ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

新発見・ジョージア

2015-09-15 | 新発見・ジョージア


ルーマニアから黒海をひとまたぎ、8月末から2週間の日程でジョージアにマラソン遠征に行ってきました♪

「ジョージアって、アメリカの州じゃないの?」~旧称グルジアから、2015年4月より日本語での呼称変更されたばかり、“Georgia”のつづりは、ジョージア州と同じ。ジョージアは、英語の発音。
 
行く前から少し気になっていたけれど、全土に外務省の渡航注意喚起の危険レベル1が出ていて、『十分注意してください。』、ロシアとの国境付近はすべて最高注意喚起の危険レベル4。マラソン大会が行われるカズベジは、ロシアへの国道が通じていて、国境まで約16キロ。
 
昨年、マイダーリンが単独で乗り込んでいき、予想も期待もしていなかったけれど見事大会新記録で優勝。ディフェンディング・チャンピオンになったので、「今年はヒロコも行こうよ!」と強く誘われたのです。
 


たしかにルーマニアとジョージアは、黒海をはさんで隣国。しかしながら直行便は無く、トルコのイスタンブールを経由していきます。格安航空路線も無く、2社にまたがって航空券を予約し、乗り継ぎ地での待ち時間が、行き帰りとも13時間以上、と言うハードな移動。

しかしながら、ダーリンは昨年同じ大会に参加して、同宿だったジョージア人と友達になり、連絡を取り合い、彼との再会も約束していたのです。そしてこの彼のおかげで、ジョージアでの滞在・移動がとてもスムーズに行きました。


 
残念ながら、ジョージアではほとんど英語が通じず、首都トビリシの地下鉄は英語表示があるけれど、乗り合いバスにはジョージア語だけ。市場での買い物も、値段を聞いてもさっぱり判らず。カフェテリアでの注文も、指差し。
 
旧ソ連邦の構成国であっただけに、中年以降の人たちはロシア語も話します。「スパシーバ」「ハラショー」ぐらいしか思いつかないロシア語、それでも出会った人たちは皆笑顔で温かく迎えてくれ、再訪したい国のひとつになりました。
 
マラソン遠征を時系列に並べるのは長すぎるので、ブログ内に『新発見・ジョージア』のタグを作り、一こまずつご紹介していきたいと思います。

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