ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

小雨の黒海ビーチ

2014-04-12 | バカンス・ビーチへお出かけ


あいにくの肌寒い小雨、現地ママイアに到着、砂浜の目の前のホテルからみえる黒海。西岸にあたるので、ちょうど海の水平線から太陽が昇ります。太陽の方向は日本だ、と、いつもルーマニアの友人が言ってくれるのが嬉しい。
 


砂浜は10キロ以上続く白砂ビーチ、それはそれは広大で、何時間かかるか、または、何時間かかっても完走できないか、想像もつきません==。
 


今はシーズンオフでひと気もほとんどないけれど、夏には海水浴客でいっぱい。トップレスの美女がいたりするのがルーマニア!!(上の写真は着膨れしたワタクシ、マドモワゼルでごめんなさ~い)



旅の備忘録:


ブカレスト10時15分発ーコンスタンツァ13時00到着。225キロを遅れることなくしっかり走ってくれました、ルーマニア国鉄CFR。

昨年12月にもCFRでコンスタンツァにマラソン遠征したけれど、このときも遅延無し。その日は朝7時ブカレスト発で10時15分に着いて、バスに乗り換え、11時スタートのマラソン大会にぎりぎりセーフ!ほんの10分でも遅れると、大会スタートに間にあわないところでした。最近なかなか良くやります、CFR(チェ・フェ・レ)!

ママイア行きのバスは、駅前バスロータリーから100番、約20分。往復切符で3レイ。


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海辺のプライベート・コンサート

2013-07-02 | バカンス・ビーチへお出かけ

 
ギリシャ・オリンポスマラソンを走った後は、滞在先のビーチ・キャンピングでのんびり。海岸沿いに散歩していると、目に留まるのがこのお家。可愛い海の家かな、と思ってカメラに収めたくなるパステルカラー。
 


このひとがここの住人、クリストス、ミュージシャン。楽器を携え、あちこちへ奏でに行きます。2年前のオリンポスマラソンのとき、滞在していたリトホロで出会いました。リトホロはオリンプス山への登山口。渓谷を少し入った滝の手前で、トレッキング客のためにコンサートをしていたのです。
 


音を掻きなでながら、哲学を語るのが得意。「女性は掃除や調理のためのものじゃない。女性は愛のために存在するんだ。」と名言を残してくれて、忘れがたい人になりました。
 


「夏場はよくここへギターを弾きに来るよ。渓谷だから音がよいし、聞いてくれる人もいるからね。」と言っていたのを思い出し、昨年、渓谷の同じ場所を訪ねてみると、同じようにギターを弾いている彼に再会。



渓谷を下りてきてリトホロの町のレストランでも弾いてくれて、ギリシャの夏の白ワインによくあいます。
 


住所も電話番号も聞いていないけれど、住んでいる場所は、昨年招いてもらったので知るようになりました。今年は直接家を訪ねてみると、軒先で女性が楽器を奏でていました。この家は一人住まいだけれど、ミュージシャン関連で訪問客の多い家。特に夏場はいつも誰かが泊まりに来ていて、昼下がりに一緒に楽器を弾いたりしているのです。「クリストスはコンサートに出かけていていないけれど、日本人女性が訪ねてきたことを伝えておくわ。」
 


そして週が変わってからもういちど訪ねてみると、「やあ、よく来たね、君だと思っていたよ。1年に一度の出会いだ。」~「もちろん!オリンポスマラソンがあるから。」、この家を訪ねてくる人の中で、私のようなスポーツウーマンは別世界。みんな音楽関係。この日も、ベルリンから音楽仲間のヨハネスが気ままに滞在していました。
 


何をすることもなく、語り合ったり、海に入ったり、本を読みながら静かに過ごしたり。庭に育つトマトやきゅうり、ハーブ類でサラダは格別に美味しいです。



音楽とは畑違いだけれど、私がやってきたのでこの日の午後は私のためのプライベート・コンサート。
 


波の音と歌声と。
 


たぶん、「万能の神ゼウスにささげる魂」とでも書いてあるらしい、表札代わり。風流ともいえる音楽家、今回も住所も電話番号も尋ねませんでした。オリンポスに行けば、また会えるから。


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マスター・シェフ in オリンポス

2013-06-28 | バカンス・ビーチへお出かけ

 
ルーマニア人の定宿オリンポス・ビーチ・キャンピング、十数棟のバンガローが立ち並び、レストラン・ミニショップ・プライベートビーチも揃うリゾートスポット。上のコテージは定員4名のファミリータイプ。この数棟を友達同士で借り切ります。
 
昨年ここで「マスター・シェフ」の大会が開かれ(=自分達だけの思いつき、みんなで料理を作っているうち、料理コンテストに昇格)、レース開けの月曜日、朝市で仕入れた新鮮な海老とサフランを使ってパエリアを作ったワタクシ、マドモワゼル、見事、マスターシェフに輝いたのでした!
 


フライパンがなくて、ありあわせのこのお鍋で炊きました。



これからシャンパンを授与されるマドモワゼル。



みんなでパエリアを食べているところ。器がまちまちなのは、めいめいが自分のものを持ち寄っているから。



ギリシャの強い太陽を受けてスイカも甘いので、冷やさなくてもそのまま切り分けて美味しい=。



実はこのパエリア、マドモワゼルの得意料理。これがいつの間にか自慢のレシピになったいきさつはこんな感じ~昨年春にマドリッドマラソンに行ったとき、マイダーリンがスペイン名物パエリアを食べたがり、レストランで賞味。

シーフードミックスのパエリア、ダーリンは美味しい、と言って食べていたけれど、私にとってはお米の炊き上がりがいまいち。中に芯が残っているのに外側はべちゃっとしていて、「きっと私のほうがうまく炊けると思うわ!お米の国出身だもの。」と宣言。
 
ルーアニアに戻ってきてからサフランを探したものの、高級香辛料のため一般スーパーでは見つからず。どうしてももう一度パエリアを食べたいダーリンが、同僚の奥さんから分けてもらってきたのです。

今まで日本でも作ったことが無かったけれど、ネットでレシピ検索、一番かんたんなフライパンで出来るパエリアに初挑戦。そして初回から大成功♪~マイダーリンがお替りするほど食べてくれ、友達が家に来たときも「これ美味しいから食べてみて。」と自ら勧めてくれる一品に。
 
マスター・シェフ in オリンポス、今年は第2回大会、昨年敗れたコルネリア(美しい双子の姉妹の妹)はなにやら特別なレシピを用意しているようです。お米の国出身の私は今年もお米で勝負、シーフード・ドライカレーの予定♪食材はすべて現地調達、マイダーリンはパエリアを食べたがっているけれどね~。

注:
ヨーロッパでは「マスターシェフ」というテレビ番組があって、三ツ星レストランのシェフたちが腕を競う大会。


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ギリシャでのバカンス

2012-07-02 | バカンス・ビーチへお出かけ


A lot of sun!
(滞在していたオリンポスキャンプ村のプライベートビーチ。こちらのキャンプスペースのバンガロー数棟をルーマニアラン仲間たちと貸し切って10日間の滞在)



A lot of run!
(レースが終わってもまだ走っています!~オリンポス登山口となるリトホロにある400mトラックにて、チームを組んでショートリレー)



A lot of fun!
(ここはレースの42キロ地点付近、リトホロの街が望めます~私たちの人文字もLitohoro、読めるかな?)



We love Olympus!
(レース後に再び登ったオリンポス山~目指すはいくつかあるピークのうちのひとつ、三角の形の通称ピラミッド、ユリウスピーク。これは金曜日。レースから2日後の火曜日に仲間たち数名は最高峰のミティカスに登頂しましたが(=ヘルメットが必要)、私は筋肉痛のためビーチで待機)

レースが終わればのんびりゆったり、一日のメニューはひとつだけ。早起きして日の出を見るのもよし、朝寝坊を決め込むのもよし。夜はいつも遅くまで食べたり飲んだりしゃべったり。ゆっくり過ごしてきたけれど、終わってみればあっという間の10日間でした。
 
オリンポス大好きな仲間たちは、「2013年のエントリー開始が待ちきれない!」とすでに1年後を楽しみにしています。今年もオリンポスは私にとって難しかった・・・さてさてまた走るのかな??レースレポートは追ってまた。

  
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忠犬ペスの記

2009-09-24 | バカンス・ビーチへお出かけ
 

僕はペス。4歳半のハスキー犬。前回は僕のちょっと格好悪いところを告白してしまったけれど、なんて言ったって初めての黒海でしょ、僕、とにかくびっくりしたんだ。
 
でも僕、ご主人様の言うことはとってもよく聞くよ。日本人のお姉ちゃんのサンダルが波に流されかけたとき、シルビアは「ペス、とって来て!」と言った、僕、ちゃんとくわえて帰ってきたよ。僕、一生懸命だった、波が来てもね。
 


シルビア、砂浜でここを掘れっていうよ。



「ほら、ここ、掘って掘って。」、何があるのかな、ここを掘るんだね。



掘って掘って。



もっと掘って。



「ここ掘れ、ワンワン。」って、日本人のお姉ちゃんも応援してくれている。でも、ワンワン、って何のこと?日本の犬は、ワンワンって挨拶するのかな。ルーマニアでは通じないよ、それ。
 


ワンワン、掘るよ。もっと掘るよ。



・・・夢中になって掘りすぎた、さすがに大きな穴だよ。前足がすっかりはいりこんじゃう~。
 
でも、結局何も出てこなかったよ。僕はシルビアさまの言いなり、僕、とっても可愛がってもらっているからね。




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ペスの初体験、告白記

2009-09-24 | バカンス・ビーチへお出かけ

 
僕の名前はペス。4歳半のハスキー。美しい双子の姉妹、シルビア&コルネリアのところのお坊ちゃまだよ。
 


先週末、初めて海に連れて行ってもらったよ。ルーマニアの東の端は海に面しているんだ、黒海って言うんだよ。内海だけどね。
 


初めて見る海は、大きかったよ~。僕の住んでいるブカレストでは、ヘラストロウ公園の湖が一番大きいけれど、海はやっぱり違うよ。だって向こう岸が見えないんだから。対岸と言えば、ロシアやグルジアっていう国があるはずだよ。

 

シルビアたちはどんどん海に入っていくよ。でもなんだか水が動いているよ。白いものが横一列になって押し寄せてくる。こんなの見たことないよ。
 
みんな僕のこと、海の中から手招きしているよ。でも何度も水が盛り上がって、みんなが一瞬見えなくなるんだ。ちょっとおっかないかなぁ。
 


シルビアのBF、アディが僕のこと、呼びに来てくれたよ。アディは僕の用心棒みたいなお兄ちゃんさ。何でイヌが人間を用心棒にするのかって?僕はどこにでも連れて行ってもらうけど、ルーマニアは野良犬が多いでしょ、そのたび現地の野良くんに吠えられるのさ。当たり前だね、イヌにも縄張りってものがあるんだから。しつこく吠えてくる野良くんを追っ払ってくれるのはアディなんだよ。



僕も海に入ってみよう。この海、浅いよ、僕だって背が立つよ。でもなんだか水が押し寄せてくるよ。そしてまた引いていく。なるほど、これが波ってものか。
 


ウ!波がやってきてザブンと僕に当たったよ。僕はガボッときたよ。何これ、しょっぱいじゃないか。こんな水、知らないよ。海の水って、塩辛いんだ。僕、足が止まってしまった。アディはシルビアのところまで行けって促すけど、僕、だめ。



スタコラサッサと逆戻りだ。



耳も濡れちゃったよ、波って怖いな。



なんだか判らないけど、僕、だめ。砂浜でちょっと落ち着こう。
 


日本人のお姉ちゃんもいるよ、シルビアたちに海に入れって言われているけど、このお姉ちゃんも足が止まってる。波が怖いのかな。
 


日本人のお姉ちゃん、迷っているよ、海に入ろうか、どうしようか。僕、とにかく毛づくろい。だって濡れちゃったもん。
 


あれれ、日本人のお姉ちゃん、あっという間に海に入っていったよ。ノリのいいお姉ちゃんだね。あんなに大きく動く波に、大はしゃぎしているよ。僕ももう一度、挑戦してみようか。
 


アチャ~、波はこんなところまで、小さいけど押し寄せてくる。
 


クンクン、これが海の匂いかぁ、水は塩辛いのに、海の匂いはいい感じ。
 


でも、僕、ここで落ち着こう。ここまでは波は来ないよ。だって砂が流されていないもの。とにかくびっくりしたよ、あの、波って奴には。

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午後のプログラム

2009-07-01 | バカンス・ビーチへお出かけ

 
午後までビーチで遊んだら、お腹もすいてきます。ホテルに戻ってわたしの出番。長期滞在型のホテルなのでキッチン完備、具だくさんのチョルバ(=スープ)をつくります。ルーマニア人の食事に無くてはならないチョルバ、4日間のキャンプ生活では作ることが出来なかったのです。
 
お腹をすかせたマイダーリン、「チョルバはまだかな?」と大鍋にいっぱい水をはり、沸かし始めました。チョルバの基本は玉ねぎをいためるところから・・・いつも食べるだけのダーリン、じっと待っていてくれるほうが、手が掛からなくて良いです。



本日のメインディッシュ、トマトと夏野菜のチョルバ、サラミ入り、チキンラーメン味。
 


食料品店やミニスーパーはいたるところにあり、物価も高くありません。



冷えたビールもこの町のスーパーで買ってくると500ml入り55セント(別に瓶代のデポジット15セント、瓶を返却すると戻ります)、3人で飲めば4本、5本と空いていきます、昼間っから。
 


ほろ酔い気分でお昼寝、日差しのかげる頃に起き出し、人がぶらぶら集まってくる町へ。海岸べりのオルトドックス教会がこの町のランドマーク。



この前から縦横にショッピングストリート。



たくさんのおみやげ物やさん、ファーストフードの店、レストラン、果てはゴージャスな毛皮の店まで並んでいます。夏に毛皮?不思議に思うけれど、ロシアなど寒い国からの観光客向けだそうで。
 
気に入ったものが見つかるまで、お店をぶらぶら。私は小さなマグネットをコレクションしているので、旅先でお気に入りを見つけるのが好き。オリンプス山のとっておきのデザインを探したけれど、ここら界隈では1店舗に1種類だけ。選ぶ余地もないけれど、余り気に入りません。
 


そこで見つけたのがこのキャンドル。オリンプス山、パラリア、ピエリアの海岸線が描かれているもの。夜のバルコニーでもキャンドルをともせます、すぐに役立つし、お買い上げ~。とても気に入りました。
 


晩ご飯はかんたんにジロス。



これはトルコで言うケバブ、ルーマニアで言うシャオルマ、ギリシャではジロスといいます。



ナンのような生地にローストしたチキンやラムなどのお肉、サラダ、フライドポテトを巻き込んでくれます。ボリュームがあって満足度大、2ユーロくらい。
 


観光客用の馬車。
 


これはクルーズ船の案内所。
 


果物屋さんもディスプレイ、上手。
 


焼きとうもろこしの店もいくつかあります。これを香ばしく焼いてもらって1.5ユーロ。「美味しい焼きもろこし」とルーマニア語表示あり。 



またそぞろ歩きを楽しんで、日もすっかり落ちて暗くなった頃(上の写真で夜の9時過ぎ)、ホテルにご帰還。冷蔵庫に冷やしておいたサングリアや赤ワインで乾杯。風の渡るバルコニーで夜は更けていきます。眠たくなった人から寝て、ずっと飲んでいてもよし。時間が気にならないのがバカンス。

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パラリアでの3日間連続プログラム

2009-07-01 | バカンス・ビーチへお出かけ


3連泊したビーチリゾート・パラリア、遠出することもなく、3日間、同じプログラムの繰り返し。ちなみに日帰り観光圏内には世界遺産の「メテオラ修道院群」(はるか大きな奇岩群とその上に建つ修道院共同体)があります。
 


朝はゆっくり起きて、9時ごろに朝食。これまたのんびりいただいて、11時ごろからビーチへ。すでに所狭しと浜辺に寝転ぶ人たち。



日差しはものすごく強いので弟さんはUVカットミルクを持参。マイダーリンは普段からランニングで腕や肩などを露出しているので、日焼けも平気。アンチ・スポーツ派の弟さんは一気に日焼けすると肌が痛くなるのでその予防。男兄弟二人、仲良くて、気持ちいいです。



わたしはもう既に日焼けが進んでいるけれど、これ以上焼けたくありません、しっかりサンスクリーン剤で保護。さらにパラソルまで持参。
 


が、いったん海に入るとそんなことを忘れてしまいます、遠浅のこの海、ちゃんと遊泳エリアも区切られているし安心してジャブジャブ。第一、泳ぎながらパラソルなんてさせないし。
 


浜辺のドーナツ売り。ギリシャ語の呼び声、威勢良く聞こえます。
 


日焼けを楽しむ人がいっぱい。みんな本当にのんびりと、ただ寝転がっています。弟さんも大の字。もうすでに肌が赤く日焼けしているけど・・・。



あお向けで日差しを楽しむご婦人。



次はうつ伏せ。このまま身体を起こしてほしいような・・・?こそっと盗み撮りをしていたら、ご主人や子供も一緒のファミリーでした。カメラに収めたの、ばれてないかな?

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オリンプスからビーチリゾート・パラリアへ移動

2009-06-29 | バカンス・ビーチへお出かけ

 
オリンプス山の麓、リトホロから車で出発~「僕、アテネからレンタカーで来ています。」と言うもう一人の日本人参加者男性のご厚意で、私たち3人、乗せていってもらうことになりました。標高約300mのリトホロから下っていくとき、海岸線がくっきり。
 


振り返ってみるとオリンプス山はやっぱり雲の中、神秘の山。
 


上の写真、リトホロを出た直後に出会った山羊の群れ。幹線道路に続くこの道なのに、山羊にとっても幹線道路?車の通行お構いなしに、我が道をいく~。
 


山羊の角がすぐ車のそばに・・・。これってルーマニアの田舎でもよく見受ける風景。ルーマニアの場合は羊であったり牛であったり。



国道で北へ約30分、鉄道駅のあるカテリニを経て、そこから約5キロでパラリアのビーチリゾート。3年前に陸路ブカレストからアテネに移動するとき、ほぼ中間点のここで宿をとったことがあり、ホテルも多く過ごしやすいところです。



このパラリア、ルーマニアなどバルカン半島北部からの観光客の多いところ。アルバニア、ブルガリア、さらにはウクライナ、ロシアなど。中でも一番多いのがルーマニア人とあって、レストランにはルーマニア語のメニューが置いてあったり、ホテルのTVではルーマニア語の放送が流れていたりするのです。

ホテルがたくさんあるのをいいことに予約もしていなかった私たち、たくさんある旅行社(宿や日帰りツアーの斡旋所)に出向きます。ここでもマイダーリンたち、「ヒロコ、尋ねてきて。」

店頭のお姉さん、話しかけてみるとルーマニア人。英語よりもルーマニア語のほうが得意とみえて、ルーマニア語で対応してくれます。私も滞在予定・人数などをルーマニア語で答えるけれど・・・なぜ日本人の私がルーマニア語で宿の交渉をするの==?!ダーリンたちがルーマニア語で話したほうがずっと早いじゃない==!!

こちらでは宿を決めるとき部屋を見せてもらってから決めるのが一般的。お姉さんに連れられホテルの立ち並ぶ通りへ。キッチンに冷蔵庫も付いてベッドは3つ、一人1泊10ユーロ。テレビがないのがダーリンにはちょっと不満だけど、これ以上お安く値段交渉する必要もなし、即、決定。
 


ここで3泊、おそらく3日間、同じプログラムが繰り返される私たちのバカンス。初日の昼食はチキン一羽丸ごとローストを手で切り分け、かぶりつくところから。冷たいビールが身体にしみわたって、しばしの昼寝。これぞバカンス。

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オリンピック・デーラン in コンスタンツァ

2009-06-24 | バカンス・ビーチへお出かけ


夜行日帰り、元気に走ってきました。約5.173キロを20分42秒で走り(23日)、5位入賞。回りはみんな二十歳前後の選手たち。



アクア・マジックで行われる表彰式を待つ人たち。すでにTシャツを脱ぎ捨ててしまった人も。



車椅子ランナーも走りました、スーツ姿はオリンピック委員会のお偉いさん。完走の表彰。



アクア・マジックはママイヤのレジャープールランド。わたしもランの服装のまま、ドボン!流水プール、最高==

明日からバカンス、ギリシャ行き、飛行機は午後便。荷造り、ほぼ完了。
どうぞ皆様も良い夏をお過ごしください。


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