ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2014年10月号目次

2014-10-31 | 目次


A table of content:
2014-10-01
2014-10-02
2014-10-03
2014-10-04
2014-10-05
2014-10-06
2014-10-07
2014-10-08 栃の実拾い、栗拾い
2014-10-09 冬の保存食作り、真っ盛り
2014-10-10
2014-10-11 ビール・カップ・トレイルラン
2014-10-12
2014-10-13 ニコニコ笑顔の保存食
2014-10-14
2014-10-15
2014-10-16
2014-10-17 めっきり減った野良犬
2014-10-18
2014-10-19
2014-10-20 そこまで来ているエボラ
2014-10-21 こんなトイレ技もあり
2014-10-22 冬将軍と冬時間
2014-10-23 褒め上手のもてなし上手、お礼上手
2014-10-24 ブカレスト市バスの「日本」駅
2014-10-25 サマータイムの積雪
2014-10-26 降った、積もった!10月の雪だるま
2014-10-27
2014-10-28 この秋は大統領選挙
2014-10-29
2014-10-30 スペイン産の柿
2014-10-31 2014年10月号目次


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スペイン産の柿

2014-10-30 | ルーマニアのご馳走

 
柿はアジアの産物ですが、2年ほど前から、スーパーなどでスペイン産が出回ってきています。日本のコロンと丸く平たいのに比べて、ちょっと長細い感じ。日本では、一般的に長細いのは渋柿、実家の庭にも甘いのと渋いのと2種類植わっていた時期があって、長細いのは渋柿と見分けて、皮をむいてつるし柿にしていました。
 


なんだかそれに似た形。でもまさか、渋柿を売らないだろうし、柿を見かけるようになって3シーズンめ、継続して輸入されているということは、それなりに売れていると言うこと。。
 


今年もひとつだけ買って、ご満悦。なぜ、ひとつだけかというと、ほかの多くの果物がキロ単位で売られている中、柿は一個2.69レイ(約85円)。たとえばトマトだとキロ単位で4レイ、中ぐらいの大きさのが5~6個、買えます。柿はなんだか割高かなあ・・・。



この日の買い物の中で、一番単価が高かったのがこの柿。並んでいるロング缶はビールですが、1缶1レウ(約32円)というお買い得品。
 


一個当たりのお値段表示なので、なるべく大きくて重たいものを選んだほうがお得?いいえ、大事なのはお味。というわけで、一番赤く熟れていて触ってみて少しだけ柔らかくなりかけのものをチョイス。
 


いざ家に持ち帰り、わくわくドキドキで切ってみると。種無し柿でした。「柿はアジアの原産」という私の説明に興味を示し、一切れ味見したお姑さんは、「かぼちゃみたいな味ね。」~え==、それはないでしょ、色は似ているけれど。ルーマニアのかぼちゃは水気が多くてねっとりしているけれど。
 
皮ごといただいたスペイン産の柿のお味は、懐かしの日本の柿とほぼ同じ。満足できる甘さでした。秋の大好物だけれど、ルーマニアではちょっと高級フルーツかな。


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この秋は大統領選挙

2014-10-28 | ルーマニア・ブカレストの日常


ルーマニアは大統領と首相の居る国。国民の直接投票で選ばれる大統領が国の元首で、議会によって選ばれる首相とともに政権をふるいます。大統領は5年任期で、2期を勤めたら改選はなし、2004年から10年間大統領を務めたトライアン・バセスク氏が任期満了となるため、次の11月2日に大統領選挙が行われます。
 
ルーマニアには3大政党があって、社会民主党(しゃかいみんしゅとう、ルーマニア語: Partidul Social Democrat; PSD)・国民自由党(こくみんじゆうとう、Partidul Naţional Liberal; PNL)・民主自由党(みんしゅじゆうとう、ルーマニア語: Partidul Democrat-Liberal, PD-L)。政党のシンボルカラーで言うとわかりやすく、PSDは赤PNLは黄色PD-Lはオレンジ
 
2004年からPD-L(オレンジ)の創始者であるバセスクが大統領となり、PD-L(オレンジ)が勢力を持っているときには、PSD(赤)PNL(黄)が組んで対抗。それでは政権に参加できないとみたPSD(赤)が、PD-L(オレンジ)と組んで2008年12月から連立政権に参加。ところが、2009年10月に当時の首相(PD-L、オレンジ)PSD(赤)所属の副首相兼内相を解任したことから、PSD(赤)は連立政権から離脱。
 
しかしながら、おりして世界的に巻き起こった経済恐慌から政策に行き詰まり、国民の不満も爆発。市内のみならずルーマニア各地でデモが繰り返された時期もあり、それに乗じてPSD(赤)が勢力を伸ばし、PSD(赤)から現在の首相ヴィクトル・ポンタ氏が選出され、現在に至っています。
 
大統領と首相が同じ政党から出ていれば、首相は大統領の人形。異なる政党から二人の権力者が出れば、当然ながら政権争い。バセスク大統領とポンタ首相も、ことごとく対立してきました。バセスク大統領は10年間の任期中に2度も大統領弾劾を受け、危うく失職する場面もあったのですが、そのたびごとにほんの僅差で国民投票を潜り抜け、任期満了を迎えようとしているのです。
 
とはいえ、失策や汚職の連続で政治家の良い話は聞きません。人々の暮らし向きは厳しくなるばかり。国民の心はもはやバセスク大統領を支持してきたPD-L(オレンジ)から離れ、次期大統領の最有力候補は、今の首相ポンタ氏(PSD、赤)
 


PD-L(オレンジ)も負けじと、今度はPNL(黄)と組んで対立候補にヨハニス氏を立てていますが、ポンタ氏の優勢は間違いなさそう。
 


ほかにこの大統領選挙には、女性2名を含む合計14名が立候補。街中に何人かの選挙ポスターが貼られているけれど、はっきり言ってぐちゃぐちゃ。



選挙ポスターが破られていたり、その上に別の候補のポスターが貼られていたり、さらにまったく関係のないポスターが貼られていることがあったり、と、整っていません。
 


街中をくまなく廻ってくる街宣車や街頭演説が無いので、静かな選挙戦。その代わりにテレビで論戦が繰り広げられています。
 
我が家では、政策に期待して2度の大統領選挙でバセスクに投票してきたマイダーリン、2度目の2009年はポルトガルへ遠征中、リスボンマラソンを走りに行っているさなかでしたが、わざわざ在外公館へ足を運んでの投票。「バセスクに期待したのがまちがいだった。給料をどんどん減らされた。」と、お怒り。
 
「政治家なんてみんな汚職まみれだ。今度は、『ミハイ1世』と書くよ。」~ミハイとは、現在存命中のルーマニア王国最後の国王(1921年10月25日生誕、93歳のお誕生日を迎えられたばかりでご健康)。

ルーマニアはもうすでに国王制を廃止しているので国王ではありませんが、古き良き時代、ブカレストが『東欧の小パリ』と呼ばれ、ルーマニア王国として栄えていたころを偲び、王政復古を夢見る人は多いです。
(記事中の写真は、最近見かけるブカレストの街中の選挙関連のもの)

ルーマニアの3大政党:(Wikipediaより、色分けは政党カラーによる)
社会民主党(しゃかいみんしゅとう、ルーマニア語: Partidul Social Democrat; PSD)は、ルーマニアの中道左派、社会民主主義政党。ルーマニア革命の際に結成された救国戦線評議会の後継のひとつ。社会主義インターナショナル加盟。保守党と統一会派を結成している。2008年12月から、中道右派のライバル民主自由党と大連立政権を組んでいたが、2009年10月に連立から離脱した。党首は、ミルチャ・ジョアーナ。政治的思想・立場は中道左派・社会民主主義・民主社会主義。
シンボルの赤いバラ殻、政党カラーは赤。

国民自由党(こくみんじゆうとう、Partidul Naţional Liberal; PNL)は、ルーマニアの自由主義政党。党首はクリン・アントネスク。2003年9月29日から2007年4月5日まで民主党と政党連合「正義と真実」を結成していた。政治的思想・立場は、自由主義・保守自由主義。

民主自由党(みんしゅじゆうとう、ルーマニア語: Partidul Democrat-Liberal, PD-L)は、ルーマニアの中道右派政党。2007年12月15日に民主党が自由民主党と合流して設立された。2004年から2007年にかけて民主党は国民自由党との政党連合「正義と真実連合」を結成していた。2004年の大統領選挙で当選したことにより民主党の創設者であるトライアン・バセスクは党首を辞任しているが、民主自由党はバセスクを支持する立場をとっている。民主自由党の執行部は次回の大統領選挙でのバセスク支持を表明している。また民主自由党は議会において、バセスクの考えを反映させるように活動している。

2008年、民主自由党は代議院と元老院の総選挙において最多議席を獲得し、社会民主党との連立政権を樹立していた。ところが2009年10月に首相のエミール・ボックが社会民主党所属で副首相兼内相のダン・ニカを解任したことから、社会民主党が連立政権から離脱した。その後同年12月の大統領選挙で再選を果たしたバセスクがボックを首相に再指名し、ハンガリー人民主同盟と連立政権を発足させた。

民主自由党の起源は、ルーマニア革命で共産主義政権を終焉させたイオン・イリエスク率いる救国戦線 (FSN) にまでさかのぼることができる。

2004年以降、民主自由党の綱領は社会民主主義から中道主義や保守といった性格が強くなり、また経済自由主義や改革主義の要素も盛り込まれた。民主自由党は自由市場の強化や、16%というルーマニアの均一税率を支持する立場をとっている。さらに地方分権を進めて8つの開発地域の権限を強化させるために、ルーマニア憲法を改正していくということも表明している。政治的思想・立場は、自由保守主義・保守自由主義。


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降った、積もった!10月の雪だるま

2014-10-26 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
昨日の午後から降り始め、朝まで降り続いていた雪。小止みになってきたのを見計らっていつものイオレ公園へ。



0℃前後の雪なので、地面に降り積もった雪はぬかるんでびちゃびちゃ。



公園までの2.5キロですっかりシューズを濡らしてしまったけれど、かろうじて氷点下ではないため、動いているとぬくもってきます。
 


すでに誰かが作った雪だるまが、いくつも。。



小高いところから、ソリすべり。



さすがの水鳥たちも寒そう。白い渡り鳥も飛来。



まだ紅葉(黄葉)は続いているので、その上に降り積もった雪。



屋外テラスで、バーベキューも営業中でしたが、この雪で臨時休業。



一晩中風も強かったので、開いたままだったパラソル、折れて倒れてしまいました。



風の通り道にあったらしいこの木も、途中から枝がポッキリ。



それでもランナー達に何人も出会い、みんな寒さと積雪ぐらいでは家にこもっていないです。私も思い切って走りに来てよかった=(今日は午後から用事があったので、午前中に走っておかないと、走る時間が取れなかったこともあったけれど)




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サマータイムの積雪

2014-10-25 | ルーマニア・ブカレストの日常


まだ、冬時間に切り替わっていないと言うのに今日の午後から猛吹雪。見る見るうちに積もり始め、日が暮れるころには地面が見えなくなるほどに。
 


たしかに朝から冷え込んでいました、9時前に家を出たとき、1.5℃。今日は近所のイオレ公園で子供のマラソン大会が予定されていて、そのボランティアに。風も強く、体感温度は氷点下。設営がすべて終わり、大会を盛り上げる音楽も鳴っていますが、スタート時刻40分前になって順延が決まりました。残念。
 
その後道草をして自宅最寄の地下鉄駅に降り立ったときには、霰交じりの雨がすでに降りしきっていて、今日の最高気温は3℃に届かなかったらしい。



家に帰り着いて外を見ると、大きな雪も落ちて来ています。
 


止むことなく窓に打ち付ける雪。


 
そして、明日から冬時間、正確に言うと、ルーマニアでは26日の3時から4時の間で時間調整をすることになっています。

冬時間へ切り替えの瞬間を付いて、明日の未明に開催予定のランニングイベント~『時間逆行ラン』~26日の午前3時30分にスタートして、同日午前3時15分にフィニッシュ。??どういうこと??

「ウサイン・ボルトだって、時間に逆らって走れないよ。」がキャッチ・コピー、一斉スタートしてから、時計の針を1時間遅らせて、9キロを45分で走るグループラン。面白いことを考えるラン仲間が居るものですが、この猛吹雪では・・・。


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ブカレスト市バスの「日本」駅

2014-10-24 | ルーマニア・ブカレストの日常


これは本当にあります。「NIPON」だから、ニポン、「日本」かな。



マラソン大会中でしたが、「あそこに日本駅があるよ。」と教えてもらい、嬉しくなっての一枚。ですが、日本とはなんの関係もありません~。


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褒め上手のもてなし上手、お礼上手

2014-10-23 | ルーマニア・ブカレストの日常


今年はルーマニア・オリンピック連盟が発足してちょうど100周年。これを記念して、ヨアンダ・バラシュ競技場付近の大通りには、オリンピック紋章の入った旗がたくさん掲げられています。



競技場の名称になっているヨアンダ・バラシュは、往年の陸上競技ハイジャンプのオリンピック選手の功績にちなんで。
 
見ていて楽しいのは、ブカレスト地下鉄の各駅に優秀な成績を上げたオリンピック選手の名前がつけられたこと。



一番の大きな乗換駅、統一広場2駅には、さすがのナディア・コマネチさん。



統一広場1駅は、イヴァン・ポトヴィッチ選手.
 


シドニー五輪女子5000mの金メダリスト、ガブリエラ・サボー選手はドリストル2駅。



北京五輪女子柔道48キロ級で、ヤワラちゃんの3連覇を阻んだアリナ・ドゥミトルさん(準決勝でヤワラちゃんはドゥミトル選手に技を掛けることができず、警告のポイントを取られて決勝進出ならず。ドゥミトル選手は続くロンドン五輪で銀メダル獲得し同年秋に引退)は、バサラブ駅。



ここは、乗換駅になるドリストル駅。



ロマーナ広場駅。ほかに、各駅に次々と。自分の知っているオリンピック選手の名前を見かけると嬉しくなります。



もちろんこれらは、100周年記念の愛称。駅名が変更されたわけではありません。オリンピック選手の活躍を称える、褒め上手のルーマニア。期間限定の措置。


 


以前、サッカーのヨーロッパカップの決勝がブカレストにやってきたとき、サッカー選手の活躍を称えて、地下鉄駅名にサッカー選手の名前が添えられました(記事はこちらから)。このときは、国立競技場に近い地下鉄駅の数駅だけ。スペイン勢同士の決勝が終わったら、サッカー選手の名前の看板は取り外し。
 
それでも、国外からやってくる多くのサポーターは、自国の選手の名前が駅名に添えられていたら嬉しくなるに違いない~外国人サッカーファンを喜ばせる、もてなし上手


 
さて、これはどうなるのかな?~「ルーマニアにトウキョウ駅」、2013年02月27日に、日本語でも伝わったニュース(以下朝日新聞記事より抜粋)。

> ルーマニアにトウキョウ駅 ODAへの感謝を込めて
> ルーマニアの地下鉄に「トウキョウ駅」。同国のコルラツェアン外相と岸田文雄外相が26日に東京都内で会談し、これまでの日本の途上国援助(ODA)への感謝の証しとして、2019年にできる駅の一つをトウキョウと名付けると発表した。
> ルーマニアはすでに日本のODA対象国ではないため、この地下鉄が最後の事業。首都ブカレスト郊外の空港と市中心部を結ぶ。
> 一方、両外相は北朝鮮による核実験の非難で一致。コルラツェアン外相は、日本が国連安全保障理事会の常任理事国に入ることに支持を表明した。

その何年か前に、バセスク大統領自らが空港線新設のための援助を求めて来日していて、ODA援助は2010年に決まったもの(記事はこちらから)。地下鉄新線の本来の駅名はルーマニア語ですでに付けられて、建設中地下鉄路線とともに地図上に記載されています。

どこがトウキョウ駅になるのかな?私の推測だと、新線開通のときに、愛称として添えられ花を持たせてくれるのでしょう。ルーマニアは、褒め上手のもてなし上手、そしてお礼上手なのかも。


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冬将軍と冬時間

2014-10-22 | ルーマニア・ブカレストの日常


そこまでやってきている冬将軍。週末は気温が急降下、日中でも5度以下、最低気温も氷点下になる予報。平地でも雪になる可能性も。すでにブチェジ山系のオム峰などは何度も冠雪しています。そして、今日からカロリフェールにお湯が流れてきました。
 
カロリフェールはルーマニアの暖房具、集合住宅には必ず付いていて、工場で作ったお湯を循環させ、部屋を暖めます。ガス暖房具のように急速に暖めることは出来ないけれど、お湯を流しておくとじんわりと温かくなってきます。なんと言っても、火事や漏電の心配なし。
 
そして、ルーマニアは次の日曜から冬時間になり、日本から7時間遅れになります。正確には土曜日と日曜日が切り替わるときに、みんな調節しています。もっと簡単には、土曜日の夜寝る前に時計の針を1時間遅らせておくと、日曜日の朝には冬時間で起床できるというわけ。つまり1時間余分に寝ることが出来、ちょっと得した気分の日。
 
日本とはますます時差が大きくなって、へんな時間に日本のメーリングリストに投稿してしまうかも。携帯で受けている人、大迷惑かも、ごめんなさ~い。

追記:
本来はルーマニアでは26日の午前3時と4時の間で調節するようです。が、難しいことは考えず、寝る前の調節でオッケー。

Trecerea la ora de iarnă în noaptea de 25 spre 26 octombrie, când acele ceasornicului trebuie mutate cu o oră în urmă (ora 04.00 devine ora 03.00), poate produce unele perturbări de bioritm, chiar dacă oferă o oră în plus pentru somn.
 

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こんなトイレ技もあり

2014-10-21 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


ブカレストの某ハイパーマートのトイレ。たいてい掃除が行き届き、綺麗に使うことが出来るけれど、女子トイレの便座はつねに上がっています。以前にもレポートしたけれど、どうせ使わない(座り込んだりしない)ものだから、あげておけ、という方便らしい。

大きなくずかごは、使用済みのペーパーを捨てるところ。ほとんどの公共トイレで、このように使用済みペーパーを便器に流さず、くずかごに入れる習慣です。使う頻度が高いことから、詰まるのを防ぐため。各自がペーパーを持参している場合、水に溶けない素材のものも多いので、紙を流す習慣がありません。なお、一般家庭ではどこでもちゃんとしたトイレットペーパーを常備しているので、水に流します。
 


そしてこの個室は、内鍵が壊れていたので、ワタクシ、マドモワゼルの作戦~くずかごを内開きの扉にもたせ掛け、扉が開かないように工夫。これくらいの技は、とっさに思いついてあたりまえ。時として、手を伸ばして扉が開いてしまわないよう押さえつつ、用を足すこともあります。便座とドアが離れている場合はかなり難しいけれど、人が来ない気配を察しつつ、手早く用を済ませるべし。


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そこまで来ているエボラ

2014-10-20 | ルーマニアの新聞記事より


ついにヨーロッパ大陸でも。スペインでエボラ出血熱が三次感染したとのニュース(17日付)。スペイン国内で二次感染した看護師を搬送した車両を利用した人が、その後発熱し、三次感染の疑いで隔離。二次感染の看護師はその後のウイルス検査の結果が陰性となり、快方に向かっているとのこと(19日付のニュース)ですが、じわりじわりと先進国にも感染の危機が。
 


治療に当たる医療従事者でさえ罹患してしまうエボラ、ルーマニアの国立感染症研究所でも、医療スタッフに特別演習を行い、エボラ患者の治療に備えるようです。ルーマニアはEU加盟国ですが、西側先進国とはまだまだ歴然の差。スペインなどへ出稼ぎに行っている人も多く、これから人的移動はもっと多くなりそう。封じ込めることは出来るのか?!?




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