ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2011年11月号目次

2011-11-30 | 目次


A table of content:
2011-11-01
2011-11-02
2011-11-03
2011-11-04秋の虹
2011-11-05秋真っ盛りのブカレスト
2011-11-06秋といえば味覚市
2011-11-07 ルーマニア料理が美味しいわけ
2011-11-08秋雲を頂いた凱旋門 
2011-11-09 ルーマニアのサービス精神
2011-11-10枯葉を散らす雨
2011-11-11 お犬さまの隊列
2011-11-12 これからのマラソン遠征
2011-11-13 お犬さま・おネコさま、乗車歓迎
2011-11-14 ブコヴィナの物産展
2011-11-15木漏れ日のなか、お休み中
2011-11-16 意図的にほぐす、パワーヨガ
2011-11-17
2011-11-18
2011-11-19
2011-11-20
2011-11-21 マラソン・リュックを交換
2011-11-22 初雪でした@ブカレスト
2011-11-23 野良ワンコに受難の議決
2011-11-24 ブカレストで野良犬に咬まれたら
2011-11-25
2011-11-26
2011-11-27 キプロス島のハーフマラソン
2011-11-28
2011-11-29 明後日は統一記念日
2011-11-30 2011年11月号目次


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明後日は統一記念日

2011-11-29 | ルーマニア・ブカレストの日常
 

ルーマニアの12月1日といえば、統一記念日。ナショナルホリデーなのでこの日は一般の会社や学校・銀行・郵便局などもお休み。何の記念日かというと、第1次世界大戦での戦勝後、1918年のルーマニア統一(ルーマニア語を話す地域の統合、ブコヴィナ、トランシルバニア、ドブロジャ、バサラビアを獲得し、大ルーマニアとなりました)の記念日。
 


この日は各地でお祝い行事。朝から祝砲を合図に凱旋門あたりを中心に、大規模なパレード。騎馬隊や戦車・警察車両など、きらびやかな制服姿で堂々行進が見られます。今年は新しくなった警察車両も参加予定、この「Lotus Evora S」は、7万5千ユーロを出費しての導入。
 


このパレード、例年天気は大荒れで、寒さ対策をして見に行かなければならなかったけれど(昨年の、降った雨がすぐに凍るというものすごい寒さの中のパレードの様子はこちらから)、今年の天気は良さそう♪~ほかに市内各地でいろいろな行事が行われます。



私の参加するのはこれ、『統一記念日マラソン』。いつも練習会に使っているチタン公園(またはパーク・イオレ、またはアレクサンドル・イオン・クザ公園)の、湖畔の周回コースで行われます。湖一周は3.14キロだけれど、少し迂回して1周4.2キロのコースを設け、5周してハーフマラソン、10周でフルマラソン。
 
申し込み時に何を考えたのだか、フルマラソンを申し込んでしまっています。4日前にハーフ、11日前にフルマラソンを、ともに遠征して走っているので、ちょっとお疲れ気味。とても42キロなんて走れそうになし。
 
明日のナンバーカード交付時に、もしハーフマラソンに変更できるのであれば走るかもしれないけど、フルマラソンは駄目です、走り過ぎ。通常、いったん申し込んだ種目の変更は一切認められないことになっているけれど、ここはルーマニア、そして主催するのは私の所属クラブのRO CLUB MARATON、なんとかなるかな~?天気も良さそうなので、ランナーとして出走しなくても、応援に行く予定。Frumoase(=beautiful)な天気が予想されています♪



写真は、今日のチタン公園、10℃くらいの気温だったけれど、気持ちの良い太陽の恵み。




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キプロス島のハーフマラソン

2011-11-27 | 海外&ルーマニア・マラソン大会
 

すでに初雪があったブカレストから南へ飛ぶこと2時間。そこは温暖そのもののビーチリゾート。「キプロス島って、どこだっけ?」から始まり、まさかその地中海に浮かぶ島国でハーフマラソンを走るとは思っていませんでした。でも、「暖かいところで走ろう。」のマイダーリンの一言で、遠征決定。ダーリンは過去2年続けて2月のフルマラソンを走っていて、「キプロスは暖かいよ==。」と、超お気に入り。
 


AIMS公認レースになっているけれど、キプロス島のランニング人口そのものがそんなに多いとは思えず、参加者も15カ国から、リゾートをかねてやってきている人たちがほとんど。多くはドイツ(マラソンツアーがあるそうな)・イギリスなど、すでに最低気温が氷点下になっているところから。そしてルーマニアから参加の私たちも、避寒ランニング。
 


目標どおり、年代別入賞、カップをゲット。



マイダーリンは強豪ひしめく40歳台男子で2位入賞&私は女子総合5位&年代別優勝。男女とも総合優勝はロシアの選手。特に男子は、1時間5分の大会記録樹立、この記録はプロ選手の記録、アマチュアではちょっと出せません。

海岸沿いを走るけれど、その遊歩道は石張り、とても硬くて脚にくるコース。穏やかながらアップダウンもあり、海辺なので風も吹きます。でも、暖かい気候が幸いでした。レースレポートと観光ハイライトはまた後日。


 
アフロディテ・ハーフマラソン:


目標よりも少し速い1時間33分38秒。5キロを21分38秒で通過後、15キロまでの10キロをちょうど目標ペースのキロ当たり4分半、最後までしっかり押すことが出来ました。前の女子選手の背中が近づいてきてラストスパートすれば競り合いになっただろうけれど、かわすことを特に意識することなく、そのままゴール。(10キロ通過=44分22秒、15キロ通過=1時間6分38秒、20キロ通過=1時間28分44秒)。


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ブカレストで野良犬に咬まれたら

2011-11-24 | ルーマニア・ブカレストの日常
 

私はまだそんな目にあったことはないけれど、ラン仲間がついこの間、咬まれてしまいました。夜間のランニング中などではなく、夕刻、小学校低学年の子供を迎えに行って、一緒にいつもの道を歩いていたとき。4匹ほどがいきなりやってきて、うち、一匹がガブリと太ももにかぶりついたそうです。そして鮮血が。

「え~、犬に囲まれたときは、どうしたらいいの?」
「落ち着いて、慌てず、平静を保ち、なんでもないふりをしてやり過ごすのよ。こちらが反逆的になると、野良犬たちはよけいに興奮して、さらに攻撃をしてくるかもしれないから。」

犬に囲まれたけれど落ち着いて行動したこのお母さんの作戦で、一緒にいた8歳の女の子にもちょっと噛み付きかけたけれど、皮膚を突き破らず大事に至らず。でも、お母さんのほうは手当てが必要。近所の病院に駆け込んだけれど、そこでは処置されず、『野良犬に咬まれたとき専門の病院』を紹介されたそうです。



『野良犬に咬まれたとき専門の病院』は、ブカレストで1箇所だけ。そこへたどり着いたときには、咬まれてから3時間近く経過。でも、縫うまでには至らず、1週間連続の抗生物質の注射、そして飲み薬の処置。すべて無料。

「ブカレストで毎日、50人の人が咬まれている、といわれているけれど・・・。」
「そういえば、私が行ったときにも5~6人は来ていたわね。」
 
市内で一箇所だけの『野良犬に咬まれたとき専門の病院』、そこへ飛び込んだとき、5~6人の患者がいるということは、やっぱり「毎日50人の犠牲者」説は、過大風説ではないのかも。「Just in case,」と、彼女にその病院の情報を聞いておきました。あくまでも念のため。そこに駆け込むことなど、無いように。

もしものときの情報:『野良犬に咬まれたとき専門の病院』
Matei Bals Institute – near Colentina Hospital
Str. Dr. Grozovio, nr1,
(地下鉄のStefan Cel MareとOborの中間くらい、とのこと)
電話:021.201.0980 / 4880 / 4881

邦人も犠牲に:
今から約6年前になります、自宅付近で野良ワンコにご飯をあげたりしていた日本人が、いきなりその野良ワンコに咬まれ、咬まれた場所が動脈で急所~出血多量で亡くなる事故がありました。「あれは本当に bad luckとしか言いようがないよ。」と、そのときの事故を新聞やテレビで見聞していたマイダーリン。

犬好きのマイダーリンも、いつも練習に使っているスタジアムで寝そべる野良ワンコを撫でようとして、寝込み中を襲われたと勘違いした野良クンに、ガブリとやられたことがあります。やっぱり1週間、病院に通ったそうです。それでもやっぱり、犬好き。


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野良ワンコに受難の議決

2011-11-23 | ルーマニア・ブカレストの日常


こんな凶暴な野良ワンコたちが、最近の新聞を賑わしていたと思ったら・・・。ルーマニア議会で審議中だったのです、そしてついに今日、議決が。野良ワンコを捕まえたら、30日間の猶予を与えたのち、処分する、と(テレビのニュースより)。
 


ルーマニア全土で2百万匹いるといわれている野良ワンコたち。ブカレストでも毎日、50人の人が野良ワンコに咬まれているといわれています。その信憑性はさておき、毎日、通りや街区で、のんびりしたすがたで寝転んでいたりして、可愛いな、と思える存在になってきているのに。
 
ブカレストっ子の友人と話し合ったことがあります。可愛いけれど、人に噛み付く可能性もある野良ワンコ達、どうしたら良い?

①いったん捕獲し、検疫処置・避妊&去勢処置をして、また市中に放つ
②捕獲し、一定期間経過したら、処分する
③捕獲し、そのワンコが天命を全うするまで、保護区で生活させる

今までは、①番の方法でした。たしかに検疫済みの黄色のピアスをした野良ワンコが増えてきているかんじ。避妊&去勢手術のおかげで、どんどん野良犬が増えているというふうでもなし。(どんどん増えているのは、野放しの野良ネコ!)でも、市中に送り返すことによって、人に噛み付く可能性は残ります。

日本も昔は都会でも野良犬がいました。でもおそらく、②番の方法で、処分をしたに違いない。
③番の方法は、時間も場所も費用も必要だけれど、野良くんたちの命を大事に考えることの出来る、最良の方法。
 
今日の議決、このまま法律となり、実施されるのでしょうか・・・?

マイダーリン、野良ワンコを救助する:
一日中冷蔵庫の中に居るようだった昨日。さらに冷え込み始めた夕刻のいつもの公園でのランニング中。見かけたのは、中央の湖で、アヒルを捕まえようとでも思ったのか、果敢に湖に飛び込んだ野良ワンコ。

あまりの冷たさに慌てふためき、岸までたどり着いたものの、陸地に前足がかからず、もがいていたといいます。ダーリン、グイと前足を掴み、陸地に上げてやりました。ブルブルッと身体全体を震わせて、走り去ったそうな。濡れたままでは寒かろう、でも、陸地に上がれただけでも良かったね。ダーリン、誕生日の前日に、人助け、ならぬワンコ助けをしました。この一年、良いことがあるといいね。


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初雪でした@ブカレスト

2011-11-22 | ルーマニア・ブカレストの日常
昨夜の帰宅時、あたりいちめん霧がかかっているのかと思ったら、車のボンネットにうっすらと積もっているのをよく見ると、それは細かい雪。手袋を外した指先でそっとさわると、一瞬にしてとけてしまうほどの細かさ。もしかすると空中の水分が寒さで凍った氷だったのかも。このままの冷え込みが続くと、きっと翌朝はうっすらと雪化粧しているはず。
 


今朝7時の出勤。予想通り、初雪。黒い車を見るとよくわかります、霜がおりているのではなく、間違いなく雪。



屋根の上はもっとはっきり。



そしてこの日は、そのまま冷たい空気が張りつめたまま。午後3時過ぎに家の近くのマラムレシュ様式の木造教会の前を通りかかると、特徴的な尖塔と屋根に、うっすらと雪パウダー。日中には雪らしいものは降らなかったので、夜間に雪パウダーをはたいたまま、そのまま残っているのです。
 


ブロックの前の落ち葉も、ほんのうっすら、パウダーを散らしたまま。



垣根の上の落ち葉、初雪を乗せ続けているものも。
 


駐車スペースに数台、雪化粧をした車が並んでいれば、必ずハートマークのいたずら書きがあります。ルーマニア人のルーツはラテン系、熱くてロマンチックであるらしい。雪が積もってもこのいたずら書きならば、heart-warming♪



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マラソン・リュックを交換

2011-11-21 | 海外&ルーマニア・マラソン大会
 
 
向かって右、1週間前のトリノ・マラソンで、マイダーリンがもらってきた参加賞リュック。これを見た瞬間から、「かっこいいリュック~。」と私はお気に入り、数日間、それを言い続けていました。そして、向かって左、昨日のニース・カンヌマラソンで私がもらってきた参加賞リュック。これを見た瞬間、マイダーリン~「それ、いいね。」、「うん、わたしも気に入っているけど。」
 
「トリノとニース、交換する?」~ダーリンが言い出しました。トリノのリュックはスポンサーkappa製でしっかりした造り、ちょっと大ぶり。ニース・カンヌのリュックは、適度な大きさで軽量。ダーリンは黒くて大きなリュックよりも、仕事の行き帰りに使える軽いめの青のリュックが欲しくなったみたい。
 
どちらも参加賞なので、非売品。参加した人で無いと、もらえません。次年度になるとデザインも変わるので、これらの参加賞は今年限り。青と白のニース・カンヌのリュックも気に入っているけれど、同じようなのをメドック・マラソンで購入しています。
 
「よし!交換する!!」、トリノのリュックがどうしても気に入っている私、ニース・カンヌを手放すことに。そしてダーリンにサービス、中央の無地の部分にフランス国旗のワッペンを縫い付け、ニース・カンヌのリュックをグレードアップ。このワンポイント、もともとあったものではなく、ワタクシ、マドモワゼルのオリジナル。ニース・カンヌは南フランス、コート・ダジュールのマラソン♪
 


元のデザインはこれ。大会ロゴとマラソンコースのイラスト入り。マラソン受け付け時にもらい、そのままニースで使っていました。サンドイッチとビールを詰めて、公園でピクニックしたっけ~。使っていたものでごめんね~、国旗ワッペンをつけてさらに見栄え良くなったことで、ダーリン、まったく気にしていないみたいだけど。何故かしら、お互い、相手の持っているものがよく見える?

ニース・カンヌマラソン個人結果:
暖かいめの気候に調子を上げ、目標ペースどおり、3時間42分25秒で完走。前半のハーフが1時間51分15秒、23キロを過ぎて細かなアップダウン、28キロ地点から1キロ弱続く大きな坂を考えると、脚がうまく動いて、走り切れたマラソンでした。

が、予定外は35キロあたりからまた膝痛(先月のブカレスト・ハーフのあとと同じところ)。ペースダウンを余儀なくされるほどではなく、なんとかフォームを維持。痛みが治まるまで、休養とボルタレンかな。ニースの旅行記は近いうち。モナコも訪ねました♪


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意図的にほぐす、パワーヨガ

2011-11-16 | ルーマニア・わたしの日常

 
自分の身体が硬くなっているな、とは思っていたけれど、なかなかほぐす機会なし。走ったあとのセルフストレッチは、せいぜい10分くらい。これではどんどん硬くなるだけ。「ヒロコ、ストレッチ、足りている?」とドクター・シェルバンに勧めてもらったのが、パワーヨガ。フュージョン・アスレチックスというスタジオでやっているもの。
 
彼自身も水曜の夜の1時間のクラスを楽しみにしています。私も連れて行ってもらった最初のレッスンは・・・。次の日、背中が筋肉痛になっていました。ランニングを始めた頃のわたしの職業はジャズダンス・インストラクター。ストレッチ・トレーナーでもありました。身体のどこをどう伸ばせば良いか、これはわかっています。昔、取った杵柄(きねづか)、で張り切りすぎて筋肉痛。が、これでいかに自分の身体が硬くなっているかを実感しました。即、入会申し込み、続けています。
 
もちろん、私の通っているフィットネスクラブ(World Class)でも、スタジオレッスンがあります。適当な時間にヨガのクラスがないし(夜の9時半から、または朝の8時から、の週2回)、ほかにはズンバやカンガルージャンプ、ピラティスなど。けれどフロアーはいつもいっぱいで、込み合っていて、落ち着けない感じ。最近はまったくスタジオレッスンに参加していません、もっぱらトレッドミルとプールとジャグジー会員。
 
フュージョン・アスレチックスに週に一度通い始めると、そのクラスのために通ってくる人たちばかりなので顔見知りも出来、「やっぱりヨガは良いわね、続けましょうね~。」と声をかけ合ったりします。ここは小さなスタジオでレッスンのあるときしか開いていないけれど、居心地が良いです。インストラクターも男の先生で、カッコ良いし♪レッスンは照明を消し、キャンドル明かりの中で、先生の語りとともに行われます。ほのかなろうそくの明かり、リラックスできる音楽、けっして無理なポーズはないし、自分の出来る範囲で、身体のお手入れ。翌日の走りは軽くなっていること、間違いなし♪



Fusion athletics、レッスンフィー:
1回券40レイ、10回券250レイ(有効期限あり)などから。入会金はなし。パワーヨガのほかに2つ、ストレッチ系のクラスがあります。ほかはダンス系。気に入った先生が見つかれば、通ってみるのも良し。


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木漏れ日のなか、お休み中

2011-11-15 | ルーマニア・ブカレストの日常


秋の木漏れ日のなか、ふかふかの布団でお休み。



4匹もいます、ぐるりとまわりこんで写真を撮っていると、1匹だけ頭をもたげました。



何だろう、という顔で見ている黒ワンちゃん。でもこれ以上身体を起こすことなく、私をやり過ごしました。ほかのワンちゃんたちは、まったく気にも留めず、お休み中。人間がそばを通りかかることなど、いちいち気にしていないのかな。落ち葉がいっぱいだから、きっとカサコソ、音をたてたに違いないけれど。


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ブコヴィナの物産展

2011-11-14 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
ブカレストで毎年、この時期に近くの公園で行われるのがブコヴィナ地方の物産展。寒くなって来た時期だったのでフィットネスで走っていた私に、公園で走っていたマイダーリンから電話~「いつもの公園で、物産展やっているよ。民族音楽のコンサートもあって、盛り上がっているから行ってみたら。」、ジャグジーで温まった身体で、日没後の物産展を訪ねてみました。
 


公園に入る手前から、にぎやかなルーマニアの民族音楽。アップテンポで独特。



いつもはフットサルのコートがあるところ、このコート一面で、人々が音楽にあわせて踊っています。上の写真、奥のほうがステージ、手前の人たちは群れているのではなくて、みんな踊っているのです♪
 


近づいてみると、おじさんもおばあちゃんも、大人も子供も、お父さんも子供も。



みんな手をとりあって、適当に輪になって踊っています。冷え込んでいる夜だけれど、このコート内は暖かそう。



その周りに物産展。こちらもすべて手作りの味覚商品が中心。肉類(牛・豚・羊)の燻製・サラミ・ソーセージ、白チーズの種類も豊富。トルタ・ドルチェ(堅焼きクッキー)もあるし、リンゴの直売も。白木のラックに入ったソーセージ類のこのお店でも、ミニ・バンドがにぎやか。



日没になって忙しいのがイーイン・コーナー。ここでも民族衣装を着たお姉さんが、盛り付けしてくれます。屋外BBQに欠かせないのがミチ(=ガイドブックにはミティティ、と載っているルーマニアの棒状ハンバーグ。皮なしソーセージ、という表現も!)  



牛と羊のミンチ肉が中心、数種類のスパイスで味付けし、少し油っぽいので、炭火で焼くのが最高。油がぽたぽた落ちてきて、ときどき水をかけてやらないと燃え上がることも。ミチにはやっぱりビール、こんなときのビールはあまり冷えていないほうが美味しいです。日本人だったら、ビールはきんきんに冷えていないと、という人が多いけれど、ルーマニア人は常温のビールでも美味しく飲んでいます。

とはいえ、夜は底冷え。パストラミ(魚)の丸焼きにママリガ(トウモロコシの粉を火にかけてお湯で練ったもの)、白チーズならホットワインに合います。屋外で飲むホットワインの美味しい季節♪寒くても楽しめる秘訣かな~。 


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