先週末に積もった雪もすっかりと解けてしまい、再び景色は秋の様相を深める過程に戻った様に感じている。僕はこれを季節のイタズラだと思った、ちょっかいを出す事によって自然と人間の関係を溶かそうとする刺激事だったのかも知れない。
寒さが深まるとキャブ車の始動には暖気が必要となってくる。季節はまだ氷点下を刻んではいない。ロクマルを実用車として使い続ける事は多少の忍耐が必要だと感じる季節でもある。
しかしこの不便さ...これって克服するべき課題であろうか?
僕の答えは No!である。
それはなぜか?
乗るたびにハングリー精神を感じるからである。
静かな乗り心地の良い新車と比べると、その乗り心地はラフである。
だからこそいい!...って言っても理解を示す人は少数派だろう。
しかし、僕ははっきりと言うぞ、
仕方なく乗っているんじゃないぞ!
あえて、こだわってのっているんだぞ!
...
でも、時々自分自身でさえ、
なんでこんなん乗ってんだ...俺はア〇かっ、て思うよ実際。
そう思いながらも心が離れない...つまり、これは運命の車かもしれないな。
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