6月の半ばからすでに街角に並び始めたスイカ。こんなふうに市場に山積み。毎日どんどん運び込まれて、これからどんどん消費していくスイカ。ルーマニア語でスイカは「pepene(ペペネ)」。
こちら、ルーマニア流お買い上げスイカの運び方。市場で買ってもスーパーで買っても、日本のような簡易ネット手提げに入れてくれません。だから、力のある男の人はひょいと片手で担ぎます。たいてい男の人は、そのまま素手で運びます。
ときどき、バランスを崩したのか無残に道端に落ちて潰れているスイカ、発見。食べられそうなところだけ持ち帰ったのか、残骸になっているものもあったりして。
ご婦人がたは持ちやすいように、布袋などを持参、その中に入れてもらいます。簡易ネット手提げのサービスは日本ならでは。日本から持参すべきだと思うほど、優れもの。かんたんなつくりだから、荷造り紐で作ってみようかな。
ルーマニアならではのサービスは、スイカの味見。こんなふうに真ん中をくるりとくりぬいてくれて、「はい、食べてごらん。」、たいてい1個目ですごく美味しいので、すぐにお買い上げ。残念ながら味見で合格しなかったスイカは、もう売り物にならないそうです。
いまのところ価格は1キロ当たり2レイほど。10キロの大玉を買っても20レイ(=約570円、最近の為替は1レウ=27円くらいになっています)、真夏になるともっと甘くてみずみずしいものが、もう少しお安く出回ってきます。
ルーマニアの夏と言えばスイカ!果物や野菜の美味しさは、自然派の無農薬栽培から。
@Bucharest
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