確かな証拠も数値も無い、最新のJP MAGAZINE の中にもきっかけとなるような特集は特に無い。しかし、最近ここニューヨーク周辺でよく見かけるのが JEEP CHEROKEE XJ である。そしてその多くの車両がノーマルではなく3~4インチ車高を上げマッドタイヤ、ルーフラックとウインチバンパーを装着している。上の写真はJeepのコミュニティフォームから見つけたものだが、この仕様が一つの定番となっている様に感じる。たまたま信号で僕のロクマルと隣合わせると軽く目で挨拶をする。ドライバーは20~30台の若い男性が多い。
チェロキーXJはフレームとボディがくっ付いたモノコック構造であり、フレーム構造車をトラックと言うならこれはクロスオーバー車となりトラック構造よりも軽い。90年代に数回チェロキーのスポーツを運転した経験があるが高速ではスイスイ走り、砂地も良く走った、結構楽しく虜になってしまう!内装は高級感はないがカーゴスペースも広く実用的であった。またジープTJ、JKに続いて仕様交換部品も多様に存在する様である。思ったのはアメリカの若者達はシンプルで高価でない4x4を探し求めていて、結果ジープチェロキーXJに至ったのかも知れない?
最近の高価になったチェロキーよりもシンプルなチェロキーXJが良いと思っているのはどうやら僕だけでは無かった様だ、と理解したい。
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