ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2017年1月号目次

2017-01-31 | 目次
A table of content:

2017-01-01 新年、2017!!
2017-01-02 ルーマニアの年末年始PARTY!
2017-01-03 ご祝儀を集める子供たち
2017-01-04
2017-01-05 新年の飾り、いつ片付ける?
2017-01-06 ついに来た、大雪
2017-01-07 Te asteptat, Zapadei!
2017-01-08
2017-01-09 ルーマニア、マイナス28℃
2017-01-10 休校は1週間
2017-01-11
2017-01-12
2017-01-13
2017-01-14
2017-01-15
2017-01-16 遠くなった日本、または遠くなったヨーロッパ
2017-01-17 『CITY BREAK CLUJ』、往復航空券・2泊朝食付き
2017-01-18 暖かく感じる~気温マイナス1度
2017-01-19
2017-01-20 インドアトラックでトレーニング&記録会
2017-01-21 大寒の朝
2017-01-22 好天に恵まれた雪上タイムトライアル
2017-01-23 こんな道が危ない
2017-01-24
2017-01-25
2017-01-26
2017-01-27
2017-01-28
2017-01-29
2017-01-30
2017-01-31 2017年1月号目次


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

こんな道が危ない

2017-01-23 | ルーマニア・わたしの日常


Când te plimbi pe drum de gheață, fii atent. Am alunecat, si căzut foarte tare.

凍った道でうっかり足もとを確かめずに不用意にアイスバーンに一歩踏み出し、思いっきりしりもち!転倒の衝撃で軽いむち打ちに・・・・。ウィークポイントの腰を打たなかっただけ、マシとしましょう=。

明日はルーマニア統一の日。カレンダーが赤丸印の祝日。

これにちなんだマラソン大会を走ります。フォクシャニでの開催。アスファルトの上ですが、道は凍っているに違いない、予想気温マイナス8~0度。つまりずっと氷点下。


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

好天に恵まれた雪上タイムトライアル

2017-01-22 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


日曜日は3~4度まで気温が上がり、太陽も出てとても暖かく感じました。年明けからずっと最高気温マイナスの日々が続き、猛吹雪だったのです。



超寒がりの私が、すっかり雪ん子に。



6キロの個人走タイムトライアル、雪上ラン。



2013年の1月に産声を上げたTTR(=Time Trial Running、略称、テテレ)は、タイムトライアル形式の練習会。



全員が同時スタートするのではなく、5秒ごとに一人ずつスタート、決められた距離を走ります。



当然、追い抜いたり追い越されたり~自分のペースで取り組むタイムトライアル。



ユニークなのは、定期練習会ではないこと。毎週何曜日の何時にどこの公園で、と決まっているわけではなく、開催のつど、フェイスブックで告知されます。



ほぼ、2週間に一度の開催ですが、夕方の開催もあり、出勤前の早朝の開催もあり。たいていはウィークディながら、記念開催は日曜日だったり。



この日はTTRの4周年記念にふさわしい好天に恵まれ、120名以上の参加、おめでとう&ありがとう、TTR。



It was around 3-4 degrees yesterday(Sunday) in Bucharest, but I felt very warm as we had minus degrees all day long for more than 10 days.



I ran TTR(Time Trial Running) in Tineretului Park, and it was the special edition, Sarbatorim 4 ani de TTR (TTR 87th),



I had a lot of joy and happiness with many favorite running friends and beautiful weather.
La multi ani, TTR. Thank you for all!



+4℃で、暖かく感じる日曜の昼過ぎ。走って身体も温もりました♪





ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

大寒の朝

2017-01-21 | ルーマニア・ブカレストの日常


1月20日、大寒の朝はマイナス12度でした。



週明けから気温はずっと氷点下=。



この状態をルーマニア語で『GER』といいます。



湖の表面も凍り、人間の足跡がたくさんついています。

犬どころか、人間さまも渡れる湖の上。




ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

インドアトラックでトレーニング&記録会

2017-01-20 | ルーマニア・ランニング事情



インドアトラックは、どんなに寒い日でも悪天候でも、別世界。ここでのスピードトレーニングにスポーツジムでのジョグ(ベルトコンベアーの上でも、10~20キロくらい走れます♪)をプラスすると、大阪での練習環境よりも快適かも・・・・?

一日中氷点下の毎日ながら、家の中はカロリフェール(=工場で作られたお湯を循環させて各戸を温める暖房システム)Tシャツ一枚で過ごせる温かさ、紙と木でできた日本古来の民家よりもずっと快適!



今日はここで1000m・1500m・砲丸投げの記録会。



オリンピックチャンピオンの、コンスタンティナ・ディタさんも来場、表彰式のプレゼンテーターに。



ディタさんとツーショット。ちゃんと「ヒロコ!」と名前を憶えてくださっているのがうれしい!



8年前の1月にもディタさんとツーショット。大阪国際女子マラソンのサヨナラパーティにて。この半年後の8月、北京オリンピックで女子マラソン金メダルを獲得されたのでした。サヨナラパーティでいただいたディタさんのサインは、家宝に昇格!

明日はジュニアの大会があって、あさっては3000mの記録会です。ちなみに1周180mで、コーナーは急傾斜。脚に優しい木の板の上に、タータンが貼ってあるので、足音はかなりバタバタ。

しかしながら寒い冬場に、ショートインターバルのトレーニングができるのは、この後2月に日本に帰って駅伝シーズンを迎える私にとってありがたいです♪



これはおまけの写真。あまりにも重い砲丸(4㎏)にへっぴり腰。このあとディタさんも投げておられました。


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

暖かく感じる~気温マイナス1度

2017-01-18 | ルーマニア・ブカレストの日常


今日の最高気温は、マイナス1℃。太陽も出て、暖かく感じました、でも確かに寒暖計はマイナス。



真冬日が続くと0℃でも暖かく感じるから不思議、実家のある大阪だと0度なんてとても過ごせないくらいの極寒なのに。太陽のおかげでしょうか。
 
週明けから大雪注意報が出ていたけれど、風が強かっただけでまとまった積雪は無し。



お正月明けからの大雪があちらこちらに残っていて、それが目の高さ以上だったりするから、見慣れた街区でも時々方向を見誤ったりするほど、景色が変わっています。


 
いまだ掘り起こされていない路上駐車の車もあって、・・・通勤時間帯の地下鉄は非常に混み合っています。しかしながら、すごいなと思うのは、みんな慌てずパニックにならず、冷静に大雪に対処していること。



そうなのです、ルーマニアの首都ブカレスト、冬になれば大雪が降るのは当たり前、みんな知っていること&経験済みのことなので、「いよいよ冬が来たのね。」ぐらいの感覚で、雪道を歩くことのできるブーツや厚底の靴を取り出し、けだものの頭と見間違えるような毛皮で出来た帽子をかぶり、重厚なコートを羽織り、普通に外出していくのです。


 
雪道を歩くのは非常に労力を費やします、みんな脚が強い! 
 


子供たちも雪を待っていたし、みんなスキーウェアーのような防寒着を持っているし、雪遊び用のそりも一家に一台!
 
マイダーリンに言わせると、「子供のころはもっと雪が降った、毎日雪に閉ざされるのは当たり前でも、みんな外に出て行った。」~確実に温暖化している、私たちの地球。



いやいや、やっぱり氷点下続きは、寒いに違いない=。
 

ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑


『CITY BREAK CLUJ』、往復航空券・2泊朝食付き

2017-01-17 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


昨年12月のルーマニア統一記念日マラソン大会で女子総合優勝。この時の副賞がこれ、『CITY BREAK CLUJ』~往復航空券・2泊朝食付き。スポンサーのCND Tourism様より。
 
利用3か月前までに予約が必要、と明記されていたので、年明け早々に、旅行会社まで出向いていきました(よく出かけるロマーナ広場近く、土地勘あるのですぐに見つかりました)。
 
受付に数名の女子社員がいて、「マラソン大会でバウチャーをもらいました。」と告げると、すぐに担当マネージャーにつないでくれて~、「やあ、ヒロコ、よく来てくれましたね。」
 
マネージャーさん自身もランナー、何年か前のトレイルランの大会で一緒に走ったことがあると言ってくれました。もともと人の名前と顔を覚えるのが苦手、さらに‶ガイジン″は、すべて同じような顔に見えてしまうワタクシ、マドモワゼル、マラソン大会で出会うルーマニア人ランナーの面々を覚えきれません~~(ごめんなさい)。

「いつ、利用しますか?」
「4月のクルージュマラソンの時に、使いたいです。」
ブカレストからもたくさんのランナーが行くので、招待券の利用を断られる可能性もあると思ったけれど、
「それはいい機会ですね。」と快諾。

マラソン大会の発着点であるクルージュ・アリーナに直線距離で400mに立地するホテルを押さえてくれ、飛行機も希望する時間帯を聞いてくれました。ルーマニアのLCCブルーエアー利用ですが、手荷物も32キロまで預かってくれるようにしてくれたし、機内でのスナックサービス付き。

非常にてきぱきとした応対、CND Tourismのマネージャー、シュテファン・ミハイさん。身に余る優勝賞品をいただきました。ありがたや。


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑



遠くなった日本、または遠くなったヨーロッパ

2017-01-16 | ルーマニア・ブカレストの日常


毎年、寒いところから避寒のように日本へ帰省しているワタクシ、マドモワゼル、この冬の帰省は、いろいろあって2月にずれ込みました。

まずもって、大学で日本語クラスを担当、ルーマニア人の先生と一緒に教えていますが、アシスタントとはいえあまり長い間、休むのは気が引けます。

ルーマニアの大学の学期制度は10月始まり。1月下旬から2月半ばまで前期の試験期間、その後2週間の休みがあり、後期は3月から。契約するときに、毎冬の帰省を了解済みながら、余り長期にわたって欠勤が続くのも・・・。
 
それ以上に、家庭教師に行っている先の子供たちは?~「ほかの先生じゃ、嫌=」ということで、帰省期間中も、1週間に一度課題を送るということになりました。
 


そして、便利なフライトが無くなってしまった~ヨーロッパ各地で頻発しているテロの関係で、いくつかの航空会社が路線を撤廃、いつも利用していたトルコ航空もイスタンブール~大阪間のフライトを無くしてしまいました。機体預け荷物も個数制限なしで40キロまで預けることができ、一番便利に利用していたトルコ航空。

昨年11月に問い合わせした時には~「2017年1月下旬で大阪路線は一旦休止、春以降にフライトが復活するかもしれないので、12月まで待ってください」、と、そのような返事だったので、期待を抱きつつ待機。

そして12月17日に問い合わせたところ~「大阪路線廃止、もう飛びません。」・・・無理もないです、同じ週(12月11日)に、イスタンブールのサッカー場で待機中の警官を狙ったテロが発生、40名以上が犠牲になりました、そのうち30名以上が警官、マイダーリン(=職業は警察官)が過敏に反応した事件です。

「仕方ないですね、またテロがあったから。」とトルコ航空の窓口の人と話を続けると、
「え?そうなんですか?」
「テレビのニュースで知りました(と上の内容のテロ事件を伝えると)。」
「僕のところは小さい子供がいて、いつもテレビでは子供向けの番組ばかり見ているから・・・・知らなかったよ。」と。

しかたなく別の帰省ルートを検索、ブカレスト~ミュンヘン~羽田~関西、という経路で、2度の乗り継ぎ&待ち時間、大阪は遠くなりました。

その後さらに12月にドイツのクリスマスマーケットにトラックが突っ込むという事件、ニースの夏祭りにトラックが突っ込んだ事件と同じく、テロとされています。

そして残念ながら新年もイスタンブールのクラブ・テロで始まりました。外国人に人気の高級クラブでの大晦日パーティにサンタクロース装束のテロリストが侵入、銃乱射。39名が犠牲になりそのうち少なくとも16人が外国人と言われています。

昨年6月のイスタンブール・アタチュルク国際空港のテロ事件から、いや、それ以前からイスタンブールでは爆発物などによるテロが頻発していて、日本人観光客は激減、あれほど多くの集客を誇っていた日本からの団体旅行に至ってはほぼ皆無となっているようす。

思い出すだけでも、ロンドン五輪が決まった直後のロンドン・チューブ(地下鉄)テロ、EU本部のあるブリュッセルでもテロ、パリの新聞社も狙われました。こうなるともう、ヨーロッパ全域が危ない、と過剰反応しがちなのが日本人。

・・・致し方ないです、テロは無差別、どこで起こるかわからない。危うきに近寄らず。しかしながら、帰省は取り止めたく無し。

ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑

休校は1週間

2017-01-10 | ルーマニア・ブカレストの日常


ルーマニアに居座る寒波~水曜日から、さらにまた大雪警報。おかげで、子供たちは1週間の追加バカンスを勝ち取りました~これはブカレストとその近郊の公立の小・中学校、高校の事情。

大学はそれぞれの学長の判断に任されています。ブカレストでは、国立大学のポリテクニカ工科大学がいち早く休講を決め、ブカレスト大学もそれに追随。


 
私がASE経済大学の外国語クラスに出勤した火曜日、ほかの国立大学はすべて休講。ASE大学では従来のカレンダー通り、月曜日から休暇明けの授業再開、2週間の講義期間があって、テスト期間に突入するというパターン。
 
火曜日に日本語クラスに出てきた女子学生に尋ねてみました、「昨日から授業があったけれど、大学に行った?」
「こんな雪で、寒くて、外出もしなかった。」、出勤している教授たち、学生が来ず、待ちぼうけ。
無理もありません、一日中氷点下。



意を決して外に出てみれば、ピシッとしまった雪道は意外と歩きやすいし、車道と歩道の間のシャーベット状の雪さえ乗り越えられれば、街歩きも楽し。


 
と余裕をもって歩けるのも、実は、月曜から金曜、どこへ行くにせよ私の出勤は常に午後、朝一番の凍り付いた雪道を歩くことがなく、人々が歩いた後の雪道、歩きやすい道を通っての出動。



バス通りだけではなく、ブロックの街区に通じる道にも除雪車、ありがたや。


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑


ルーマニア、マイナス28℃

2017-01-09 | ルーマニア・ブカレストの日常


寒波で全土が凍り付いているルーマニア、毎日がマイナス続き。『GER』と呼ばれるこの状態、今週中続きそう。
 


特に今回の大雪は、ルーマニアの南東部にまとまってのドカ雪。もともとクリスマス前から北西部には雪がしっかり降り、いつも通りのホワイトクリスマス。それ以上に、この寒波、ヨーロッパ中を巻き込んでいるようで、各地から被害情報が。
 


降り積もった大雪、そしてまだ降るかも。たぶん今月いっぱい以上は、この雪が残る、と予想されています。ブカレストでは例年、雪が降り続くのではなく2~3日間ドカ雪が降ってそれがいつまでも残る、というパターンです。
 


少し寒波が緩んで、雪が解け始めると、それが夜間に氷ったり、日中にビショビショになったりで一番の問題!靴を履く前にビニール袋を履いたりして、靴下が濡れてしまうのを防止するのですが…靴が濡れると、とにかく冷たい==。
 
ランニングは、トレランシューズでこなしているけれど、いかにゴアテックスでもストレートな水濡れには強くない、ゴムでソールとアッパーが一体化している長靴が一番かと。それよりも、インドアトラックやスポーツジムで走るのが、楽勝か。

大雪のため新学期の始まりが2日伸びたブカレストとその近郊の小・中学校&高校ですが、さらに水曜日から次の寒波が来ているので、休校が延長される可能性も。

おまけの写真:


久しぶりに登場、大衆紙『CLICK!』の天気予報コーナーのお姉さん、この寒空にスカーフだけで頑張っています♪


ランニング部門⇔⇔⇔海外ブログ部門
↑↑いつもご声援ありがとうございますm(__)m↑↑