冬の寒さに逆らうようにして必死に花を咲かせようとする道端の薔薇。普段何気なく通り過ぎるいつもの散歩道だけど、この薔薇は何かを伝えようとしているようにも感じる。この薔薇の放つ聞こえない声は閑散とした冬景色を少し励ましてくれる。
人生薔薇色などと表現するが、こんな薔薇色もあるのだな。
北の金さんがなくなったと聞く、僕はよく危ない金さんと呼んでいた。その危ない金さんは生前随分とアメリカを助けたなーと思っている。世界中から最悪人(デクティラー)と呼ばれた金さんがいなくなって困るのは、実はアメリカかも知れない?そして国がヒックリかえるのは、金さんのとこよりも先に西の国々かも知れない、と感じている。
死、さようなら...? 誕生、よう?
冬至というのは太陽の死、その死の向うにあるのは誕生である。
生命のあるものは必ず死ぬ、死ぬのは新しく生まれるために...。
そして、この原則を知ってそれを人工的に実行しようとして戦争を起こしワインを傾ける一部の人々がいたのかも知れない。
クルマは手中に収まらないけど...鍵なら手に入れた、と表現出来る。
即ち所有概念が持てる。そしてクルマを司るのはこの鍵だ。
人生も同じ様に考えて、生きる鍵(思考)は所有、携帯できるのだぞ、と思った。