![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/12/20f708a985df1a17358d3209fbeff0a8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/33/e452d55021c4035e2c4126334c1d940b.jpg)
「僕、また、2時間51分だったよ。2週間前のティミショアラと一緒。」~マラソン後、最初に私に出会ったマイダーリンからの報告。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/f2/76c7fce003cbf0b54f733c538e227173.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/87/6cb7d20dbf870dc3bfaa1dbd99989952.jpg)
やっぱりこの人、
naturally born as a marathonist!ティミショアラ・マラソンは完全フラットなコース。この日のダブリンは小刻みなアップダウンとカーブが繰り返されるミニ・ジェットコースターのようなコース。
ダーリン、ティミショアラの時には入賞目指して一生懸命走りました。参加人数が少ないのでポツリとひとりになってしまい、集中力を切らさないようにするのが大変だったけれど。結果、2時間51分06秒、
3位入賞。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ce/7fe79d4643ff87e2f05d684b02a1aef4.jpg)
ダブリンは25,000人も走るマンモスマラソン、特に今回は第30回記念で過去最高の参加者。こうなればダーリンは楽しんで走るタイプ。ポシェットにカメラを入れ、途中数箇所で写真まで撮っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/62/a696e65bc45828e4004066b66a7d6f58.jpg)
さすがに立ち止まって撮影したのではないので、少し手振れのものが多し。それでもポシェットからカメラを出したりしまったり。結果2時間51分31秒(ハーフ通過01:23:26)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/30/a1d687daf0236f0e091aa5bef3762f28.jpg)
おまけにフィニッシュゲートが見えてからの300mほどは、ポシェットに忍ばせ大事に運んできたマイ・フラッグ(=国旗)を取り出し、頭上に掲げてのファイナル・トライアル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/44/1471158a01adc7116fd145a86d4a8313.jpg)
上の写真は「marathon photo」より。ノリノリで駆けているマイダーリン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/c0/dd0d4bd1f1401ddd9c9189981eeed28d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/9d/d3aaa9aea53e01a7685c3e8862b1ac9e.jpg)
「僕、このとき、女性ランナーに抜かれた。明らかに50歳を超えている女性で、隣に男性ランナーがついてずっと励ましていた。僕は気分が良かったので、抜き返す気にならなかった。僕の少し前でゴールしたよ。」
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すばらしい女性がいるものです、50歳を越えて2時間51分18秒(ハーフ通過01:25:07)。リザルト一覧よりアイルランドのLucy Brennanさん。日本に市民ランナー多しといえども、フルマラソンをこのスピードで走れる人がいるのかしら?
それはさておき、ダーリン、相当気分が良かったようで、ゴール後もプロカメラマンにたくさん写真を撮ってもらっています(一番上の写真)。
私との待ち合わせの場所でも、周りにいる走り終わったランナー達といろいろおしゃべりをして待っていてくれました。私が直近2回のマラソンで4時間半近くかかっているので、覚悟して待っていたみたい。競技服装を着替えさえしていれば、寒さを感じることなく待っていることができる気候で幸いでした。
「めまいと痙攣で、1時間以上、ファースト・エイドにいたの。」~「ヒロコは全身の筋肉を使って走ったんだよ。」、3時間18分の記録を褒めてくれました。
たしかにこの坂の多いタフなコース、脚を使います。ダーリンも私も、その後2日間ほど筋肉痛。階段を下りるのに、よいしょ&よいしょ、ペンギン歩き。ブカレストにはアップダウンの練習環境無しなので、仕方ないかな。それにしても、2週間のインターバルでフルマラソンを走り、2本とも2時間51分で走ってくるとは。アッパレ、マイダーリン!
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追記その1
マイダーリンも長短Tシャツ2枚着込んでのスタートでしたが、すぐに暑すぎると気づき、走りながら脱いできれいに折りたたんで腰に巻きつけて走ったそうです。この判断、大正解。
ダーリン、寒がりではありませんが、寒いよりも暑いほうが好きと言いうタイプ。
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追記その2:
その日のうちにweb-siteに結果が掲載され、それを見たルーマニアのRO CLUB MARATONのメンバー達、クラブの掲示板に「ブラボー!」と書き込んでくれました。マイダーリンの記録はたしかにブラボー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/bf/b9b5e7e03226f0930a8711d6020daeb3.jpg)
「おめでとう、お二人さん!」とその日にメールをもらっても(=マラソンに「もし」「れば」「たら」は禁物ですが、先週のブカレストマラソンならば8位入賞するタイム。先週の氷雨の中では、私自身はこのタイムでは決して走れないだろうことを知っているけれど、期待してくれるのがラン仲間)、私はこのダブリンで自分の力不足を痛感。満足できない結果に終わり、今の実力を思い知りました。以上、反省、終わり!!
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ご参考までに:世界マスターズ年代別記録
世界マスターズの
サイトより。
Women Outdoor Marathon
(Last update: 29 August 2009 )
Age group Mark Name Country Age Meet Date Meet Location
W 35 2:21.29 Lyudmila Petrova RUS 37 23.04.06 London
W 40 2:26:51 Priscilla Welch GBR 42 10.05.87 London
W 45 2:29:00 Tatyana Pozdnyakova UKR 46 13.10.02 Providence
W 50 2:48:47 Edeltraud Pohl FRG 52 30.10.88 Frankfurt
W 55 2:52:14 Rae Baymiller USA 11.10.98 Chicago
W 60 3:14:50 Barbara Miller USA 11.12.99 Huntsville
W 65 3:28:10 Lieselotte Schultz FRG 29.09.85 Berlin
W 70 3:46:18 Ginette Bedard USA 72 06.11.05 New York
W 75 4:10:07 Betty Jean McHugh CAN 12.10.03 Victoria
W 80 4:49:50 Helen Klein USA 21.03.04 New York
W 85 6:53:50 Ida Mintz USA 28.10.90 Chicago
W 90 8:53:08 Mavis Lindgren USA 28.09.97 Portland
日本人も名を連ねています!:
60歳代男子マラソンの世界記録は静岡陸協の保坂好久(60)さんによる2時間36分30秒(2009年2月1日、第58回別府大分毎日マラソン)。これまでの同クラスの世界記録はイタリアのLuciano Aquaroneさんによる2時間38分15秒(1991年7月28日のもの、世界マスターズ陸上競技協会による)。
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