ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2008年12月号目次

2008-12-31 | 目次


A table of contents:

2008-12-01 やり投げ考
2008-12-02 円高、狂想曲その①~ドル建航空券
2008-12-03 円高、狂想曲その②~ユーロ建航空券
2008-12-06 イチョウ並木のサクサク・ラン
2008-12-08 温熱療法にトライ
2008-12-09 「心勇んで」
2008-12-11 ノーベル賞おめでとう
2008-12-13 へこんで歩いていると
2008-12-14 ルーマニアは厳冬予報
2008-12-15 親切なマラソン大会と不親切な大会
2008-12-16 いただいたものにも物申せ
2008-12-17 わたしもついでに「物申せ」
2008-12-18 ルーマニア版カウチポテト
2008-12-19 格安航空会社のテクニック?
2008-12-20 国際線出発を遅らせてしまうルーマニア人
2008-12-21 一緒に走る!~三田マスターズマラソン
2008-12-22 和洋折衷オーナメント
2008-12-23 『酒器に酔う』
2008-12-25 ビックリスマス
2008-12-27 どこへ行くのかな、出国ラッシュ始まる
2008-12-28 年の瀬、置き忘れた財布はどうなった?
2008-12-29 ギネスに挑戦、ブカレスト市民
2008-12-31 Revelion 2008


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Revelion 2008

2008-12-31 | 日本のいろいろ


地球のどこにいても私にとって祈るときの両手は、指を組み合わせるのではなく、指を伸ばして手のひらをきちんと合わせた仏教式。静かな大晦日、今年は大好きな父を亡くした悲しい年となりました、来年はきっと良いことありますように。
 
年を重ねるごとにたくさんの人にお世話になっています、心遣いで温まるとき。出会いに感謝できるのが嬉しいです。どうぞよいお年をお迎えください。

上の写真は、ライトアップされた木造教会、ブカレスト3区のチタン公園内。
Revelion は、ルーマニア語で大晦日。




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ギネスに挑戦、ブカレスト市民

2008-12-29 | ルーマニア・ブカレストの日常


こんな話題がやってきました、ルーマニアの世界最大ケーキ、281キロ。
Congratulations on the biggest(heaviest) cake in the world!

【12月29日 AFP】ルーマニアの首都ブカレスト(Bucharest)で28日、重さ281キロのケーキが完成し、世界一重いケーキとしてギネス世界記録(Guinness World Records)に認定された。
 このケーキ作りは、ブカレスト市主催の恒例の冬のイベントの一環として行われたもの。生クリームで真っ白に飾られたフルーツ入りの巨大ケーキの上には ルーマニア国旗と欧州連合(EU)旗、「ハッピー・ニューイヤー2009」の文字が色鮮やかに描かれた。
 ギネス社からの代表者が重量を計測し、ソリン・オプレスク(Sorin Oprescu)市長に世界記録の認定証を手渡した。その後、ケーキは切り分けられ、ケーキ目当てでイベントに集まったブカレスト市民や子どもたち数百人に配られた。
 ブカレスト市は、21日に3939人が参加した世界最大規模のクリスマスプレゼント配布大会、27日には全長392メートル・重さ150キロの世界最長ソーセージ作りと、すでに2つのギネス記録を達成している。(c)AFP
(上の写真もこちらのサイトからお借りしています)

ケーキに書かれた「La Multi Ani」は、ルーマニア語でハッピー・ニューイヤー、来年も明るい話題で飾られますように。

2日前の、ルーマニアの世界最長ソーセージの記事はこちら
 
【ブカレスト27日AFP=時事】ルーマニアのブカレストで27日、市民が長さ392メートルの巨大ソーセージを作り、ポーランドで打ち立てられた従来の記録を200メートル上回る世界記録を樹立した。
 地元テレビによると、ソーセージ作りには約20人が参加。27日に行われた祭りで披露された。ギネス・ワールド・レコーズの関係者も記録達成を見守った。巨大ソーセージは調理して市民に振る舞う。
 ブカレストでは21日、サンタクロースの格好をした市民3939人が集結し、世界記録を更新したばかり。28日には、世界で最も重いケーキに挑戦する予定。〔AFP=時事〕

You Tubeの動画はこちらから。

小雪の舞うブカレスト、イベント会場となった国民の館前に詰め掛ける市民の服装、たくさん着込んでいて着膨れている人多いです。ステージ上でギネス認定証を受け取るブカレスト市長オプレスク氏も楽しんでいます。ぐるぐる巻きにしたソーセージ、よく出来上がりました~。



粗引きの豚肉にバジルやタイムなどを加え燻製にしたスパイシーなソーセージはルーマニア語ではクルナッツィ(cârnaţi)、やっぱりビールに合うかな~。上の写真はピテシティから山へ向うロードサイトのBBQ店での一枚。トングでつまみ上げているのは、棒状になったひき肉団子、ミチ。こちらもグー。

氷点下の気温が続き冷え込むブカレストで楽しい話題が続くのですが、マイダーリンは寒空のもと、夜勤続き。クリスマスもニューイヤーイブもありません。この時期、ファミリーのいる同僚たちは夜勤を嫌います、毎年ダーリンに夜勤が廻ってきて、イベントどころでは無し。かなり腐っているみたい、ちょっと心配。






追記(12/31):
こちらのニュース、31日付の読売新聞にもカラー写真入りで紹介されていました。『卵も砂糖も景気よく』~ルーマニアのことが日本の新聞で記事になることってごくわずかなのですが、明るい話題で嬉しいです!



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年の瀬、置き忘れた財布はどうなった?

2008-12-28 | 日本のいろいろ


やってしまいました!実家の近所の大型スーパー、地下の食品売り場の、清算後の梱包台の上に財布を置き忘れてきました!!
 
買い物袋(最近ではエコバッグというかな)に入りきらないほどの食料品を買い込み、いそいそと清算後のレジかごから持参のエコバッグに移しかえ。やること山ほどあるので、急いで帰らなくっちゃ~。
 
そして1時間後。持って帰ってきた食料品の下処理など済ませ、冷蔵庫に詰め込み、同時進行で作っていた夕食も出来ました!あら、エコバッグ、散らかしっぱなし、片付けないと~。
 
持ち上げてびっくり、いつも一番下に財布を入れて持って帰ってくるのに、買ってきたものを取り出した後のバッグは空っぽ。何も入っていません。あれ?財布、家のどこかへ置いたかな?~そんなわけないはす、簡単にキッチン廻りを探したけれど、どこにも無し。
 
1分もかからず置き忘れと断定⇒ダッシュでスーパーに戻る⇒「1時間くらい前に財布の落し物、届いていませんか?」

お店の人:「どんな財布ですか?特徴は?」
マドモワゼル:「届いていますか?」(ドキドキ!!)
お店の人:「1時間くらい前に、一件あります。」
マドモワゼル:(ほッ・・・、きっと私のだぁ~)
 
届けてくださっていた方があったのです。余りにも慌ててきたので、受け取りに際して身分証明など何も持っていません、でも、クレジットカードの番号を16桁、そらで言うことが出来たので本人と判断され、返却されました。
 
現金もそのまま、カード類もすべてそのまま、返ってきました、my財布。普段用で使い込んでいるし、レシートなど挟み込み続けているので膨れてパンパン、ちょっとぶさいくな財布。よくぞ返ってきました。
 
年の瀬の買い物客であふれた食品売り場で、ちゃんと拾ってくれて、すぐに届けてくださる人がいるのです、名前も公表せずに立ち去ったとか、ありがたや~。ニッポン、まだまだ捨てた国ではない、と感激!

2年前、ルーマニアから初めて一時帰国したときの日本の感想=「人を信用できる国」、以前の記事はこちら(マラソン大会編)、とこちら(放置自転車編)から。

一番上の写真は、マイダーリンが気に入って1ユーロで買ってきたエコバッグ。「.uk」とあるから、イギリスの産物かな?生成りのコットン。マチがないのでワイン2~3本のちょっとした買い物用。ブカレストで使っています。




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どこへ行くのかな、出国ラッシュ始まる

2008-12-27 | 日本のいろいろ


今年、ヨーロッパを移動していて感じたこと~あまり日本人旅行客を見かけないこと。以前はもっとちらほら見かけたのに。ルーマニアにやってくる日本人ツアー客はもともと少なかったけれど、個人客はちらほらいました。でも今年はほとんど見かけなかったです。

9月のベルリンマラソンでも、日本人に出会わず。10月のイスタンブールマラソンも、今年から日本事務局ができて大々的に参加募集していたようですが、リザルトでごくわずかJAPAN、の文字を見るだけ。実際現地では出会いませんでした。一般の日本人観光客もほとんど見かけませんでした。夏までは、ユーロ高、無理もないかな。

その代わり、あちこちで中国人・韓国人を見かけます。ベルリンへは、韓国からの団体ツアーバスでランナーたちがやってきていました。日本へ帰ってきてみても、大阪城などでは、観光客はほとんど中国人・韓国人。見かけは良く似たアジア人なので日・韓・中、区別つきにくいです、話している言葉でわかるくらい。ミナミにもアジア人観光客いっぱい。

今、円高続行中ですが、それで海外に出かけるほど、日本人は浮かれていないかも?です。JTBによると年末年始(12月23日~2009年1月3日)の海外旅行客も前年度比、4.6%減少58万人になるとの見込み、60万人を割り込むのは新型肺炎(SARS)の影響を受けた03年末以来、5年ぶりとのこと(12/4付YOMIURI ONLINEより)。

年末年始の出国ラッシュが始まった関西空港から出国するのは土曜日だけで、1万9400人。2万人近いものすごい数だと思うけれど、年末年始期間中(26日~1月7日)の出入国の合計は前年比3%減の39万9800人と、2年連続で減少見込み。

そんななか、通貨ウォンの大幅な下落で日本人にとっては割安感いっぱいの韓国は、9万1000人と24.7%の大幅増だそうで。同年春には100ウオン13円以上していた通貨が今では6.9円。ここまで円高がすすむとは~。



私、11月上旬に韓国のマラソンに行ったとき、「ウオン、こんなにお買い得になっているわ!」と100ウオン7.9円ほどに感激。このときものすごく欲を出して手持ちの日本円の有り金はたいてウオンを購入。

特に使い道はなく、今も財布の中に眠ったまま・・・わずか1ヶ月余りで目減り感いっぱいの財布貯金。人間、外国為替で欲を出してはいけないです、今年の反省。

上の写真、私の財布貯金。上から時計回りに、トルコリラ、イスラエルシュケル、ルーマニアレイ、ユーロです。ウオンは別のところで束になっています、1000ウオン札(=現在約69円)をたくさん持っているので。トルコリラは2009年1月から新しいお札になります。当分古いお札も使えるかな?




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ビックリスマス

2008-12-25 | 日本のいろいろ


アート志向の友人に誘われてこんなところへ潜入。手作り&パフォーマンス自慢のメンバーが集まって、「毎日が学園祭」の秘密スペース。



ほとんどが二十歳代の人たちに混じってどきどき!!とはいえ誘ってくれた友人は私よりもさらに年上のアート魚拓のアドバイザー。アクリル絵の具を使って色鮮やかに刷り上げるのが手腕の見せ所。
 


このパーティ、見る人もパフォーマーも仮装。徹底的に仮装すると、盛り上がるんですよね~。生半可に顔が出ていると、ちょっと恥ずかしかったりして。
 


そんななか、ダントツで可愛かったのがこのキャラクター。向って左側。どこかのアニメから出てきたみたい。しぐさもちゃんと心得ていて、小首を傾げたり、お手てタッチしてきてくれたり。ギャラリーはみんな「可愛い~~~」を連発して写真撮影の人気者になっていました。
 
ルーマニアでも日本のアニメは人気。「アニマックス」と題して毎日何本もテレビ放映あり。日本のアニメを理解するために日本語を勉強している、という高校生もいるくらいです。間近で見るとこんなに可愛いキャラクター、その人気ぶりも納得。第3回国際漫画賞も募集が始まっています。
 


ワタクシ・マドモワゼル、仮装パーティとは知らずに普通の服で参加してしまいました、でもお目目は仮装しちゃったぁ!




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『酒器に酔う』、本物に酔う

2008-12-23 | 日本のいろいろ


やっぱり本物は違う・・・照明を落とした展示室に一歩踏み込んだとたん、ほのかにお酒の香りが漂ってきました。この香りは日本酒。
 


中国・韓国・日本、独自の酒文化を持ち、そんなに多くはないであろう交流もあり、お互い影響も受けながら、発達してきたやきものの酒器の手法。控えめな色合いのものあり、懐かしさを感じる藍の色で描かれた線模様あり、金飾で特徴付けられた花鳥風月の華やかさあり。
 
そんなに広くはない部屋、ガラス越しに見学する東アジアの酒器の類。もちろん室内にお酒を酌み交わしている人は居ません、お酒の香りが漂ってくる元がないのだけれども、お酒の香りがしたような気がした~古来の美術工芸品、本来は晩酌に使う食器、やきものの手技に酔っているのです。
 



やきもの、といえば陶芸品。けれども音読みで「トウゲイ」というよりも、ひらがなで「やきもの」と並べるにふさわしい手作りの逸品たち。ずいぶん長い間、見とれてしまいました。



今回の「『酒器に酔う』-東アジアの酒文化』は館蔵品を中心に中国・日本・韓国のやきものの酒器を約30点集めた特別展、ほかに常設展でも酒器が多く展示されています。フラッシュ発光しなければ撮影も許可されているので何枚かカメラにおさめてみました、でも本物をこの目で見るのがいちばん。

大阪市立東洋陶磁美術館にて開催中。今月26日まで。
 


美術館のある中ノ島一帯は今、「大阪光のルネッサンス」開催中。今月25日まで。




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和洋折衷オーナメント

2008-12-22 | 日本のいろいろ


真ん中の飾りを来年の干支、ウシなんぞに取り替えたらお正月用。
 
でも日本の実家は今年、喪中なのでお正月飾りは無しです。例年あちこちに飾り付けるクリスマスリースも無し。これもしきたりの和洋折衷?
 


街中が華やかになるこの季節、街に出てクリスマス飾りを探して気晴らし~。




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一緒に走る!

2008-12-21 | 日本でランニング
三田マスターズマラソン(ハーフ)、サケもっとさんとご一緒しました。本来の伴走はRさんだったのですが、途中14キロあたりでバトンタッチ、脚の痛みを訴えているRさんを後ろに残して気になりながら、最後の坂を上り、16キロ過ぎからのくだりを駆け抜けました。

スタート時の私は伴走ではなく、コバンザメ。体調が整わない私、先月、2度ハーフを走っていずれも1時間48分(平坦コース)、坂道の練習も出来ていないので、キロ5分半はちょうどいいペース。サケもっとペアに付いていくと良いレースが出来そう、というわけで、付かせてもらうことにしていたのです。
 
「初三田、坂が多いと聞いているので2時間以内が目標。」というサケもっとさんでしたが、最初4キロ過ぎでトイレに駆け込んだときには2時間以内は無理かも、と思いました。

「スピードを上げると最近、トイレに行きたくなるんです。」というサケもっとさんに対して、最初のペース、キロ5分半よりもわずかに速かったようです。スタートロス45秒、そしてスタート直後の雑踏を抜けるべく速含みのペースとなっていたのです。

が、トイレ休憩後は、追い抜かれたランナーを掻き分け掻き分け、いいペースに戻してきました。

参加人数の多いマラソン大会で、視覚障害ランナーが伴走者と2列になって人並みを抜けていくのは至難の業。何度も「横を通ります、コース明けてください。」と声をかけながらの追い越し作戦。

以前は露骨にいやな顔をされたこともありましたが、最近は理解が高まってきているので、ランナー同士が「明けてあげて。」と声をかけているときもあるくらい。ありがたいことです。

さてその三田のコースは10キロからのアップダウンが特徴的。それまでの小刻みなアップダウンとは違って、特に10~14キロ間は長く続く上り坂なのです。いちばんきつい13~14キロの坂で6分23秒とややペースを落としましたが、ここはどう踏ん張っても落ちるところ。また次の1キロを5分24秒と持ち直しています。

私にとって三田のコースはもう11回目、アップダウンも知り尽くした大好きなコース。坂が特徴のコースだけに戦略もあります。
「ここで脚を使いすぎない」
「バランス確認」
「脚を柔らかく使う」
「体をバラバラにしない」
「胸を張って」
「体軸しっかり」
「腕を後ろに引く」
「動きを切り替え」

そのポイントポイントでサケもっとさんに声をかけると、サケもっとさんの身体の反応がとても良くて、バテてなんぞいないことがよくわかりました。
 
そして16キロ以降はくだりとなる15~20キロ、ラップも26分台と、のぼりで脚を使い切らず下りにちゃんと残していました。平坦となるラスト3キロ、向かい風に立ち向かい頑張り、ラスト1キロは5分17秒と上げてきました。
 
スピード感を持ってサケもっとさんと一緒にゴールをしたところ、正式計時、
サケもっとさん、1時間58分59秒、
ワタクシ・マドモワゼル、1時間59分00秒。
この1秒、胸の差?胸のふくらみの差??
 
途中から図らずもロープが私に廻ってきたけれども、じつは私もこれで頑張ることが出来たのです。

Rさんにロープを持ってもらっているサケもっとさんと一緒に走っていて、何度も何度も声をかけながら、私自身にも頑張れ、と言い聞かせていたようなもの。振り返ってサケもっとさんに声をかけるときには笑顔、でも前を向くと余裕の無いいっぱいいっぱいの形相になってきていた私。

ロープを受け取ってからは、サケもっとさんのおかげで沿道の声援が2倍に聞こえ、反応の良いサケもっとさんに励まされました。

サケもっとさん、一緒に走ってもらってありがとう。
体調不良だったのでまさかレースで伴走が出来るとは思っていなかったけれど、おかげさまで走ることが出来ました。

途中で遅れたRさんも私たちから3分だけよけいにかかって元気にゴールされていました。ほんのちょっとペースを落とすと、歩くことなく走れたそうです。このあたりのペース調整は難しいところ。痛めていた脚が、まだ本調子ではなかったそうです。
 
長くなりましたが、先週に引き続き今週もサケもっとさん、素晴しかったです。
苦しくなってきても、踏ん張る&頑張る力があると思います。きっちり練習を積んでいないと、苦しくなってきた場面で持ちこたえられないけれど、日ごろの練習がでていると思います。
 
今週もまた、「サケもっとさん、おめでとう!!」


5キロごと手元時計ラップ:
5キロ 29分43秒(スタートロス45秒、トイレロス約2分含む)、
10キロ 57分21秒(5キロラップ27分38秒)、
15キロ1時間26分10秒(5キロラップ28分58秒)、
20キロ1時間26分59秒(5キロラップ26分59秒)、
ゴール1時間58分59秒(最後の1.0975キロ5分48秒)
(距離表示は5キロごと、16キロを過ぎると「あと○キロ」の表示に変わるので、20キロ地点のタイムは前後のタイムから推測。実は地面にペンキでマーキングだけはしてあるが、標識が立っていないため見つけにくい。)




上の写真、2006年泉州国際マラソンより:
こんなふうにして視覚障害ランナー&伴走者として走ります。蛍光イエローの「伴走」ビブスを着ているのが伴走者。視覚障害ランナーが「視覚障害」と書いたビブスを着るときも多いです。

このマラソン大会は42.195キロ、長丁場なので2人伴走が認められていて、1人はロープ(持ちやすいように輪っかになっている)を持つ伴走者。ランナーと一緒に腕を振るので、足元は2人3脚のように動きを揃えることになります。

もう一人のサブ伴走者はペアのやや前を走り、給水を取ったり、まわりのランナーに声をかけて道を明けてもらったりします。万が一のとき、メインの伴走者からロープを引き継ぐときもあります。このときわたしはサブ伴走。

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国際線出発を遅らせてしまうルーマニア人

2008-12-20 | ルーマニア・ブカレストの日常


私がときどき利用しているルーマニアの格安航空会社はブルーエア。一番上の写真は今年の復活祭の休暇でフランスでのバカンスを楽しもうとパリ便のチェックインカウンターに殺到する人たち。混雑状況により、飛行機の出発が1時間も遅れたときです。

というか、みんな「国際線のチェックインは2時間前までに」というルールは気にせず、出発の20分前くらいに駆けつけてくる人も居るのです。わたしはその時刻、まだ進まない列に並んでいて、「こんな時間に来る人も居るのね。」とびっくり。

かく言う私も出発40分前にカウンターに並び始めたのです~私は遅すぎるのではないかと心配していたのですが、同行のビクター曰く、「ほらね、まだまだ人が並んでいるから大丈夫。ここはルーマニア!」

ヨーロッパ圏内だと国際線という意識が薄れるのか、ぎりぎりの時間に来る人が多くてぎゅうぎゅう詰めに並んでいて、チェックイン作業は進まず。で、結局、出発時間そのものが遅れてしまったのです。

でも年がら年中いつもこの状態ではないと思うので、やっぱり飛行機に乗るときには時間に余裕を持って空港へ。

シャルル・ド・ゴール発ルーマニア行きの飛行機(アリタリア)に乗り遅れて、70ユーロ支払って次の便の乗せてもらったというラン仲間もいるくらいなので、外国では特に注意かな~。




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