分を2日間かけて西向きに移動、カラファト市を目指します。ここからドナウ河越え、ブルガリア側の都市はビジン。ブルガリアに入るとこれまでのフラットなコースから一転して、山越えばかり。そもそもブルガリアの首都ソフィアは標高800mの盆地にあるからです。

自転車の距離が伸びて、バイク&ランでソフィアを往復すると1050キロ。私は7日間411キロの復路ランだけに参加。


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