ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2011年2月号目次

2011-02-28 | 目次


A table of content:
2011-2-01 ローマで財布をすられる!
2011-2-02 開けられたリュックサック
2011-2-03 ルーマニア、怖い輩の手口
2011-2-04 ルーマニアでも報道、日本の大雪
2011-2-05 ルーマニアで押し寿司
2011-2-06 ブカレストに大進出、中国人村
2011-2-07 中国人対ジプシーの抗争
2011-2-08 6億5千万円の散歩道
2011-2-09 ソーラー発電の自動感知信号機
2011-2-10 使えば使うだけお得感のあるガス暖房
2011-2-11 エレベーターに閉じ込めらたら
2011-2-12 セクシーな雪だるま
2011-2-13 駅伝のはしご
2011-2-14
2011-2-15 大阪の雪
2011-2-16 大阪マラソン×レインボーカラー
2011-2-17 週末はここ
2011-2-18
2011-2-19
2011-2-20 香港マラソン2011
2011-2-21 ライオンロック、トレッキング
2011-2-22
2011-2-23
2011-2-24 仮装マラソン、今年のテーマは動物
2011-2-25 ぬいぐるみマラソン
2011-2-26 海を渡った日本のおさる
2011-2-27
2011-2-28


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海を渡った日本のおさる

2011-02-26 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


さらにぬいぐるみマラソンのショットです、先日香港マラソンで出会ったお猿さん。ナンバーカードに自作の日の丸、アジア人が圧倒的に多い中でこれでナショナリティーが明確。日本語で気兼ねなく話しかけることできます♪
 
一緒に記念撮影など、大モテのお猿さん~レース中も撮影依頼があって何度も立ち止まり、サブ4(=サブフォー、フルマラソンで4時間を切って走ること)をのがしたと悔しそう。
 
お伺いしてみると、中国・広州からの参加、本職は駐在員さん。近辺のレースすべてこのユニフォームで走っている名物ランナー、この装束で日本のハセツネにも出走し、主催者から大目玉をくらったそうです。たしかにハセツネは山の中の長丁場トレイル、雨風や気象の変化から自分の身を守るということで服装はとても大事。
 
私自身のマラソンは絶不調だったけれど、グルメとショッピングの街だと思っていた香港で新発見がいっぱい、念願のトレイルも楽しめたし、まだ香港熱にかかっています~(ほんとうの熱病ではなくて、香港大好き熱!)

熱病おさまらずネット検索していると、かのお猿さんの居場所を発見、こちら「走る物流マンの給水所」から。
  
@Osaka


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ぬいぐるみマラソン

2011-02-25 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


ここにもいます、ぬいぐるみのサメ。「サメを保護しよう。フカヒレを食べるのを止めよう。」というメッセージが込められていて、ここ何年か続けて香港マラソンに登場しているそうで、すっかり名物になっているとか。
 


中に入っているのはアジア人あり、欧米人あり。女性も入っていました(ナンバーカード数字の赤い人が女性)。この装束、ちょっと重そうだけれど、軽々と追い抜かれていきした、みんな速かったです~♪ 



コース途上のあちこちで記念撮影を乞われ立ち止まりながらも、4時間ひとけたで全員ゴール。写真は翌日の新聞より。同じ仮装するなら、こんなふうに何かメッセージがあるのが良いかな~♪



ぬいぐるみの胸元、「フカヒレを食べないで。」の絵標識メッセージ。

@Osaka


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仮装マラソン、今年のテーマは動物

2011-02-24 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


マラソン大好きなマイダーリンから「Medoc Marathon、行ってみようか?」とメール。メドックマラソンと言うのはフランス、赤ワインで有名なボルドー(Bordeaux)地方ポイヤック(Pauillac)、ここでブドウの収穫直前の9月に行われるフルマラソン。 
 
なんといってもそのお楽しみは、給水ポイントでワインがふるまわれること。給食も、ステーキ、チーズ、名産のバイヨンヌの生ハム、そして秋の味覚・生牡蠣、デザートのアイスクリームまでが用意されているそうで、走りながらフルコースディナーを満喫できるというのです。そして参加者全員が仮装して走らなくてはならないから、さらに気合が入るかも。
 
そんなグルメなパーティ・マラソン、さてさて無事に完走できるの?と、自分の誘惑にめげそうなワタクシ、マドモワゼル、今まで二の足を踏んでいたのですが、「今年の仮装のテーマは『動物』」とすでにダーリン本人、すっかりその気になっているみたいで。仮装ランするタイプじゃないと思っていたけれど。
 
完走したランナー全員に完走メダルとワイン1本がプレゼント、もちろん仮装賞もあり。優勝者には、自分の体重分の格付けワイン!・・た、体重分、って、どんなスリムなランナーでもその時だけおデブちゃんでいたくなりますね~。
 
一番上の写真は、日本国内のとあるマラソン大会、恥ずかしながらワタクシ、マドモワゼルが、くまのプーさんの仮装にナンバーカードをつけているところ。この衣装でポーズを取っている写真も出てきたけれど、こっ恥ずかしくて、とてもお見せできないです・・・。
 
メドックマラソンの公式サイトはこちらから:
人気マラソンで日本からもツアーが出ています。マラソン申し込みはweb-siteから先着8500名限定ですが、別枠でナンバーカードが確保されているマラソンツアーもあります。

メドックマラソンはこんなところで:
フランス南西部ボルドー (Bordeaux) は有名なワインの産地。ここからジロンド川西岸を北上すると、メドック (Médoc) という街があり、ここもワインで有名。毎年9月にこのメドックにてメドック・マラソン(Marathon du Médoc) が行われます。

マラソンコースは、ポイヤック (Pauillac) を出発地として、南北にメガネ型。南端はシャトー・ラグランジュ (Château Lagrange) からベイシュヴェル (Beychevelle) 一帯。シャトー・ピション・ロングヴィル (Château Pichon-Longueville) やシャトー・コルデイヤン・バジュ (Château Cordeillan-Bages) を通って再びポイヤックに戻ってきた後、今度はシャトー・ラフィット・ロトシルド(Château Lafite Rothschild) などを通って、北端のサンテステフ (Saint-Estèphe) の村にて折り返し

ご無沙汰していました:
20日にフルマラソンをよぼよぼと走り、腰痛で本人はダウンしています~、まず体調を戻さなければ、です。


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週末はここ

2011-02-17 | 海外&ルーマニア・マラソン大会

 
みぞれ交じりの雪とはいえ、珍しく積雪のあった月曜日、ヴァレンタインデーの夜、飲み歩いたのがたたったのか、週の半ばにゴホゴホ、風邪をひいて寝込んでしまいました。翌日の午前中、大きな仕事があったので無理したのが悪かった~、午後から熱が出て、布団の中へ直行。翌日、すぐに熱が下がっていたのでインフルエンザではなさそう。
 


週末は上の写真のところへ遠征~最高気温15℃前後と、少し暖かめなのがうれしいです。写真は、2008年に同じところへ遠征されていたアイロンマンさんからいただいたもの。



直近3週間の走行距離40キロにも満たないけれど、フルマラソンを走る予定。たるんだ身体にカツを入れてきま~す。・・・カツを入れても走りきれる距離ではないか・・・。
 
@Osaka


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大阪マラソン×レインボーカラー

2011-02-16 | 日本でランニング


大阪マラソン、いよいよ受け付け開始。このカラフルなポスター、地元のあちこちで見かけるようになりました。テーマカラーの七色はレインボーカラー、スローガンである「みんなでかける虹」は、「虹をかける」の「架ける」と「走る」の「駆ける」を掛け合わせたものだそうで、テーマカラーである七色それぞれに設定されたチャリティテーマから一つを選んで、ランナー全員の寄付が義務付けられています。こういったチャリティーラン、海外で多くなってきているのを日本でも先取り。
 
が・・・。

レインボーカラーと言えば、欧米で思い浮かぶのが「性の多様性」。ゲイパレードなどで多く見かける七色。誤解をまねくだけなので、身の回りにレインボーカラーを置かない人も多いのです。使うのがちょっと難しい七色でもあります。
 
もちろん、この七色、「性の多様性」だけではなく、人種や民族の多様性・平等性を象徴するときにも使われるし、いろいろな政治的スローガンの象徴としても使われています。
 
この七色ポスターを見て、「性の多様性」としてのレインボーカラーを思い浮かべるなんて、私の考え方って偏狭きわまりなし。別に身近にその人がいるわけではないけれど。特に排他的に考えているわけではないけれど。
 
そんなことより、大阪マラソン申し込み、どうしよう?とあるラン・グループでは7割以上の人がエントリーすると挙手していました。別のグループではほぼ全員がエントリーする!と。参加費用が割高になるグループエントリーのほうが当選しやすいのではないか、とか、落選者に通常のエントリー費用の数倍以上の金額となるチャリティーランの案内が来るのではないか、とか、他府県からエントリーしたほうが当選しやすいのではないか、とか憶測は飛びかっています。となると、割高にはなるけれど、あえて海外枠で申し込んだほうが・・・?などと、これまた策略を考えたりして。
 
が、開催は10月30日。その時期にまた日本帰国するとは考えにくく、私は申し込み予定なさそう。残念ながらI will miss 1st edition of Osaka Marathon、ルーマニアのラン仲間にも宣伝していません~。


wikipediaより:レインボー・フラッグ
レインボー・フラッグ(虹をモチーフとした旗)は、しばしば性的少数者ないし LGBT の象徴と見なされるが、元々はゲイ・コミュニティの象徴であった。別名「ゲイ・プライド・フラッグ」(ゲイの尊厳の旗)とも呼ばれる。同性愛者団体の活動などでは虹色の旗(レインボーフラッグ)が用いられ、日本の東京・新宿二丁目で2000年から行われている「東京レインボー祭り」の名称もこれに由来する。レインボー・フラッグは、1978年にゲイ・コミュニティの象徴となる旗のデザインを依頼されたギルバート・ベイカーが考案した。

現在のレインボーフラッグにおいては赤、橙、黄、緑、青、紫の6色で虹を表している。ただし、ベイカーによるオリジナルの旗はピンク、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の8色であった。製造上うまく発色しないことからまずピンクが削除された。次に、1979年のサンフランシスコのゲイ・パレードにおいて、虹色の横断幕を左右に分割できるようにと、藍が削除された。


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大阪の雪

2011-02-15 | 日本のいろいろ

 
雪が積もるのが珍しい大阪なので、大雪に感じました、三連休の初日とバレンタインデー、2度も降り積もった大阪の雪。大阪はめったに雪が降り積もらないので、たとえ数センチでも積もると、もう一大事!

ルーマニアの雪にすっかり慣れた私は、大阪の雪のあたたかさ(氷点下で降る雪ではなく、すぐに溶けてしまう)に、改めてびっくり。
 
ブカレストでは低温で雪が降ってくるので、雪の結晶がそのまま降ってくるのがしばしば。学生時代に信州でよくスキーをしていたけれど、そこらあたりの雪は湿り気が多くて、雪質全く違います。寒がりの私ですが、氷点下で降るサラサラの細かい雪のほうが、私は好きかな~♪
 
どこかの天気予報で言ってました、この時期にしっかり雪が降るのは、春が近づいてきている証拠なのだと。待ち遠しいです。
 
@Osaka


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駅伝のはしご

2011-02-13 | 日本でランニング


2月第2日曜、駅伝がふたつ。 
11時05分、服部緑地公園内スタート、大阪府市町村対抗駅伝大会、4区間、13.9キロ。
12時00分、長居公園内スタート、大阪市長杯駅伝大会、5区間、19.288キロ
 
どうやってはしごする?大阪の南北をつなぐものは、大阪市営地下鉄(北大阪急行経由)。乗ってしまえば約36分で到着する計算だけれど。
 
最初の駅伝で1区を走り、次の駅伝でアンカーに回してもらえば簡単♪、と言われそうですが、一つ目の駅伝は市町村対抗、私たちは市代表チームでひとつでも上の順位を狙いたい、つまり作戦を練ってオーダー(=走る順番)を決めなくてはならないのです。市代表メンバーとなって14年目、すでに古株、残念ながらスピードも衰え、出走メンバー4人の中で、どう考えてもいちばんの鈍足。
 
1区はエース区間となっていて少し距離が長いので、ここにはスピードある若手を起用。駅伝では流れが大事、2区にもスピードランナーを抜擢して、私は3区か4区。少しでも早く走り終わったほうが次の駅伝に行きやすいだろう、と、3区担当にしてもらいました。
 


そうしてスタートした対抗駅伝、我がチームは1区で3位と踏ん張り、2区のランナーが前との差を5mくらいに詰めてくれて3位でタスキをもらった私、これは頑張るしかない、と、一つ順位を上げて4区アンカーにつなぎました。
 
そして、次につないだ4区アンカーのゴールを見届けずに、すぐに次の駅伝会場、長居競技場に向かうことに。服部緑地で走り終わったのが11時45分くらい、すぐに上着とジャージを着込んで駅まで走ったけれど12時01分の電車がちょうど行ったところ。次の12時08分の電車で、長居まで直通、駅に着いたのが12時45分。またまた競技場まで走って、12時50分。ちょうど私の走るチームの3区のランナーが走っているところ。
 
大慌てでアンカーのナンバーカードをつけ、出走準備。私の前を走る4区の選手にどうにかこうにか顔合わせができ、無事にタスキもつなぐことができました。分刻みだったけれど、これもまたスリリングで楽し、駅伝のはしご。信頼して待っていてくれるチームメンバーに感謝。

午前中の市町村対抗駅伝:結果
3区を走った私、次の4区アンカーにつなぐだけつないで、ゴールを確認する間もなく会場を後にしてしまいました。でも大丈夫、4区ランナーこそ実力者、しっかり走り切り、チームは2位入賞。流れが大事な駅伝でうまくオーダーを組み、流れに乗りました。これもメンバー同士、忌憚なくものを言える信頼できる関係であるから。このメンバーにも感謝です。

今に始まったことではない:駅伝のはしご
走って大会参加していればご機嫌のワタクシ、マドモワゼル。例年、2月のこの時期、この二つの駅伝が同日開催であったことはよくあります。ただし、午後からの駅伝が13時スタート、少し余裕のある移動でした。午前中のゴールを見届けてからでも、次の駅伝スタートに間に合っていました。今年から午後の駅伝の開始時刻が変更になり、ちょっと厳しかったかな~。

記事中の、タスキをつないだ直後の写真は茶々ちゃんのご主人さまから。自転車でひとっ走り、応援に来て下さいました。出走前から声をかけて下さり、「何時頃走るのですか?」と。駅伝はタスキリレー、第1走者でない限り、個人の出走時刻は、それぞれ異なります。第3区にまわった私の出走まで、待っていてくださったのです!~ありがとうございました。
 
@Osaka


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セクシーな雪だるま

2011-02-12 | ルーマニア・ブカレストの日常

 
これってきっと作者が男性~なんだかセクシー♪ブカレストのブロックハウス前。
 


ルーマニアの雪は氷点下で降ることが多いので、サラサラしていて固まりにくいです。手のひらのぬくもりでいったん雪の表面を溶かして、そして固める、という感じ。かわい子ちゃんの雪だるま、何度もタッチされているに違いない~。



大阪も3年ぶりの積雪、三連休は寒そうです。
3年前の大阪の雪、たくさん写真を撮っていました、こちらから。


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エレベーターに閉じ込めれたら

2011-02-11 | ルーマニア・ブカレストの日常


ブカレストの共同住宅といえば、旧社会主義、独裁者チャウシェスクの時代に作られたブロックハウス、何の変哲も無い箱型の建物。5階建て(=ルーマニア式に言うと4階建)の低層とそれ以上の中層あり。我が家は低層のブロックハウス、5階建以下にはエレベーターがありません、よって、どんな大荷物があっても階段をえっちらおっちら。
 
 

6階建て以上の中層建物となると、有り難いことにもれなくエレベーター完備。が、このエレベーター、なにせ年代ものなので、利用の際には要注意。エレベーターホールから、住戸のある階まで到着するには慣れと忍耐が必要。
 


ボタンを押してエレベーターを呼ぶのは通常と同じ、時として反応が鈍く、かなり力いっぱいボタンを叩くことも。



カゴが到着すると、ガタン!と音がします。この安全解除の音を聞き届けてから、扉を手動で開けます(=この音が聞こえてからでないと、外扉を開くことは出来ません)。



外扉は外開き。カゴに乗り込んだら、外側の扉を閉め(手動)、カゴの扉も手動で閉めます。



目的階ボタンを押すのは通常通り。少し力がいることも。
 


ガックンと動き始め、やがて目的階到着。ここでガッタンと安全ロックが解除されるのを待ってから、手動で内側の扉(=カゴの扉)を開き、外側の扉を開いて、到着階フロアーへ。
 


ガッタンと安全ロックが解除される前に、とり急いでカゴの扉を動かしてしまえば、あら、大変~外側の扉など押しても引いても開きません。エレベーターのカゴに閉じ込められ状態に。


 
こんなときはあわてず、別の階のボタンを押してみるとエレベーターは動き始めます。エレベーターの機能が止まってしまったわけではないのでご安心を。普通はひとつ上か下の階のボタンを押し、そこまでいったん行ってから安全停止を確認、そこでもういちど自分の目的階のボタンを押しなおし、次ばかりはあわてず安全ロックが解除されるのを待って、手動で内扉&外扉を開いて、めでたく目的階到着。
 
慌て者はしばしば、エレベーターに閉じ込められます。レトロなつくりなのでガックンと動き始め、けっして乗り心地の良いとはいえないこの乗り物、ガッタンと安全装置が解除されてから、扉を開けてください~。



ルーマニア式階層の数え方:
ルーマニアでは、日本式の1階を「地上階」と数え、日本式の2階から「1階」と数えていきます。共同住宅やデパートを数えるときにはその数え方で慣れているつもりでも、空港の階層を数えるときなど、ふと頭が日本式になったりして、「1階の到着ロビーで待っているから。」と言ってしまうことがあります。

会話の相手がルーマニア人であれば、「日本式では地上階を1階と言うから、日本の空港のそこは『1階の到着ロビー』。でもルーマニア式に数えると『地上階の到着ロビー』ということになる。」と念を押す必要あり。

さらに、そこが日本でもルーマニアでもなく、その他の国の空港であれば、その国の慣習には地上階という数え方があるのかどうか、から、確認する必要があります。ああ、ややこしい~。

記事中の写真は、ブロックに住む友人宅を訪ねたときのもの。それぞれ旧式のエレベーターが今でも働いています。我が家のあるブロックハウスは、エレベーターなし。


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