ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2016年9月号目次

2016-09-30 | 目次
A table of content:

2016-09-01
2016-09-02
2016-09-03
2016-09-04
2016-09-05
2016-09-06
2016-09-07
2016-09-08
2016-09-09
2016-09-10
2016-09-11
2016-09-12
2016-09-13
2016-09-14
2016-09-15 旅の最後にフライトキャンセル
2016-09-16 カスターネが落ち始めたら
2016-09-17
2016-09-18 ルーマニアといっても広うござる
2016-09-19
2016-09-20
2016-09-21 2か国にまたがるインターナショナル・ロード・ラン
2016-09-22 インターナショナル・ロード・ラン、開催要項
2016-09-23
2016-09-24 インターナショナル・ロード・ラン、結果
2016-09-25
2016-09-26
2016-09-27
2016-09-28
2016-09-29
2016-09-30 2016年9月号目次


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インターナショナル・ロード・ラン2016、結果

2016-09-24 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


Free Spirit Run Giurgiu Ruse cu drapelele Romaniei si Bulgariei



In ziua de 24.09.2016 s-a desfasurat intre Giurgiu si Ruse cursa de 15 km Free Spirit Run Giurgiu-Ruse. A fost o intrecere care a adunat la start foarte multi concurenti de elita dar si iubitori de alergare de toate varstele, dornici sa treaca in alergare, ca semn de prietenie, frontiera dintre cele doua tari. Startul a fost dat din centrul orasului Giurgiu, iar sosirea a fost in centrul orasului Ruse. Concurentii au traversat podul Prieteniei de peste Dunare, unde circulatia auto a fost oprita timp de o ora. Drapelele Romaniei si Bulgariei au fluturat impreuna in cursa alaturi de steagul Uniunii Europene si steagul Olimpic. O cursa foarte bine organizata de oficialitatile oraselor Giurgiu si Ruse in care la final au invins PRIETENIA si cei mai in forma dintre concurenti.



女子総合:
1 Bobocel Ancuta ROU 0:51:08 - 3:30 min/km
2. 3 Andrea Piscu ROU 0:51:16 +08.1 3:30 min/km
3. 33 Cristine Negru ROU 0:51:40 +31.5 3:32 min/km
4. 12 Birc? Roxana Elisabeta ROU 0:52:27 +1:19.0 3:35 min/km
5. 121 Marinela Nineva BGR 0:53:35 +2:26.4 3:40 min/km
6. 155 Радосвета Симеонова BGR 0:56:11 +5:02.8 3:50 min/km
7. 177 SIMONA MILANOVA BGR 0:56:33 +5:25.2 3:52 min/km
8. 4 Claudia Beatrice Dinu ROU 0:57:45 +6:36.4 3:57 min/km
9. 71 Anita Krasteva BGR 0:58:30 +7:21.4 4:00 min/km
10. 51 Tanya Dimitrova BGR 1:00:35 +9:27.2 4:09 min/km
11. 9 Gheta Florentin Marius ROU 1:00:49 +9:40.3 4:09 min/km
12. 78 Milka Mihaylova BGR 1:01:48 +10:39.5 4:13 min/km
13. 16 HIROKO OGAWA JPN 1:06:46 +15:37.8 4:34 min/km
14. 153 Emanoela Radeva BGR 1:08:20 +17:11.4 4:40 min/km



男子総合:
    1. Ahmed Nasef ITA 0:44:14 - 3:01 min/km
2. 17 Soare Nicolae Alexandru ROU 0:44:26 +12.1 3:02 min/km
3. 2 Mohammed El Mounim MAR 0:44:52 +37.9 3:04 min/km
4. 13 Sergiu Ciobanu IRL 0:45:49 +1:35.7 3:08 min/km
5. 14 Corneschi Alexandru ROU 0:46:26 +2:12.7 3:10 min/km
6. 18 Ghenadie ?imbalist MDA 0:47:39 +3:25.6 3:15 min/km
7. 101 ILIYA KUTSAROV BGR 0:47:58 +3:44.1 3:17 min/km
8. 120 Stoyan Tevekelev BGR 0:48:30 +4:16.1 3:19 min/km
9. 98 Deyan Atanasov BGR 0:48:47 +4:32.9 3:20 min/km
10. 115 Stoyan Vladkov BGR 0:49:07 +4:52.9 3:21 min/km


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インターナショナル・ロード・ラン、開催要項

2016-09-22 | 海外&ルーマニア・マラソン大会
今日、主催者から直接、電話連絡があって、パスポート等はスタート地点で預け荷物の中に入れておいていいそうです。私がEU圏以外の国籍なので、「パスポートを持って走るのか?」と案じているだろうと電話をくださったのです。

ルーマニア側をスタートしたら、パスポートコントロールはすっ飛ばして走ってください、と。それでもルーマニア出国・ブルガリア入国には間違いなし。いったいどうなるんだろう、と成り行きが楽しみです。

おまけに、両国間にまたがる橋はスタート時刻の11時から1時間、車両通行止めになるそうです。土曜日の午前中のこの措置、大混乱にならないのかな。間違いなく、車の大渋滞が起こるに違いなし。国境警備の両国警察を巻き込んでのこのレース、走ってみるに超・価します!

さすがに初の試みのこのレース、イギリス・オーストリア・イタリア・フランス・オランダ・アイルランドなどヨーロッパ各国や、隣国モルドヴァ共和国・モロッコ・ウクライナ・USAからの参加者も。(私のように、開催国の在住者かもしれませんが…)

何といっても総合優勝賞金600ユーロ、男女の各優勝者に。以下、総合10位(50ユーロ)まで表彰。年代別も3位まで表彰があって、部門優勝は150ユーロ。ルーマニア陸上競技協会も全面協力している友好大会。国境橋を快走、楽しみです!


開催要項:
All competitors must identify with passport/ID when receiving the starting kit and carry with their luggage.
Competitors luggage will be transported from the start to the finish in Ruse.

During the race, border police will not stop the competitors for ID check!!!!!

Danube bridge will be closed for vehicles for 1 hour from 11:00 to 12:00


Over 18 総合10位までの賞金一覧(男女別):
    Men Women
1 600.00 600.00
2 400.00 400.00
3 300.00 300.00
4 250.00 250.00
5 200.00 200.00
6 150.00 150.00
7 125.00 125.00
8 100.00 100.00
9 75.00 75.00
10 50.00 50.00


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2か国にまたがるインターナショナル・ロード・ラン

2016-09-21 | 海外&ルーマニア・マラソン大会


この週末は、ルーマニアとブルガリアの国境にかかるフレンドシップ橋を走る〝International Road Run"、15キロのクロス(=短い距離のマラソン大会)。スタートはルーマニア側の国境都市Giurgiu(ジュルジュゥ)。ゴールはドナウ川を渡った先にあるブルガリアのRuse(ルセ)。
 
素朴な質問、国境通過はどうなるんだろう?・ヨーロピアン市民はIDカード提示だけで渡れる橋。日本人はパスポートコントロールが必要。コンピューターでの照合もあるし、時間がかかります?!
 
以前は、橋の両側でパスポートコントロールがありました。つまりルーマニア側で出国審査、橋を渡ってブルガリア側で入国審査。今ではこれが簡略化され、一か所でコントロール。
 
2007年1月から両国ともEU加盟国なのに、なぜパスポートコントロールが必要?じつは、最後に加盟したこの2か国はシェンゲン条約未発効。国境でIDカードまたはパスポートを提示し、チェックを受けなければならないのです。
 
例年参加しているバルカンチャレンジ(ルーマニアとブルガリアの2国間にまたがるバイクとランのチャリティーイベント)でも、必ず国境で停止し、パスポートとIDカードを提示し、パスポートにスタンプを押してもらってから通過。
 
さて、週末のレースではどうなるのかな。主催者側の何かのアレンジがあるのか?実はこれ、賞金レース、コントロールで時間がかかると、大きなロス!

追記(9/22):
今日、主催者から直接、電話連絡があって、パスポート等はスタート地点で預け荷物の中に入れておいていいそうです。私がEU圏以外の国籍なので、「パスポートを持って走るのか?」と案じているだろうと電話をくださったのです。

ルーマニア側をスタートしたら、パスポートコントロールはすっ飛ばして走ってください、と。それでもルーマニア出国・ブルガリア入国には間違いなし。いったいどうなるんだろう、と成り行きが楽しみです。

おまけに、両国間にまたがる橋はスタート時刻の11時から1時間、車両通行止めになるそうです。土曜日の午前中のこの措置、大混乱にならないのかな。間違いなく、車の大渋滞が起こるに違いなし。国境警備の両国警察を巻き込んでのこのレース、走ってみるに超・価します!

さすがに初の試みのこのレース、イギリス・オーストリア・イタリア・フランス・オランダ・アイルランドなどヨーロッパ各国や、隣国モルドヴァ共和国・モロッコ・ウクライナ・USAからの参加者も。(私のように、開催国の在住者かもしれませんが…)


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ルーマニアといっても広うござる

2016-09-18 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


世の中にはたくさんの旅行情報が飛び交っています。専門誌だけではなく、ちょっとした雑誌にも旅行情報コーナー。
しかしながら、トルコ発行の雑誌の上の表紙は。

『クルージュ・ナポカ特集』と題しながらも、このお城はフネドアラ県にあるもの。クルージュからかなり離れていて、クルージュ近郊とは言い難し。



紙面を開いてまたびっくり、『クルージュ・ナポカ特集』の最初の見開き2ページを使って載せられている写真は、ブラショフのスファトゥルイ広場(Piata Sfatului)。これもまたクルージュとは別物。外国人の私でも知っているくらいだから、ルーマニア人ならすぐに見分けがつくはずの有名な観光名所。
 
『ルーマニア特集』なら、これらの写真が掲載されていても不思議ではないのですが、なぜ『クルージュ特集』にブラショフが?フネドアラ城が?ルーマニアのイメージ写真なのかな。

中の小さなカット写真は、どこのものだろう?ルーマニアといっても広いです、見どころはたくさんあります。深く考えないようにしよう・・・。

おまけの写真:


ラン仲間と訪れたフネドアラ城。お城の前がハーフマラソンのスタートでした。



ブラショフのトゥンパ山から見たスファトゥルイ広場(Piata Sfatului)。この広場発着のトレラン42キロの大会があります。円形噴水の手前に赤いゲートが設けられていて、ここがスタート&フィニッシュ。年代別で2度優勝♪


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カスターネが落ち始めたら

2016-09-16 | ルーマニア・ブカレストの日常


すでに秋を感じるブカレスト。日中はこの時期にしては30度近くまで気温が上がっていますが、公園の木々が早くも色を変え始めています。しかしながら、例年なら9月も中旬ともなれば、外出に長袖ジャケットを持っていくべきだったけれど、今年はちょっと異常気象のようで、まだまだ暑いです。


 
写真はヘラストロウ公園内にあるモニュメント。こういった彫像品が数多く置かれているこの公園、湖の周りを1周するだけで6キロの広大さ。
 


疲れたらベンチで休憩。翼の向かって左下に、カスターネを二つ、はめ込んでみました。栗にそっくりなこの実、同じようにイガに包まれていて、この実が路上に落ち始めると、秋かな、と。



カスターネとは:
 「カスターネ」はルーマニア語で、よく知られている名前は「マロニエ」。栗のように見えるの はマロニエの実だったのです。 さらに調べてみると、マロニエは日本では栃の木、またはセイヨウトチノキと呼ば れているもの。というわけで、カスターネの実=マロニエの実=栃の実。見た目は栗に類似していますが、とても苦くて、アク抜きしなければ食べられません。


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旅の最後にフライトキャンセル

2016-09-15 | ルーマニア&あちこちで・びっくり


またしても出会いました、フライトキャンセル。ルーマニアからジョージアへマラソン遠征、陸路アルメニアまで足を延ばした後の、帰国便。
 
黒海を隔てて西と東にある二つの国、ルーマニアとジョージアの間には、直行便がありません。ブカレストからジョージアの首都トビリシに飛ぶには、イスタンブール乗り継ぎが最短距離。

イスタンブールまではルーマニア国営のタロム航空、そこからトビリシへはトルコのアトラス・グローバル(AtlasGrobal)を利用。いずれもLCC(格安航空会社)ではないので、機体預け荷物は20キロまで無料・機内食のサービスもあります。
 
が、今回、イスタンブールからブカレストへ戻る便が、フライトキャンセル。空港ロビーで出発便のスケジュールボードを見ても、私たちの便が見つかりません。どこかで聞かなくては。とにかくインフォメーションに。広い空港でのセキュリティー検査などを考えて、早い目にやってきてよかったです。

「タロム便は、キャンセルになりました。」
「え!?!」
 
こういった場合、必ず事前に登録したメールアドレスに連絡があるのですが、私もマイダーリンもメールチェックを怠っていました。

「どうしたらいいですか?」
(自分たちからどうすればいいか尋ねるまで、その方策も教えてくれないのが外国の通常のインフォメーション。恐れることなく食い下がるべし。)

「タロム航空のオフィスに行って、聞いてください。」 
イスタンブールのアタチュルク空港は広いです、ルーマニアから乗り入れているタロム航空のオフィス、どこだろう?~案の定、奥まった通路の奥に手狭な一部屋。
 
タロム・オフィスのお姉さん、私たちの名前を告げると、てきぱきと処理してくれました。
「予定していたタロム便より15分あとの、トルコ航空でブカレストに飛んでいただきます。今、航空券を発券しています。」
 
15分くらいなら、大差ありません。それよりも、航空運賃が1.5倍以上するトルコ航空に振り替えてもらえるのが、ありがたいです。

「さあ、出来ました。一緒にトルコ航空のチェックイン・カウンターまでご案内します。」
お姉さん、私たちとオフィスを出るとドアに鍵をかけてしまいました。
 
え!?ちょっと待って、タロム便がキャンセルになって、予約していたはずの人たちが殺到するんじゃないの?しかしながら、これらの手続きの間、ほかの人はやって来ず、私たちだけ。
 
恐る恐る聞いてみると、キャンセルになったタロム便を予約していたのは、二人だけだというのです。タロムのお姉さんは、トルコ航空のビジネスクラスの優先カウンターに私たちを案内してくれ、待つこともなくチェックイン終了~「では、お気をつけて。」
 
これで今日の仕事は終了なのかな、お姉さんは軽い足取りで去っていきました。イスタンブールへの観光客が激減しているとはいえ、夕刻のタロム便が2名だけの予約とは。
 
私たちにすれば、航空会社都合でアップグレード出来た帰国便、なにも文句はありません。1時間ほどのフライトで、大満足の機内食、ワインもミニボトルでお代わりも出来、さすがのサービスでした。

残念なことがあるとしたら、彼らのサービスを心行くまで楽しむだけの時間がなかったこと。私はいつも、日本との往復にトルコ航空を使っています。この十分な時間に比べると、あまりにも短いフライトでした。

(一番上の写真は、最後に乗って帰ってきたトルコ航空便)

近況ご報告:
ごめんなさい、またしばらく、ブログを放置していました。8月下旬に1週間、ランナーも兼ねてボランティアでルーマニアのトレラン大会に。9月に入ってすぐ、ジョージアへ2週間のマラソン遠征、ブログからご無沙汰でした。
7月から大学が夏休みなのをいいことに、ほぼ毎週、2~3泊の宿泊を伴うマラソン遠征。たまにブカレストにいるときに、ちょうどクロス(=短い距離のマラソン大会)があったりして、ずっと元気に走っていました。
このブログ、『ルーマニア・ランニングライフ』と称しておきながら、マラソン大会の記事がほとんどありません…。必ず、そのうちに。


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