ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2011年6月号目次

2011-06-30 | 目次


A table of content:
2011-6-01 リスのいる首都の公園
2011-6-02 盆と正月が一気にやって来た!
2011-6-03 公務員リストラの危機
2011-6-04 洞窟人間、脱却!
2011-6-05 日本人の信頼関係
2011-6-06 ルーマニアの地震危険地域
2011-6-07 携帯電話でゆで卵
2011-6-08
2011-6-09
2011-6-10
2011-6-11 Podium in Tour du Pays de Caux
2011-6-12
2011-6-13
2011-6-14
2011-6-15
2011-6-16
2011-6-17
2011-6-18
2011-6-19
2011-6-20
2011-6-21 過密スケジュール続行中
2011-6-22 菩提樹の香り
2011-6-23
2011-6-24 ギリシャ、テッサロニキの歴史的ホテル
2011-6-25
2011-6-26
2011-6-27
2011-6-28
2011-6-29 ギリシャのストライキに巻き込まれる
2011-6-30 国際線の前倒しフライト
2011-6-30 2011年6月号目次

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国際線の前倒しフライト

2011-06-30 | ルーマニア&あちこちで・びっくり

 
ギリシャでの大規模ストライキ、これはヨーロッパ中でニュースになっていたようで、29日の夕方にギリシャからブカレストの家にたどり着くと、「よく帰ってこれたね、飛行機も止まっていたんだろう?」とお姑さん。
 
今回の空港のストライキは、管制塔職員の時限ストライキ。29日に実施されたのは、朝8時~昼12時、午後6時~夜10時。私のフライトは、午後5時55分、ルーマニア国営航空のタロム利用。時限ストライキの時間帯にはかかっていないので、ホテルのレセプションの人はストライキ情報を確認しながら、「午後便は、ノープロブレム。」・・・が、このあたり(=バルカン半島あたりの諸国)で「ノープロブレム」といわれて、それがノープロブレムで済むはずがなし(幾多の経験上)。
 


何があってもおかしくないバルカン半島のストライキ、待つのを覚悟で朝から空港へ行ってみることに。7時半に滞在地リトホロを出発し、バスを乗り継ぎテッサロニキ空港へ。スムーズに10時半までに到着できました。 
 


空港の外まで人があふれています、チェックインカウンターには案の定、長蛇の列。午前便が軒並みキャンセルになり、その代替便へのチェックインで人々があふれているのです。ストライキ解除直後の12時には、なんと4本もアテネ行きがあります。  
 


行列を物見の見物に来たのではありません、自分の乗る予定の飛行機の時刻を確認するのが第一。こんな場合、空港内に必ず設置されている空港会社別のブースをたずねるのが確か。インフォメーションもどこにあるかわからなかったけれど、タロム航空のブースはすぐにわかりました。一日に何本もフライトがあるわけではないので、ほかの航空会社と共同ブースになっています。
 
「タロムのフライト予定を聞きたいのですが。」、ブースにいるのは別の航空会社の人。でも、タロムの時刻を調べてくれました。「タロムは前倒しして5時に飛ぶことになっています。タロムの職員は2時になったらここへ来るから、そのときにまた確認してください。」
 
やっぱり!私の予定飛行機も時刻変更になっていた!!2週間前に予約確認をしたときには、5時55分のフライトでした、ストライキの影響としか言えません。とにかく、早く来てみて良かったです。
 
6時間以上待ち時間があります、でも、5時と言い渡されたフライトがさらに変更になったりするかも?心配で仕方のないわたし、このまま空港内に留まることに。ストライキなど何もなければ、いったん空港で大きな荷物を預け(チェックインではなく、手荷物預かり)、テッサロニキの街を観光する予定だったけれど、バルカンストライキが心配でそんな気にもなれません。
 


結局そのまま空港内で時間を過ごし、何度も出発便のスケジュールボードを確認。タロムは17時05分発、と表示されるまで、気が気ではありませんでした。それにしても不思議なのは、堂々と「17時05分発」とだけ、表示されたこと。従来の予定の「17時55分」はまったく表記されず、「変更」とも表記されず、「予定通り」「17時05分発」。
 
自分のメールボックスをチェックしても、タロムからの変更通知は来ていません。どうなっているんだろう?予約確認はもっと直前にすべきなのだろうか?リコンファームの規定は72時間前、というのがあるけれど、それをした事はありません。しなかったからといって、乗れなかったこともありません。ほかの航空会社だと、フライト時刻が変更になっていたら、メールで通知が来たけれど。
 
50分の前倒し、しかも何の通知も無いとなると、これは大きいです。通常チェックインは45分前に締め切られるから、ぎりぎりに飛び込んできた人はどうなったんだろう?飛行機の旅、あな、おそろしや。やっぱり余裕を持って行動するしかないのかな。

@Bucureşti

 
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ギリシャのストライキに巻き込まれる

2011-06-29 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


外国にマラソン遠征に行っていて、気を使うのがきちんと飛行機に乗れるかどうか。慣れない土地でうまく公共の交通機関を使って空港にフライト予定の飛行機に間に合うようにたどり着けるかどうか。また、予定していたフライトスケジュールが変更やキャンセルにならないかどうか。
 
一度経験あり、空港へ行くバスが渋滞に巻き込まれ、予定していた飛行機に乗り遅れたこと。何度も経験、フライトの変更やキャンセル。航空会社都合のキャンセルの場合は、代替便で予定地に到着するまで面倒を見てくれるけれど、ストライキの場合は?
 
今回のギリシャの大規模ストライキは、6月28~29日。その前日の27日に、ストライキがある、という情報を地元の人の話からつかみました。このときの情報は、銀行の閉店と国鉄のストライキ。外貨の両替はもう済ませていたし、29日の私たちの移動に使う交通手段は高速バスを予定していたので、「バスは大丈夫だよ、ちゃんと動くから。」ということを聞きつけ、ほっとしていたところ。
 
ストライキ突入の28日、「空港が閉まっている」という情報を、同じマラソン遠征で来ていたギリシャ滞在中のルーマニア人から。空港職員のストライキもよくあること。手荷物検査員がストライキをしたら、誰も手荷物検査を通過することが出来ないので、当然ながら飛行機に乗れません。空港の管制塔がストライキをしたら、飛行機を飛ばすことが出来ません。完全に24時間体制でストライキをしているのか、間引きストライキをしているのか、それとも時限ストライキなのか。
 
ホテルのフロントで確認してもらうと、空港の管制塔職員の時限ストライキ。29日に予定されているのは、朝8時~昼12時、午後6時~夜10時。私のフライトは、午後5時55分。同行の日本からのラン友は午後3時半のギリシャ国内線でテッサロニキ発でアテネまで。アテネから国際線に乗り継ぎ予定。私たち二人のフライト予定を確認してもらうと、「午後便は、ノープロブレム。」・・・が、このあたり(=バルカン半島あたりの諸国)で「ノープロブレム」といわれて、それがノープロブレムで済むはずがなし(幾多の経験上)。
 
ブカレストまでの航空券を持っている私はともかく、日本からのラン友がストライキに巻き込まれました。アテネ空港の管制塔の大規模ストライキのため、予定していた国際線19時30分発が、前倒しして14時30分に出発時刻変更。
 
このフライト変更の通知があったのが、前日の午後。友人が手持ちのモバイルでメールチェックをしていたら、航空会社から直接、舞い込んできたというのです。予定していた国内線が、16時半にしかアテネに到着しないのに、国際線は14時半に出発してしまうのです。どうやってこの時間差を解決する?しかも明日の午前中は、地元空港もストライキで飛行機が飛びません。
 
友人の持っている航空券は、日本の旅行代理店が手配したものだったので、日本まで国際電話をかけて代替案を提示してもらうことに。航空券が自分で航空会社に直接手配したものではなくて、良かったです、また、外国の旅行代理店で手配したものでなくて、良かったです、旅行代理店に日本語で問い合わせできるから。
 
代替案は、朝7時発のアテネ行きか、または12時発があるとのこと。チケットの買いなおし、または、変更料15ユーロかかるとのこと。1枚の航空券でないため、ストライキに巻き込まれたときの対処は、自己負担になるようです。
 
しかし、この代替案を提示してもらったのが現地時間の朝の4時(=日本時間の朝10時、旅行代理店の営業開始時刻)。94キロ離れたテッサロニキ空港まで、タクシーを飛ばすにしても間に合いそうにない。しかも呼び出しタクシーがつかまらない。
 
朝7時のアテネ行きに乗ることはあきらめて、次の代替案12時発を目指すことに。ここで問題が。1時間ほどでアテネに到着するとして、次の国際線まで乗り継ぎ時間がタイトなのです。いったん国内線のターンテーブルから機体預け手荷物を受け取り、国際線チェックインカウンターまでたどり着き、チェックインに間に合うかどうか。友人はこのとき、脚に深刻な怪我をしていて松葉杖を2本使っていたのです。
 
航空会社職員に頼んで、アテネでの乗り継ぎを手伝ってもらうしかないです。それを依頼するには?日本の旅行代理店からメールをしてくれるとのことです、電話まではしてくれないとのこと。こちらから、直接アテネ空港の利用予定航空会社に頼むしかなし。アテネ空港の電話番号は教えてもらったので、利用する国内線が決まったら電話をすることに。しかし、頼んでみてもストライキで空港は混乱しているだろうし、あてになりそうにないけれど。
 
とりあえず目指すはテッサロニキ空港から12時に飛び立つアテネ行き。滞在地リトホロから公共の交通機関を乗り継いでも3時間あればいけるところ。早朝でもあることだし、25キロほど離れた隣町カテリニまでタクシーで行くことに。
 
7時になるとタクシーが捕まりました、荷物一切を抱えタクシーに乗り込み、「カテリニのバスターミナルまで行ってください。」、いくらくらいかかるか先に聞いてみると27ユーロくらい、とのこと。ここでタクシーの営業にあいました、「テッサロニキまで150ユーロで行ってあげるよ、高速を使って1時間ほどでいけるよ。」、・・・私たちの予定は、カテリニから高速バスでテッサロニキ・バスターミナルまで、そこからまたタクシーを利用して市内横断し空港まで行く予定。
 
ここで友人の英断。「ここからアテネまでタクシーで行くとどれくらいかかりますか?」、距離的には450キロくらい、いくらかかるか?~「600ユーロ」、高速も整備されているし5時間もあれば充分たどり着ける距離です。
 
リトホロからテッサロニキは北方向、アテネは南方向。無駄に北上するよりも、ダイレクトにアテネを目指すことに。それだけの現金を持ち合わせておらず、クレジットカードで支払いも出来ないタクシーだったので、いったん走り始めたタクシーをリトホロまで戻ってもらい、24時間営業のATMでキャッシング。
 
現金があればタクシーも、アテネ空港の出発ターミナルまで行ってくれます。そこまで行けば、さすがに空港にいる誰かが手助けしてくれるでしょう。最初の予定通りテッサロニキ空港まで一緒に行くのだったら私が荷物を担ぐことも出来るけれど、アテネ空港まで送っていくことは出来ません、私の飛行機は午後5時55分のテッサロニキ発ブカレスト行き。
 
友人のあっぱれな英断、ストライキで混乱中の国内線移動を取りやめ、タクシーで移動。アテネ空港内での移動や、万が一乗り遅れたときの交渉や、さらに万が一のアテネでの足止めを考えると、アテネ発14時半の国際線搭乗をダイレクトに目指すのが正解。タクシーに乗ったのが朝の7時、車で5時間あれば充分到着できるアテネなのです。
 
不幸にも滞在中に骨折をしてしまった友人は、すでに日本の損害保険会社とも連絡を取り、前倒しして帰国することについても条件付で担保されることを確認しています。600ユーロというタクシー代が担保されるかどうかは未確認だけれど、とにかく混乱なく帰国することが大事。そして帰国後に充分な手当てを受けられ、いち早く回復してもとのパフォーマンスを取り戻すことを祈っています。

追記(7/3):
良心的なタクシー運転手のおかげで、充分に余裕を持ってアテネ空港に到着した友人は、その後、各地で空港職員・航空会社職員の手厚いアシストで無事帰国。でも、混乱きわまるアテネ空港で、出発便が2時間ほど遅れたそうです。何があるかわからないバルカンのストライキ、巻き込まれたのはbad luckとしか言いようがないです。

@Bucureşti

 
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ギリシャ、テッサロニキの歴史的ホテル

2011-06-24 | お出かけ先のナイススポット

 
3度目の訪問、ギリシャ北部の都市、テッサロニキ。ブカレストから直行便あり、オリンプス山へはここから70キロ。ひとまず一泊~ネットでなんでも探せるから便利。脚を運んでみると、大通りに面しているのでこれまた探しやすい宿。
 

(親切なフロントデスク)

さてこのホテルにはエレベーターがありません。ヨーロッパ旅行中の大きなスーツケースを持って上がるのがちょっと大変。従業員は「historical hotel(=歴史的宿)だから、仕方ないんだよ。」と言って、荷物を運んでくれて親切でした。観光案内なども、積極的に教えてくれました。リーズナブルなお値段で泊ることができました。


(決して広くは無いけれど、旅の道中ならば快適)
 

(共用ダイニングスペース&談話スペース)



ホテルでありながら、1階の共用キッチンを使うことができます、お湯を沸かしたりすることができるので、便利。


 
(雰囲気のある客室間の吹き抜け)
でも、荷物が多い人は労力を考えて低層階の部屋を希望しましょう。

お勧めスポット:


タワーのある海岸でのんびり過ごしましょう~テッサロニキいちばんの観光名所、ホワイトタワー自体はそんなに大規模なものではありませんが、タワーのある海岸一帯が、石畳の遊歩道のある公園になっていて、海風を感じながら散歩すること出来ます。脚を海につけながら、のんびりしましょう。

ホテル情報:
Hotel Atlantis
Egnatia 14, Thessaloniki 546 26, Greece
(ネットでホテル名で検索すると、予約サイトが出てきます)


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菩提樹の香り

2011-06-22 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
今、ブカレストで満開なのが菩提樹の花。見上げてもてっぺんが見えないほどの大きな木に、小さいけれどもたわわに花をつけ、枝垂れてくるほど。その香りはあたり一面に。この花から蜂蜜が出来るくらいだから、それはそれは甘い香り。
 


我が家のブロックハウスの裏庭にも、この香木があります。すっかり夏模様になったこの地で昼間は30度以上に気温が上がっても、夜は涼しいめの風に代わり、風が香りを運んできてくれます。そして夜、窓を開けて寝ていると、この香りに包まれるのです。一日がどんなに忙しくても、至福を感じるとき。



@Bucureşti

 
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過密スケジュール続行中

2011-06-21 | ルーマニア・わたしの日常
PCを開く時間がなくて、やっと今日、開いたところ。

13日にルクセンブルグから無事帰ってきたのですが、同じ日に日本から友人夫妻がルーマニア旅行にやってきて、ルーマニアの良いところ&きれいなところをたくさん見てもらいたくて、ずっと一緒に案内していたため。今日は一日フリーで行動したいとのことで、私もやっとPC開きました。(フランスとルクセンブルグで友人のPCやホテルのPCを使えたのですが、それらは日本語対応しておらず、日本語のメールを読むことが出来ませんでした。)
 
5月29日、ブカレストで10キロレースを走ってからその午後にパリへ飛び、そこから北西へ250キロほどで、ノルマンディーへ移動。4日間連続6レース、90キロ超を走るフランス・TPC大会ですっかり日焼け。その後1週間ほど現地の友人宅に滞在し、庭仕事を手伝ったりしてまたまた日焼け。ルクセンブルクの大会は「ナイトラン」で土曜の夜の7時スタートだったので、涼しく走りました(年代別優勝、ゲット!)。
 
ルーマニア帰着のその日に日本から友人夫妻が観光にやってきて、一緒に山のトレッキングに行ったり、ブルガリアに行ったりして、またまた日焼け。この地はもう、太陽降り注ぐ夏です。
 
今週木曜日から、ギリシャ・オリンポス山の大会に行きます、3年連続参加。今年は日本から参加のラン友とテッサロニキ空港で合流し、レースに臨みます。走ったあとは、海でバカンス、これ以上日焼けしてどうするんだ~という感じ。つまり、遊び過ぎってことかな~。

@Bucureşti

 
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携帯電話でゆで卵

2011-06-07 | ルーマニア・ブカレストの日常
(私がしばらく携帯電話から遠ざかっていた理由)
(以下、ブカレスット子からの警告、メールを転載)



Atentie,
注目

Din pacate e adevarat!
残念ながらそれは本当です!

Un mesaj foarte important, vă rog citiţi-l cu atenţie.
非常に重要なメッセージ、注意深く読んでください。

1 ou + 2 telefoane mobile
65 minute de conectare între mobile.
Am facut ansamblul din imagine:

卵1個+ 2台の携帯電話。
携帯電話を呼び出し状態にして65分。
画像がすべてを物語る:

Iniţiaţi apelul între cele două mobile şi lăsaţi 65 minute aproximativ...
În timpul primelor 15 minute nu se întâmplă nimic;
După 25 minute, oul începe să devina cald;
După 45 minute oul este fierbinte;
După 65 minute oul este copt.

2つの携帯電話間で呼び出し開始、その約65分後には...
最初の15分間は何も無いように見える。
25分後、卵が熱くなり始める。
45分後には、卵は熱い。
65分後に卵が熟している。



Concluzia: Radiaţia imediată a mobilelor are capacitatea să modifice proteinele oului. Închipuiţi-vă ce poate face cu proteinele creierului dumneavoastră când aveţi convorbiri de lungă durată.
結論は:携帯電話の放射能力は卵タンパク質を変化させます。あなたの脳は蛋白質で出来ているとしたら、携帯電話で長電話をし続けたらどんなことになるか想像してください。

Vă rugăm să încercaţi să reduceţi convorbirile de lungă durată pe telefoane mobile şi trimiţeti acest mail tuturor prietenilor şi membrilor de familie de care vă pasă.

携帯電話で長電話を減らすために、すべてのお友達やあなたが気に家族にこのメールを送信してください。

@Bucureşti

 
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ルーマニアの地震危険地域

2011-06-06 | ルーマニアの新聞記事より


1977年の大地震以来、30~35年と言われている地震の周期に来ているルーマニア。頻繁に揺れているわけではないし、活火山があるわけではないけれど、地震が発生する可能性のある国なのです。
 


危険地図を見れば一目瞭然、fragileは「壊れやすい」、首都ブカレスト付近からその東北、モルドヴァ地方に赤信号。人々の意識は地震からは遠く、「やってきたらそのときの話さ。」と言うのが大多数。



「日本のような被害では、済まないだろうけれどね。建物は軟弱で壊れやすいだろうしさ。」と言いながら、人々の対策は・・・ゼロ!

ブカレストで大地震に遭遇したら、どうなるのだろう、とつくづく思ってしまいます。わたしのところは、(日本式で数えると)5階建てブロックの最上階なので、ペッチャンコに潰れても上のほうは残るかなあ、とか、そんなことくらい。ここにこのままいても、大丈夫なんだろうか??

@Bucureşti

 
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日本人の信頼関係

2011-06-05 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
上の写真は4月にルーマニアで発刊された今回の日本の震災についての書籍。実際に現地に赴いたルーマニア人記者がまとめています(言語はルーマニア語、15レイ)。
 


これらやネット情報を踏まえながら、東日本大震災について、レポートをまとめているルーマニア人の哲学教師が友人にいて、「ぜひ、日本人としての生の声を聞きたいの!」と、インタビューの機会が。



>少しでも力になれたらと行動を起こしている方や、避難所で助け合っておられる姿・・
ほんとうに勇気づけられます、ヒステリックになったり怒鳴りこんだり、暴動をおこしたり略奪をしたり、ということがなく、日本人は立派な国民性を持っているのです。
 
日本人の秩序正しさや我慢強さはどこから来るのか。彼女と話し合ったとき、日本とルーマニアの大きな違いは『信頼』が成り立つかどうか、ということ。たとえば、被災地に配給物資が届けられそれが配られるとき、日本では「物資はみんなに配給されるもの」という信頼があるから、人々はじっと列に並び、秩序正しく行動します。物資がいつの間にか誰かの手によってくすねとられるというような不安があれば、我勝ちに奪い合いが始まるはず。

また、並んでいる人たちの間でも、割り込みなどがないという信頼関係が成り立っています。特に今回の被災地では、地域性もあり、顔見知りの人たちの築く親近感・信頼関係は大きいです。日本人の秩序正しさは、社会の信頼関係に裏打ちされているものでもあるのです。
 
決定的な差異は、自国政府が信頼できるかどうか、ということ。残念ながら、汚職と収賄にまみれたルーマニア政府を信用している国民はほぼ居ません。「政治家なんて、信用できない。」「信頼できる政府なんて、ルーマニアには存在しない、誰がやっても同じ。」
 
「誰がやっても同じ。」と言われて久しい日本の政治だけれど&「政府はもっとしっかりしてもらわなければ困る。」と皆が思っているけれど、日本の政府は少なくとも「ウソ」をつく政府ではありません。正確を期すためなどの理由で発表が遅れたりすることはあっても、誤魔化したり、ちょろまかしたりすることはありません。名だたる経済大国のニッポン、世界中のみんなが見ています!

(記事中の新聞写真は、ルーマニアの新聞に掲載された日本の様子。建物の上に船が乗り上げている写真と、原子力発電所を遠方から望遠撮影したもの。日本国内では何度も映し出されているこれらの写真。)

@Bucureşti

 
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