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2013年05月31日 | PICKUP TRUCKS & 4X4

 最近話題になっている新車がこれ、シェルビーが手掛けたフォードラプターである。お披露目はこの春のニューヨークオートショーであった様だが、残念ながら僕は見過ごしてしまった様だ。ラプターはフォードのピックアップトラックF-150のオフロードバージョン、これだけでも充分な性能を持ち合わせているが更にシェルビーの追加キットがこれでもか!という程に組み込まれる。人々はオフロードゴリアテと形容している、ゴリアテというのは聖書に出てくる巨漢の怪力男だが平均を遥かに超えた大きく強い存在を意味している。

 

以下。トラックトレンドより

The Shelby Raptor is based on the 2013 Ford SVT Raptor. The engineers installed a 2.9-liter supercharger onto the Raptor's 6.2-liter V-8 and added a Borla exhaust as well. This combination helps take the engine output from 411 horsepower to a whopping 575 horses. The V-8 still works with stock elements of the Raptor, such as the six-speed automatic with manual shifting, and does not lose any capability off-road

 

This is a post-title package (the truck will be registered as a Ford SVT Raptor) that can be added to a Raptor for a starting price of $17,995. Of course, that price doesn't include the cost of the truck. Shelby is limiting production to 500 Shelby Raptors per model year. Each will be numbered and documented with its own Shelby CSM number, and that information will be entered into the official Shelby Registry.

 

シェルビー ラプター 575馬力

  この5月はシエルビーアメリカンの創始者キャロルシェルビーの一周忌である。アメリカの自動車業界に多大な貢献をした彼の89年間の人生は波乱に満ちた時代であり同時に自動車が最も面白い時代であったと思う。

 シエルビーの愛好家達は愛車のダッシュボードにキャロルシェルビー氏の自記筆のサインを求めそれを大切にしている(誇り)人が多い。それ程にシエルビーのブランドと言うのは憧れであり、誤解を恐れずに言えば信仰的でもある。ゴリアテという名称はまさにシェルビー氏を形容する名称なのかも知れない。しかし何故そうなっか?というとシェルビー氏自身の飽くなき挑戦の姿勢、そしてシエルビー氏自身が一台一台の車を大切にし、そのドライバー達を大切にしてきた結果ではないかと思っている。

シェルビーラプター、アメリカンピックアップの頂点に君臨する存在、か!?

 


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