ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

近づくロイヤル・ウエディング

2010-06-17 | お出かけ先のナイススポット

 
ヨーロッパは北欧、スゥエーデンでこの週末、世紀のロイヤル・ウエディング。スウェーデン王位継承権第1位のスウェーデン皇太子ヴィクトリア王女とダニエル・ヴェストリング氏のカップルで、6月19日に執り行われます。
 
おりしもストックホルム滞在中、今月6日、旧市街のガムラスタンを訪れていたら、沿道にたくさんの人々が待っています。マラソンはその前日、じゃあその日は何があるの?~なんとロイヤル・パレードがあるというのです。



わたしたちも沿道付近で配られたスゥエーデンの国旗を持って、人垣に加わります。皇室のパレードなんて、日本でも見たことなし、ここで出会うなんてなんと幸運。



先導の騎馬隊。



女性の騎士もいます。



国王ご夫妻を乗せた馬車。



沿道の歓声に手を振って。「あ、日本人がいる。」なんて気付いておられないと思うけれどわたしも旗を振たくなる!



そして、ヴィクトリア王女とダニエル氏。沿道には数メートル間隔で騎士が立っているだけで、車道と舗道を区切るロープもなし、本当に身近で笑顔を拝見しました。



パレード通過後も騎士たちはしばらく沿道にとどまります、マラソン完走Tシャツを着込んだわたし。手に持っているのがスゥエーデン国旗。
 


いま街中が「ラヴ・ストックホルム」イベントで盛り上がっています。



こんなウエディングドレスの展示も。手作りの小物で飾られた純白のドレス。
 
一番上の写真は街角のディスプレイより、ヴィクトリア王女とダニエル氏。記念切手の一枚。記念のポストカードや陶器の食器類がたくさんお土産物やさんに並びます。
 
おめでとうございます、ロイヤル・ウエディングの素敵な一日を。そしてすばらしいご家庭を。

日本からの関連ニュース: 
このロイヤル・ウエディングに、ボルボ・カーズ・ジャパンは特別仕様車を85台、納入しています。ニュースはこちらCar Watchより。本文は以下に転載。

ボルボ、ロイヤル・ウェディング仕様の「S80」「V70」
計85台をスウェーデン王室に納入

ボルボ・カーズ・ジャパンは6月16日、スウェーデン王室に「S80」「V70」のロイヤル・ウェディング特別仕様車を85台納入したと発表した。

6月17日~19日に行われるスウェーデン皇太子ヴィクトリア王女とダニエル・ヴェストリング氏のロイヤル・ウェディング向けにつくられたモデルで、世界各国の王室、皇室の賓客送迎用として使われる。

ボディーカラーは純白のウェディングドレスをイメージしたアイス・ホワイトで、ボディーの両サイドやサイドステップカバー、レザーシートのヘッドレストなどにロイヤル・ウェディングの記章があしらわれる。両モデルとも燃料消費削減のために機能を制限する「DRIVe」機能を搭載し、CO2排出量を120g/km以下としている。

この特別仕様車は、祝賀行事終了後にスウェーデン国内で販売されると言う。


未明に大雨、さわやかな風の吹く朝///@Bucharest


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ルーマニア首相、強し~政府案くつがえらず

2010-06-16 | ルーマニアの新聞記事より
 

先月からモメにもめていた「公務員のお給料25%カット&年金支給15%カット」。政府の決定したこの条例に、みんなが大反対。あちこちでデモ集会(ダンス・デモなんていうのもありました、記事はこちらから)をして訴えていたのですが、15日、結論がでました。
 


政府案を議会がくつがえすことは出来ず、そのまま6月分から実施決定。我が家を直撃。これが決まったその日の夜、こちらの弟さんはふて寝。国民の館美術館勤務の公務員。一般公務員や公立学校教員は、ルーマニアでは薄給の代表格。
 


「給料が少ないと言うことは、年金も少なくなるんだ。一大事だ。」とマイダーリンも弟のことを案じています。お姑さんも年金生活、切り詰め生活です。同居して、ダーリンが大黒柱でお姑さんと弟さんを養っていくしかないのです。
 
ダーリン、ときどき爆発しています。「社会主義時代にあてがわれたブロックハウスの、こんな狭い部屋に住んで、車もない。新しい家を買うことなんて一生不可能だ。弟が結婚したらどうなるんだ?この家にもう一人増えて5人で住むことなんて不可能だ。僕には将来はない。」と。

おこづかいのすべてをマラソンに充てているんだから、どうしようもないんだけど、その路線を変更する気もなし。あちこちマラソン遠征に出かけているけれど、ちょっと深刻。


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ブカレストに夕立

2010-06-15 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
打ち水効果抜群、熱波に見舞われているブカレストに突然の夕立。凱旋門あたりで立ち込める暗雲に気付いていたのですが、ものの5分もしないうちに、ものすごい夕立に見舞われました。地下鉄駅にたどり着くまでヘラストロウ公園で足止め、雨宿り。
 


とてつもなく暑い日が続いていたので、大粒の雨ももろともせず、ぬれるのを楽しんでいる若者たち。「シャワーしてるの?」~「そうよ、いいシャワーよ。」、木陰に非難している仲間からは「そんなに濡れたら地下鉄に乗れないよぉ。」
 


お構いなしの夕立シャワー。それほど暑い日が続いていたのです。公園の水はけの悪い部分は、瞬くまに水溜りに。
 


道路の水はけも悪く、こんな突然の大雨のときに道普請の悪さが露呈してしまいます。ここを渡って地下鉄駅に行くには、相当なジャンプ力が必要。 
 
でも、雨の中のシャワー、気持ち良さそうでした。女の子達はみなこの暑さで軽装、キャミソールとかタンクトップ。素足にサンダル履きだし、海のリゾートで水と戯れる気分♪


(大水でプール状態になったヘラストロウ公園)

追記:
この雨、セクター1から中心街で多く降ったようですが、我が家付近ではお湿り程度。舗道に乗り上げて止まっている車の下は乾いたまま。よって今夜も熱帯夜、アツイ・・・。

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日本のホンダ!ワールドカップ

2010-06-15 | ルーマニアの新聞記事より


熱くなって見ていました、日本ーカメルーン戦。ルーマニア時間で夕方5時から。日本時間では午後11時、眠たいけれど次の日のことも考えずテレビに首っ引きのファンの方も多かったはず。
 
本田選手が前半に貴重なワンゴール、それを守りきっての一勝。日本を離れた地で見る、日本を離れた地で活躍する日本チーム、とても頼もしく嬉しいかぎり。

こちらの弟さんは職場仲間でトトカルチョ、予選すべての試合のそれぞれのゴール数を賭けています、日本ーカメルーン戦は1-1で引き分け、と賭けていたみたいですが、エッヘン!やったぜニッポン!と胸を張る!!
 
「本田って、金髪だよ、スゥエーデン人みたいに。」~マイダーリンも注目。「これは染めているの、日本のファッション。」、そしてその本田がCSKAモスクワでプレーしている選手と知って、ダーリン、「これはいい兆候だよ、僕達のモスクワ行きに(9月にモスクワマラソンを予定している)。」と喜んでいます。
 
翌日の新聞、やはり本田の豪快写真入り。「Honda, mai iute ca "leii "」(ホンダはライオンよりも強い~いちばん上の写真、ringより)「Honda, mai rapid ca "leii neîmbrânziţi"」(ホンダは野生のライオンよりも速い!~Gazeta Sporturilorより)。以前にこんな見出しもありました、Ruşii fug cu Honda. (ロシア人はホンダで走る!!~Gazeta Sporturilorより。)
 


宙に浮かぶ写真は、Adevărul de Searăより。
「ホンダ、カワサキ(=ゴールキーパーを指して)、日本はやっぱり車産業だ。」とダーリンの納得。たまたまの合致だとおもうけど。
 


同じ日、オランダが快勝したので、「新鮮なオレンジ!」(オランダのチームカラーはオレンジ色、ringより)

 
 
ルーマニア人はやっぱりサッカー一色。「ワールドカップをどこで見る?」などという記事もあるくらい、スポーツバーやパブリックビューイングも盛り上がっています。
 
でも、旧社会主義、チャウシエスクの時代にはワールドカップ中継はありませんでした、ルーマニアが出ていなかったため、大統領によって禁じられていたのです。それでも見たい人はブルガリアやハンガリーの国境近くまで行って、隣国のテレビ波をキャッチするのです。自由に見ることが出来るようになって、やっぱり良かった~。

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「う~、なんて暑いんだぁ!」

2010-06-15 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
先週から連日のこの暑さ、急に暑くなったので大変なことになっています。テレビや新聞で「ただいま日陰は37℃、日向は45℃」などという速報が。暑さのため、ブカレスト市内だけで一日で90人もの人がとおりで倒れるくらい。残念ながら連日死者も。
 


公園の噴水で水浴びする人、近くのチタン公園では泳いでいる人も。この湖、水は緑色で透明度ほぼなし、水面に落ちた葉っぱなどわりとマメに掃除してくれているけれど、広いので追いつきません。飛び込んで泳いでいる若者、「底は泥だらけだよ~。」、ズボンにいっぱい泥をつけて上がってくるけど~「シャワーを浴びればいいさ。」
 
この湖、実は冬のあいだ湖面が全面結氷していたとき、寒さで命を落とした子犬が氷の上で眠っていました。その後も雪は降り続き、子犬を隠してしまうほどに。氷の上に積もった雪といっしょに、白くて小さなこんもりした雪山を作っていたのです。春が来て氷が解け、その子はそのまま湖の底へ。それを見てからは、湖に手をつけることもなくなったけれど。
 


たいへんなのは、これから夏休みで列車で国内旅行する人たち。ルーマニア国鉄、まだまだ冷房率は低く、古い車両を使っているペルソナール(普通列車)に冷房はありません。車内のコンパートメントの温度は窓を全開にしても40℃以上。みんな手動扇風機(=扇子ともいう♪)であおいでいます。



そのひとつ上のクラス、アクチェラレット(準急)でも冷房車両に乗り合わせたことなし。ラピッド(急行、上の写真)の大半とインターシティ(特急)は新型車両なので、冷房が効きすぎているときもあるくらい。
 
ルーマニア全体で異常気象です。ガラチでは暑さのため水温が上がり、たくさんの川魚が浮かびました。と思ったらフネドアラあたりに集中豪雨、雷が民家に落ちて半焼。ブラショフではアラレが降り、クライオヴァでは突風のため大木がなぎ倒され4台も車がぺしゃんこに。
 
日本の各地から入梅の話題が。梅雨の季節でワンクッション置いて夏になるのは、身体にとってはやさしいかも。とにかくルーマニアは急に暑くなりました。まさかこのまま夏が続くとはおもえないけれど・・、いや、このまま暑さが続きそう??

タイトルの「う~、なんて暑いんだぁ!」は一番上の新聞記事より。写真はペットボトルの水で手動シャワーする人。

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為替いろいろ、円高傾向

2010-06-14 | ルーマニア・わたしの日常


最近のクレジットカードの支払い請求書から、海外為替をチェック。自分の財布から出て行ったお金でチェックするといちばんわかりやすいので。

2010/6/4 SEK スゥエーデン・1クローネ= 11.562円
2010/6/3 RON ルーマニア・1レウ=27.395円
2010/6/1 EUR 1ユーロ=113.667円
2010/6/1 RUB ロシア・1ルーブル=3.026円
2010/5/27 USD アメリカ・1ドル=93.703円
2010/5/16 EUR 1ユーロ=117.883円

対円でユーロが下落傾向、戻したりしながらもはやり円高。対円で下落したままのレイ(=ルーマニアの通貨)、2007年当時の半分くらいになって来ています。2007年と言えばEU加盟の年。加盟景気に沸いていて、1レウ=50円を超え、52円をつけていたときもありました。



わたしその時、金利10%に惹かれてちょっと多いめに円からレイに両替して、銀行にあずけているんだけど・・・。値打ちが半分になってしまいました~。これはそのまま置いておくしかないかな、現在7%程度の金利(これも下落傾向)とはいえとても為替差損には追いつかないけれど。とりあえず、財布の中にあるレイを使おう~。
 
ちなみに今月初めのスゥエーデン、通貨クローネを持ち合わせていなかったし、到着が金曜の夕方だったので仕方なく空港の銀行で両替。表示では1クローネ12.1円だったけれど、1回の両替に40クローネの手数料がかかることから、1万円を両替して手取り786.20クローネ。これを含めて手に入ったクローネを換算すると1クローネ12.72円。空港で両替するとこんなもの。


 
ルーマニアにいるのになぜ、ドルやルーブルの請求が来るの?・・・あ、ばれましたぁ。9月にモスクワマラソンを予定しています。オンラインでエントリー代を支払い、当然ながら請求は現地通貨。webの旅行代理店(アメリカ系)で航空券を手配したので、航空券代はドル請求。
 
ルーマニア国内でもユーロ決済のとき、あります。航空会社ではユーロ決済できるし、こんどの20日のマラソン大会(5キロ)は参加費20ユーロ。オンライン・エントリーできます。レイで支払うと80レイ。いま、1ユーロ=4.18レイくらいだから、レイ建のほうがちょっとお得。現地でレイで支払おう、っと。
 
クレジットカードの海外利用分請求について:
カード会社の但し書きより~円換算レートはVISA またはマスターカードが適用するレートを使用いたします。必ずしもご利用日のレートではございません。また、海外でのショッピングご利用分は適用レートに諸事務処理などの費用として当社が定めた1.63%(税込)を加算させていただきます。

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「石、紙、鋏」、負けたら買出し

2010-06-13 | ルーマニア・わたしの日常
 

こんなに暑くなってはやっていられない、我が家のビール消費量はうなぎのぼり。午前中のランニング練習会を終えて、2.5リットルのビール(スーパーで買えば5レイ=140円ほど)を携えて帰り、シャワーのあいだに冷やしておいたらあっというまに空ボトル。
 


日本の夏ほどの湿度はないとはいえ、照りつける太陽はものすごいかんかん照り。空気が乾燥しているだけあって、空気中の水蒸気が少なく太陽光線が乱反射されないので、強烈な直射となって降り注ぐのです。今日も当然ながら日向は45℃超え。
 
我が家はブロックハウス住まい。ブロックとは旧社会主義の時代に建てられた勤労者用のアパート。最近のブカレストでは新築マンションもどんどん建てられているけれど、まだまだこのブロックハウスが圧倒的多数(約80%のブカレスト市民がブロックに住んでいると言われている)。
 
そこの最上階(=ルーマニア式に言うと4階、日本式に数えると5階)が我が家。すぐ上の屋根に照りつける太陽の熱射はいつまでも残り、夕方になっても室内気温33~34℃。9時過ぎの日没後、真っ暗になっても部屋の中は32~33℃。無理もありません、冬の寒さ対策を重視して外壁に断熱材貼り付け=保温効果抜群=いつまでの昼間の暑さが残る・・・。
 
幸いにして、ワンブロック先の街区に、小さな市場と夜遅くまでやっている個人商店のキオスクがあります。冷えたビールならいつでも在庫あり。太陽が傾いてくるのを待つあいだ、「冷えたビールが必要だ。」~「だからどうするの?」~「買出しに行ってよ。」~「じゃあ、じゃんけんしましょ!」
 
ルーマニアにも「グー・チョキ・パー」のじゃんけんはあります。ただし「石・紙・ハサミ」、予想するまでもなく後出しされ、負けたわたしが買出し。買い足した2リットルもまたあっという間に消費。マイダーリン、今日は夜勤です、もうそろそろ打ち止めかな~。
 
一番上の写真はルーマニアのペットボトル入り・2~2.5リットルビールのラベル。もっともっとたくさんの種類があります。平均価格5レイ(=ただいま円に対してレイ安が進行していて140円くらい)。「ビール2リットルなんて、開けたら飲み終わるまでに炭酸が抜けてしまう(=味が変わる)んじゃないの?」、ご心配なく、まったくの杞憂、あっという間です~。
 
「SKOL」(スコール)は北欧などで「乾杯」の意味、「BUCEGI」(ブチェジ)はカルパチア山脈の山。標高2000mほどのところに風でできた自然の奇岩、「スフィンクス」があります(ラベルに小さくイラスト入り)~ルーマニア国鉄CFRシナイア(Sinaia)駅からテレキャビンでかんたんに訪れることできます。付近はトレイル・トレッキングも出来、一訪の価値あり。



お気に入りのマグカップ兼ビールマグ。ちょっと大きめ、300mlは入ります。先週、ストックホルムから。これがあれば飲み負けない♪♪

ブチェジ山&スフィンクス、リゾート情報:
トレッキングコースと行き方はこちら(2007'6月)こちら(2007'8月)から。
スフィンクスはこちら(2006')にも。
キャンプも出来ます、こちらから。
このあたり、熊も出没します、テント張るならご注意を。 

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「オー、コリア!」、韓国快勝

2010-06-12 | ルーマニア・わたしの日常

 
暑くなっています、ルーマニア。今日もブカレストは37℃(日陰)、日向では当然ながら45℃超。サッカー観戦でも熱くなっています。韓国がギリシャに快勝した土曜の夕方、いつもの公園に走りに行くと、アジア人⇒韓国人と間違われたみたいで、「オー、コリア!」と声がかかりました~。
 
ヨーロッパリーグに属するルーマニアから見れば、「アジアはレベル的にランク下」と思っている人が多いみたいで、それだけに余計にこの試合は見ごたえがあったようです。我が家の男連中(マイダーリンと弟さん)もTV観戦。ダーリンもいつも言っています、「日本がワールドカップに参戦するって言っても、アジアだからね。強豪ひしめくヨーロッパとは訳が違うよ。」
 


「韓国は予選リーグ突破のチャンスがあるよ。でも日本は、次に進むチャンスはないだろうさ。」、残念ながらこんな声があちこちから。月曜日夕方のカメルーン戦、ぜひともモノにして「オー、ジャポニア!」と、こんな声をかけてもらいたい!!

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ワールドカップサッカー開幕

2010-06-11 | ルーマニアの新聞記事より

 
いよいよ開幕、ワールドカップ2010、南アフリカ。いつものようにルーマニア美女が個人的(?)にセクシーサポート。日本は後半、Eグループ。オランダ・デンマーク・カメルーンと一緒。



本当に楽しめますね~。Fグループ。イタリア・パラグアイ・ニュージーランド・スロヴァキア。
 


Gグループ、ブラジル・北朝鮮・コートジボアール・ポルトガル。続々登場、ロムンカ(=ルーマニア女性)のサポーター。



Hグループ、スペイン・スイス・ホンデュラス・チリ。マイダーリンはビールとセミンツェ(=ひまわりの種ロースト)で観戦中~。

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すでに猛暑、43℃!

2010-06-10 | ルーマニア・わたしの日常


今週、ブカレストは43℃にヒートアップ!ちょうど国内ピアトラ・ニャムツに移動している日。

先週4日からストックホルム・マラソン遠征、8日の早朝いったんブカレストに帰ってきたのだけれど、その日のうちにピアトラ・ニャムツに7時間余りかけて移動、マイダーリンのポリスチャンピオンシップ(全ルーマニア警察官対抗選手権大会)。
 


山のリゾート地であるピアトラ・ニャムツでも日中は35℃近く。すでに猛暑が始まっています。今年、ルーマニアは暑くなるのが早いようで、いつもなら6月終わりくらいの高温。ストックホルムが過ごしやすかったし、この暑さ、ちょっと参ります~。
 
でもダーリンは、ポリスチャンピオンシップ行きにかかった費用を清算してもらうべく、警察本部や労働組合に行っています。今年の首都警察は予算不足、いままでなら事前に支給されていた遠征費が取りやめになり、いったん個人が立て替え、あとで清算する方式に。この場合、清算が遅くなったり、最悪の場合、財布から出て行った費用が戻ってこないこともあったりするので大変。
 
同じ大会にコンスタンツァ警察から参加していた仲間は、事前に800レイの支給を受けています。「去年は1000レイだったのにさ。」とぼやいているけれど、オフィシャルホテル宿泊や交通費などかかった費用からのおつりは、ポケットに入っているのです。
 
首都警察からの参加費用は個人が立て替えることになったので、今回はケチケチ旅行。3ツ星のオフィシャルホテル宿泊を取りやめ、ペンションに2泊+街のカジュアルレストランで外食+パーティ参加も見送り、ルーマニア国鉄乗車もいっしょに行くステファンの国鉄パス(警察官に限り4人まで同行可能)を使って、驚くほどの最小費用に押さえました。
 
気温はヒートアップしていますが、家計もいっしょになって沸騰しないように。遠征費用は家計からではなくお小遣いから出しているけれど、1回の費用をなるべく抑えてたくさん遠征に出かけられるように~。結局は財布をはたくことになるから、同じかなあ~??
 
今日も最高気温40℃。照りつける太陽は夜9時くらいにならないと沈まないし、ブロックハウスの最上階は昼間の熱気が残り、暑いです~。今年も猛暑、ルーマニア。

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