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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



5月21~25日の間、大阪中之島公園の剣先地区で、ビーチバレーのワールドツアー日本大会が開催されていたので、昼休みの散歩を兼ねて見に行って来た。

中之島バラ園



チケット売り場の看板には、21日予選、22日32試合,23日22試合、24日土曜日は4試合、25日日曜日に準決勝、決勝、3位決定戦が行われる予定と書かれてある。



今回の大会には、日本から佐伯美香・楠原千秋ペア、浅尾美和・西堀健実ペアら8組が出場しているが、強豪を含めて約30カ国約60組が出場する今大会を、北京五輪予選と位置付ける国も多いので、試合は白熱した戦いとなりそうである。

中之島バラ園マチルダの蕾み



主催者は、2トントラックで300回もの砂を運んで5面のコートを設営しているが、その砂は淀川の浚渫工事で出たものをふるいにかけて、カナダの研究所で審査をクリアしたものである。



日本ビーチバレー連盟によると、国際連盟主催の公式戦は国内ではこれまですべて海岸で開かれており、都市部での開催は初めてという。



都心から遠い海岸でやるよりも、都心の中之島の方が観客を集め易いというメリットを考慮したようである。

会場入り口



観戦チケットは、指定席が3500円、自由席が2500円と3千円、予選中のサブコートだけであれば、入場料500円で観戦できるという。



しかし、主催者からの注意事項の中に、会場内にカメラ、ビデオ、カメラ付携帯電話の持込、及び撮影は固くお断りと書かれていたので、会場内の写真撮影はダメであった。

ピカソ



確かにスポーツとは言え、激しく動き回るビキニ水着の女子選手をじっくりと写真やビデオで撮ると、別のジャンルの写真となってしまう恐れがあるので禁止されているのであろう。

ふれ太鼓



ビーチバレーの会場入り口から、バラのプロムナードを歩いて戻ることにしたが、こちらのバラ園は、無料の上にタイミング良く満開で、写真撮影は自由である。

「ピエール・ド・ローランサン」



特にセンチメンタルというバラは、バラには珍しい赤と白2色が混ざったツバキの花のようであった。



プロムナードの入り口の柱に沿って伸びるバラ「ピエール・ド・ローランサン」の大輪の花もなかなか綺麗である。




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