2007年、2009年に訪れたニューヨークの建築作品をいくつかご紹介する。
ニューヨークはまさに、世界の建築家の作品の展示場でもある。私が見たのはほんの一端にすぎない。
1 ニューヨーク近代美術館MOMA
MOMAは1932年から現在地にあるが、2004年、大増築され谷口吉生氏のコンペ案が採用された。この美術館、中央の吹き抜け大空間を中心に立体的に展示室が配置され、どこからもこの吹き抜け空間を見ることができドラマティックな建築空間を楽しめる。ガラスの壁面が多く、館全体が明るい。半透明のガラスの壁面も面白い。谷口さんらしく、細部まできちんとデザインされており、シャープで緩みがない。フィリップ・ジョンソン設計の中庭のデザインも前衛的で素晴らしい。館のカフェテリアから見下ろす中庭の景観がよい。MOMAは私の好きな建築作品の一つである。
収蔵されている美術品も、ルソー、マティス、ゴッホ、モネ、セザンヌなどの名画がずらりとある。展示は絵画だけではなくデザイン、建築、アニメなど多岐にわたる。
2 グッゲンハイム美術館
フランク・ロイド・ライトの晩年の傑作である。ライトはこの建物の完成を見ずして亡くなったそうである。円筒形の建物の中を緩やかなスロープを降りながら絵画を見るアイディアは今でも斬新である。ただ、建物は大分年数たって、古くはなってきている。
下から見上げるトップライトのデザインが印象的である。
MOMA入口
MOMA吹き抜け大空間
MOMA吹き抜け大空間
MOMAカフェ
MOMAカフェから中庭を見る
MOMA中庭を見る
MOMA半透明にしたガラス窓
MOMAシャープな細部のデザイン
マティスの絵
モネ睡蓮大作
ルソーの作品
MOMA吹き抜けを上から見る
MOMA中庭から建物を見る
MOMA中庭
グッゲンハイム美術館のトップライト
ライトの外観スケッチ
内部空間
内部空間
ニューヨークはまさに、世界の建築家の作品の展示場でもある。私が見たのはほんの一端にすぎない。
1 ニューヨーク近代美術館MOMA
MOMAは1932年から現在地にあるが、2004年、大増築され谷口吉生氏のコンペ案が採用された。この美術館、中央の吹き抜け大空間を中心に立体的に展示室が配置され、どこからもこの吹き抜け空間を見ることができドラマティックな建築空間を楽しめる。ガラスの壁面が多く、館全体が明るい。半透明のガラスの壁面も面白い。谷口さんらしく、細部まできちんとデザインされており、シャープで緩みがない。フィリップ・ジョンソン設計の中庭のデザインも前衛的で素晴らしい。館のカフェテリアから見下ろす中庭の景観がよい。MOMAは私の好きな建築作品の一つである。
収蔵されている美術品も、ルソー、マティス、ゴッホ、モネ、セザンヌなどの名画がずらりとある。展示は絵画だけではなくデザイン、建築、アニメなど多岐にわたる。
2 グッゲンハイム美術館
フランク・ロイド・ライトの晩年の傑作である。ライトはこの建物の完成を見ずして亡くなったそうである。円筒形の建物の中を緩やかなスロープを降りながら絵画を見るアイディアは今でも斬新である。ただ、建物は大分年数たって、古くはなってきている。
下から見上げるトップライトのデザインが印象的である。
MOMA入口
MOMA吹き抜け大空間
MOMA吹き抜け大空間
MOMAカフェ
MOMAカフェから中庭を見る
MOMA中庭を見る
MOMA半透明にしたガラス窓
MOMAシャープな細部のデザイン
マティスの絵
モネ睡蓮大作
ルソーの作品
MOMA吹き抜けを上から見る
MOMA中庭から建物を見る
MOMA中庭
グッゲンハイム美術館のトップライト
ライトの外観スケッチ
内部空間
内部空間