ああ、ビリー。ブロックハウス地上階の住人、ビリーちゃん、大変なことになりました。先週明けに両目の手術をしてこんな痛々しい状態。
いつも天然カラーを振りまいてくれるのに春から元気なく、目をしょぼつかせていたと思っていたら、手術まで必要とは。でも、幸せものです、こうやってちゃんと治してもらえるのは。1週間経って、ビリーちゃんまだ、この顔。もうじき抜糸かな。
でも、ルーマニアで獣医にかかるって、大変そう。人間サマでも手術をしてもらおうと思うと、ドクターに貢物（＝賄賂です！）をしないと、診察すらしてもらえない風習。ラン仲間ステファンはロディカ奥さまの椎間板ヘルニアの手術のため、執刀医に500ドルを渡しています（約2年半前）。
ビリーちゃんの手術代のためにママさん（＝飼い主）はいったいいくら払ったのでしょう、今度ぜひ聞いてみます！ビリーちゃん、ほんと、可愛がってもらっています、よかったね。
わたしからビリーへ、折鶴です。
「pentru Billy, Sanatate」（＝ビリーへ、健康を祈って）
thank you for your one click
応援ポチッ！
Sanatate！
この写真は手術の次の日に撮ったもの。まったく目が開けられないんやね。
1週間たったら、薄目明けてました。折鶴を出窓のところに置くと、部屋の中からぽんと飛び乗ってきて、くんくん匂いを確認してました。（臭くないってば！）それから、顔をすりすり。
手で遊ぶかな、と思ったけど、もう大人だしね。
次に通りかかったときには、ママさんの手で出窓のところに吊り下げてもらっていました。
Sanatate！