ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

2015年6月号目次

2015-06-30 | 目次
A table of content:

2015-06-01
2015-06-02
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2015-06-11
2015-06-12
2015-06-13
2015-06-14 ゆかりのサソリ煎餅
2015-06-15
2015-06-16 ブカレストの視覚障害者のために
2015-06-17
2015-06-18
2015-06-19
2015-06-20
2015-06-21
2015-06-22
2015-06-23
2015-06-24 『私が走ることが出来るのなら、君も走れるよ。』
2015-06-25
2015-06-26
2015-06-27
2015-06-28
2015-06-29
2015-06-30 2015年6月号目次


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『私が走ることが出来るのなら、君も走れるよ。』

2015-06-24 | ルーマニア・ランニング事情


82歳のマラソンランナーGheorghe Mosionさん、交通事故死されました。ハンガリー人青年ドライバーのオートバイにはねられ、20日間ほどのこん睡状態から目覚めることはありませんでした。あまりにも残念で無念で・・・・。ルーマニアじゅうのランナーが涙しています。肺疾患をのりこえ52歳から走り始められ、昨今のこの勇姿と笑顔はもう、見ることが出来ません。

居住地だったアラドから出身地のトゥルチャへ亡骸は移され、今日が本葬です、心よりご冥福をお祈りいたしております。そして、残された私たちが、モシュイオンを偲びながら彼の姿を目標に走り続けること・・・。

ルーマニア語ですが、彼の様子を伝える記事はこちらから。

追記・6/25(葬儀が営まれました):
悲しみは続きます、ルーマニアの82歳のマラソンランナー、ゲオルゲ・モシュイオンさんの葬儀。出身地のトゥルチャで営まれ、彼を愛する家族、お母さまのすぐそばに埋葬されました。

トゥルチヤ出身の元世界チャンピオン、エレナ(Elena Fidatov-Moruzov)さんも列席、ルーマニア陸上競技連盟からの献花が届いています。ブカレストからもラン友が参列、私も駆けつけたかった・・・・。どうぞ、安らかにお眠りください。勇敢なお姿はいつまでも私たちの心の中にあります。

次の日曜日、ブカレストではモシュイオンさんの急逝を悼み、ルーマニアの三色旗を身に着けての彼の追悼ランが予定されています。

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ブカレストの視覚障害者のために

2015-06-16 | ルーマニア・ブカレストの日常


これは驚き!
ルーマニアのハイテク企業が、視覚障害者がスムーズに公共交通機関を利用することが出来るアプリケーションを推進していくといいます。ブカレスト市には、視覚障害者が1万2千人ほど居ると推定されているとのこと。



しかしながら、地下鉄利用時にさえ、視覚障害者が白杖をもって単独歩行しているのを見かけたことがありません。地上出入り口からホームへと導く点字ブロックすら、無し。歩道の凹凸も、かなりハード。

日本のラン友には、視覚障害を持つ人は何人も居ます、最重度の全盲でありながらも白杖を使いながら、単独で行動できる彼らでさえも、「公共バスの利用は難しい。」と言うのです。乗車位置がきちんと決まっていてブロックで案内のある電車ホームと異なり、まずもってバスはどこに止まるかわからない、乗車扉がどこなのか、判らないため。



路上駐車も日常の風景、冬になれば雪もどっさり、ここでどうやってトラムに安全に乗り込む?@ブカレスト。

ひとまず、ブカレスト市とルーマニアのハイテク企業が推進するプロジェクトの行方を見守ることにしましょう。これは世界初の規模となるソリューションとのこと。だがそれよりも、路上のマンホールの蓋が時々盗まれていて、穴があいたまま放置されているのを、何とかして欲しいけれど。

It seems to be very nice project, but they should solve the holes in the road at the outset. Manhole covers are often stolen and Mayor of Bucharest leaves chance alone.

参照記事はこちらから:
ルーマニアのハイテク企業が視覚障害者のための「スマート公共交通機関プロジェクト」を推進

ブログ内関連記事:
「蓋なしマンホール」、こちらから。
「マンホールの蓋が無い」、何度も同じネタを記事にするくらい、継続的に盗まれるのです、こちら
バス停付近が突然ひっくりかえされることもあります、こちらから~「知らせの無いバス運休」。


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ゆかりのサソリ煎餅

2015-06-14 | ルーマニア・わたしの日常

 
日本からのお土産、名古屋名物といえば坂角ゆかりの海老せんべい、ですが・・・・ルーマニアに持って行くとパッケージのイラストを見た日本語クラスの女子大生が「サソリ??」と。
 


海老がほとんど流通しておらず、海老を食べる習慣も無いので、海老が煎餅になるとは思いつかない女子大生達です。それ以来、私の頭の中では、坂角ゆかりのサソリ煎餅。
 


海老よりもサソリのほうが見慣れている,というわけではないと思うけれど、なんでも写真を撮ってしまうリアクション、食べたことのないお味には、ちょっと不慣れっぽい。
 


ひらがなの「ゆかり」は読めるけれど、「縁」は、これまた難しいかな。




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