シフトチェンジ、それはクルマを駆る事の醍醐味。
状況に合わせ、スピードに合わせ、時に気分に合わせてマニュアルシフトを動かす。時には素早く、ある時はガク、ガク、と一呼吸置いて。また誰かを横に、あるいは後ろに乗せている時はその操作は極めてスムースに。ランドクルーザーでもワインディングロードではレーシーに走る事が出来る。下りのワイデングでブレーキを連発する前を走るBMW(3)をエンジンブレーキのみで追跡したりもする。(登りはムリというものです)マニュアルシフトはその味を覚えると、マニュアルじゃなきゃイヤ!となってしまう事が唯一コワイ。
シフトの持ち方、握り方には実はいろいろある?
結構、無意識にそれを実戦している。
上から被せるか、下から挟むか、どの指のスキマにステックを挟むのか、前後左右にシフトを動かす事は楽しい事です。しかし、持ち方うんぬんに気を取られ過ぎるのはよくありません。一番いい持ち方というのは、これ即ち、安全な持ち方であります。
安全運転こそ、テクニックです。